1929年にアメリカ北東部のペンシルバニア州フィラデルフィアで生まれたマリオン・マーガレット・ストークスは、1940年代から1960年代初頭までFree フィラデルフィア自由図書館で司書として働いた後、公民権運動の活動家を経て、1979年から一日中テレビを録画しつづけることに固執したことで知られています。そんなストークスの人生とストークスが残した記録の重要な意義について、主に歴史に関するトピックを扱うメディアのAll That's Interestingが解説しています。 Marion Stokes, The Archivist Who Recorded 30 Years Of TV https://allthatsinteresting.com/marion-stokes プリーシュキン障害とも呼ばれる強迫的な収集癖があったとされるストークスは、1977年から2012年に亡くなるまでの3
自分の感情に責任を持つことは、被害者のポジションを抜けだすことができるという、大きな恩恵を与えてくれます。 しかしそれは、自分の感情をコントロールすることではありません。 その違いについて、お伝えします。 1.アカウンタビリティの概念 2.感情に責任を持つことの恩恵 3.責任を持つことと、コントロールすることは違う 感情はコントールできない 自分自身の感情を自覚し、メンテナンスができること 1.アカウンタビリティの概念 心理学に「アカウンタビリティ」という概念があります。 私たちのまわりに起こることは、すべて私たちの選択の結果であり、他の誰にも責任はない、という視点です。 これは、ともすると「雨が降るのも、あの人が不機嫌なのも、ぜんぶ私のせいだ」というように聞こえてしまうかもしれませんが、そうした自分責めとは全く異なります。 それは、自分自身の人生を主体的に生きるために、必要な態度といえま
『マッドマックス:フュリオサ』75点(100点満点中) FURIOSA: A MAD MAX SAGA 24年オーストラリア/アメリカ 148分 2024/05/31公開 ワーナー・ブラザース映画 PG12 監督:ジョージ・ミラー 出演:アニャ・テイラー=ジョイ クリス・ヘムズワース アリーラ・ブラウン ≪『怒りのデス・ロード』から一転、スカッと復讐劇、ではない≫ ジョージ・ミラー監督による『マッド・マックス』シリーズの30年ぶりの復活となった前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(17年)は、デジタル時代にガチスタントとアナログスペクタクル、電車道の単純ストーリーによる一点突破型エンタメ映画として、世界中で大ヒットとなった。 その実質的な主人公、隻腕の女戦士フュリオサの若き日の15年間を描いたのがこの最新作『マッドマックス:フュリオサ』。シャーリーズ・セロンからアニャ・テイラー=ジョ
2021年02月08日 トランプ支持者はなぜ熱狂的に支持しているの? とにかく彼らに会い続けた記者が、これからも語り合う理由 「どうしても見せたいものがある」 そういって男性が連れてきてくれたのは、フロリダ州ペンサコーラにある全米屈指の航空博物館だ。見せたいものとは、そこに展示されている旧日本軍の戦闘機「ゼロ戦」だった。 「ゼロ戦と空中戦を戦ったアメリカ軍のパイロットは例外なく、その機体の高い運動性能を恐れていた」 美しい流線型の機体の説明書きにはそう記してあった。 だが私は、ゼロ戦を見るために首都ワシントンから出張してきたわけではない。目的は一つ。トランプ氏を熱狂的に支持した人たちが、選挙のあとどうしているかを知るために、会いに来たのだ。 アポイントをとった退役軍人の男性は、取材を快く引き受けてくれた。そのあとで、ぜひ見せたいものがあるという。 「私は湾岸戦争で、空母艦載機のパイロットを
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