![タイとラオスの首都を結ぶ 初の直通国際列車の運行始まる | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ddde6a1dac8f1124db50c069237c69f905136fa8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240720%2FK10014517621_2407201728_0720174033_01_02.jpg)
裁判員制度開始を機に急増した捜査段階の精神鑑定についてNHKが調べたところ、5年前に判決が言い渡された長野県内の窃盗事件の裁判で証拠として提出された精神鑑定書が一度も面接せずに作成されていました。 この鑑定書は判決で「信用性は低い」と指摘されていて、鑑定した医師は「鑑定の依頼が1.5倍ほどに増える中で起きた業務過多などに伴うミスだ」と話しています。 精神鑑定書 “診察せず記録のみで判断” この裁判は、窃盗の前科が複数ある被告が7年前の平成29年に長野県内の店で商品を万引きした罪に問われたもので、万引き行為をやめたくても自分の意思ではやめられない依存症が影響を及ぼしたかが争点になりました。 検察は精神障害の有無や事件当時の刑事責任能力などを調べるため、精神科医に依頼して簡易の精神鑑定を行ったうえで起訴し、鑑定書を裁判の証拠として提出しました。 これに対し弁護側は「何らの精神疾患にもり患してい
川崎市の公共施設で、トイレなどから出た汚水が35年以上、近くの川に流れていたことがわかりました。市は配管の接続が誤っていたことを確認したとして応急的な対策を済ませ、今後、配管の付け替えを行うことにしています。 川崎市によりますと、今月7日、川崎市多摩区栗谷で「市内を流れる五反田川の水が白く濁っている」と、市民から市に連絡がありました。 川の水が濁った原因は近くにある市の子どもや高齢者向けの施設で外壁を白く塗った際の塗料とみられ、本来は汚水用の配管を通って下水に流れるはずでした。 ところが市が調べたところ、施設内にある汚水用の配管の接続部分には、雨水用の配管が誤ってつながっていたことが確認されたということです。 このため施設のトイレなどから出た汚水が、五反田川に流れる状態になっていて、市によりますと、その期間は配管工事があった昭和63年ごろ以降、35年以上と見られています。 ただ、川の水質は
子どもたちが迷子になって行方不明になるケースがあとを絶たないインドで、2010年に迷子になり、自宅に戻れなくなっていたきょうだいが、人権活動家の支援で13年ぶりに母親と再会し、奇跡の話として話題になっています。 インド北部ウッタルプラデシュ州のアグラに住んでいた、当時11歳の姉のラキさんと弟で7歳のバブルさんは2010年6月、母親に叱られたことに腹を立て、近くの祖父母の家に行こうと自宅を出ました。 ところが道に迷ってしまい、2人は地元の駅から長距離列車に乗り、およそ250キロ離れた町に到着しました。 2人は警察に引き渡されたものの、住所を覚えていなかったため、自宅に戻ることができず、別々の養護施設などに引き取られました。 行政は親身に対応してくれなかったものの、人身売買の被害者の保護に取り組んでいる人権活動家が、名前をきっかけに母親の居場所を突き止め、去年12月、2人は13年ぶりに母親と再
沖縄県の西表島でカヌーをした男性4人に発熱や頭痛などの症状が出て、死に至るリスクもある「レプトスピラ症」に感染していたことがわかりました。県は、川や滝に入るときは肌の露出を減らし、川の水を飲まないよう呼びかけています。 「レプトスピラ症」はネズミやマングースなどが持つ細菌で、汚染された土や水に触れることで感染し、3日から2週間程度の潜伏期間を経たあと、高熱や頭痛、筋肉痛などの症状が出るほか、重症化すると腎機能障害などで死に至るリスクもあります。 このレプトスピラ症に8月、西表島の川でカヌーをした10代の男性5人のうち4人が感染していたことがわかり、県は集団発生が確認されたと発表しました。 いずれも発熱や頭痛、腎不全などの症状があり、川の水を飲んだと話しているということです。 県内では、レプトスピラ症で去年70代の男性が発熱や腎不全などの症状が出て死亡したほか、おととしは感染者が11人確認さ
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