三連休いかがお過ごしでしょうか? 僕はやることもないので、半分仕事・半分趣味でスタートアップのマーケティング戦略を調べていました。 「マーケティング戦略」という言葉は本来、目的達成のための多角的・複合的・中長期的なシナリオのことだと思います。 ただ、今回は「ターニングポイントとなったマーケティング活動」くらいに考えていただければ幸いです。 ワクワクしながらまとめた結果、少し長くなってしまったので気になる企業やサービスから読んでいただければと! 1.フロムスクラッチ ■サービス内容 データマーケティングプラットフォーム『b→dash』 ■マーケティング戦略 ①選んだ戦略 タクシー広告 (時期:2017年に32億円の資金調達をした翌年) ②その戦略を選んだ理由 ・導入検討企業の担当者がb→dashを推奨するも、役員や部長など意思決定者がb→dashではなく他のツールを選んでしまい、受注に至らな
いい人材が集まらない、定着しない、時間もお金もない……! 課題が多いスタートアップの採用活動。採用担当者は何をすべき? ミラティブCHRO(最高人事責任者)の鈴木修さんに「実践」に焦点をあて、採用術を聞きました。 「100」にアプローチできることを ── ミラティブといえば『採用候補者様への手紙』が話題になりました。詳細に書かれた会社説明資料を「手紙」と謳うのもすてきでした。ただ、ああいった資料をつくり、公開したいと思うものの、工数の問題もあって進められないことも多いと思います。 じつは資料を公開する前は、ミラティブも全く同じ状況だったんですよね。当時人事担当者が1人。会社説明資料も、作れたらいいけど、どうしても目の前の面接調整などが優先になり、1~2ヶ月ストップしていた。 で、CEOの赤川がよく言うのですが「複利で効くことを優先してやっていこう」と。「対1の仕事に向き合うことは大事だけど
今年3月に出した新書『逆説のスタートアップ思考』の内容を抜粋しながら、一年ぶりに改訂してコンパクトにしました。 1. 不合理なアイデアのほうが合理的 2. 難しい課題のほうが簡単 3. ややマイルドなカルトであれ 4. 多数の Like より少数の Love を 5. 競争は負け犬の戦略 - 独占せよ 6. ホームランになるアイデアを選ぶ 7. アイデアは考えるのではなく気付くもの 京都大学 情報学同窓会の超交流会2017で発表した資料です。昔のスライドはこちらにあります。 https://www.slideshare.net/takaumada/startup-paradox-thinking
起業家としてもう一度トライしていきたい。 この言葉には「くすぶっていられない」という強い思いがあったー。 エウレカ、第二創業期へ。 ― まず多くの方が気になっているのが退任の背景かと思います。なぜエウレカを去るという決断に至ったのでしょうか? できるだけ率直にお伝えすると、2015年にエウレカのM&Aが決まった段階、むしろその直前あたりから、当時の経営メンバーとはずっと話し合いをしていました。 「IAC、Match Groupの一員としてのエウレカ」として、いかに親会社とシナジーを生みながら育っていくか。そのために必要な人事、組織体制はどういうものなのか。僕自身の役割や強みを考えた時、果たして代表でいつづけることが、これからのエウレカにとってベストなのか。 たとえば、2012年にリリースした『Pairs』ですが、登録会員数も順調に伸びており、2017年8月時点で累計600万人を突破していま
こんにちは、yukito ohiraです。 今年7月に個人事業主(フリーランス)から法人化を行い、株式会社CodeKnightsを設立して代表取締役社長となりました。 従業員はまだいないのでプライベート・ペーパーカンパニーです。 さて、一般的に考えて、会社を設立したら、まず行いたいことの一つとして法人口座の開設があります。 が、この法人口座の開設で予想外に躓いてしまいました。 悔しいので記事にします。 法人口座はなぜ必要なのか? 法人口座がないと、入金も出金もできません。そしてオフィス借りられません。 法人カードも作れないので、経理がレシートをノートにペタペタ貼る地獄のルーチンワークになります。 また、会社名義で支払う必要がある、税理士や司法書士への会社設立費用の支払いや契約金の支払いができません。 会社は不渡りの状態からスタートするといっても過言ではないと思います。 一部個人口座でやって
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