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ゴジラマイナスワンの銀座上陸シーンで国会議事堂前に並んだ四式中戦車がゴジラを攻撃する場面、上陸を阻止できなかったし市民にも知らせなかった政府が自分たちのことは守れるように秘密兵器を準備してたと考えると結構ひでー場面なんですよね。 実際あの状況で国会議事堂に政治家がいるかはわからないですけど、わざわざ議事堂前に戦車を並べてみせる演出はかなり意図的ですよね。今回の映画で「日本政府」が映像として表現されたのは多分あの1カットだけだし。 戦車隊に向かって放たれた熱戦が直撃して国会議事堂も「内閣総辞職ビーム」の比じゃないくらいの被害を受けてるはずなんですけど、そこには一切触れてないのがまたこわい。予告編にも採用されてる「キノコ雲に向かって吼えるゴジラ」、あのキノコ雲の真下には先の戦争の責任を取らずその後も変わろうとしなかった国家の象徴が骸を晒している。 説明過多と言われがちな山崎貴監督だけど、たまに
『君たちはどう生きるか』のサギのあいつ、ネタ的に弄られるのもムリないとはいえ、個人的には宮崎駿の物語を締めくくるにふさわしい素晴らしいキャラクターだと思ってるし、その造形がマジで全然かわいくないことにもかなり痺れてしまった。 サギ男は作品の唯一のキービジュアルも務めた重要なキャラなわけだし、普通にビジネス的なことを考えたら当然あんな鼻がヤバいおっさんではなく、せめてもうちょっと可愛らしく/カッコよくて、ぬいぐるみやグッズにもしやすいようなキャラクターを造形していたことだろう。駿のセンスをもってすれば、そんなことは全然たやすかったと思う。 しかし宮崎駿は、その「当然」の判断を選ばなかった。結果として私たちに突きつけられたのは、リアルなアオサギと不気味なおっさんの間を行き来するように、時にはグロテスクに、時にはユーモラスに姿を変える異形のキャラクター「サギ男」だったのだ。 日本のアニメにしろ、
『ザ・フラッシュ』、俳優が違うと別バースということみたいだけどバリーの父親がビリー・クラダップからロン・リビングストンに変わってるのはどういうことになるの…?と微妙な気持ちだった。 『ジャスティス・リーグ』でバリーの父親を演じたビリー・クラダップが『ザ・フラッシュ』ではロン・リビングストンに変更されている理由についてはこの記事にあった。 Why Was Billy Crudup Recast in 'The Flash'? https://collider.com/the-flash-movie-billy-crudup-recast/ 要約すると度重なる製作のゴタゴタおよびワーナー&DCのドタバタと彼が出演するドラマ『ザ・モーニングショー』の仕事が忙しくなったことでスケジュールが合わなくて交代ということらしい。 しかしアイリス・ウェスト役にザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』にち
ここ何年もDC映像作品を純粋に楽しめなくなったオタクの #TheFlashMovie の感想と散り積もった不安とこれからへの期待 ・一本の映画でわかりやすくフラッシュとフラッシュポイントを説明するのにまた別の未来の話のリバースフラッシュを出すのは野暮だから、ソーンはなしにしてバリーだけで完結させたのは結果的に良かったけど、リバースフラッシュのオタク的にはダークフラッシュに君は僕のヒーローだって言わせたあたりはソーンを重ね合わせててこの世界にはリバースフラッシュは生まれないんだろうなって受け止めた ・特に気になったのはサイボーグはスピードフォースで後ろ姿とかでは映ってたしネット検索でも名前とそれっぽい後姿は出てきたけど、レイ・フィッシャーが一歳無出演なのは元々フラッシュとサイボーグのバディ物で話が始まった映画の結果としてはかなり悲しいところがあった ・ここまでのDCユニバースの問題を経てリニ
週末にスパイダーバース2観てきたんですが、マイルズが「お前はスパイダーマンになるべきでは無かった」と叫ぶ敵対者に抗う物語で、完全に「改変するな新ヒーローでやれ」と叫ぶ人たちとの戦いのメタファーの物語である事が全開で最高でした アルティメットスパイダーマンでのマイルズの登場と継承、映画スパイダーバース一作目の公開、ゲーム版スパイダーマン:マイルズ・モラレス…と、これまでマイルズが主役を演じるたびにマイルズやクリエイターに対して投げかけられてきた「ピーターでやれ」だの、「既存作品を改変するな」だの、「別のキャラにするなら新規ヒーローでやれ」だののバッシングの言葉。 それに敢然と立ち向かい、確固たる意志とテーマをもってスパイダーマンの精神をマイルズを通して描き、希望を与えたい、勇気を与えたい受け手の現在と未来のために新たな物語を作り上げていったクリエイターたちとマイルズ・モラレスというキャラクタ
・タイトルコール、正直ふざけてんのかと思った。ここでこの作品に対する向き合い方が決まった。割と真剣に怒っていいます。 ・開始〜ネロンガくらいの怪獣ラッシュは最高だった。 ・全体的に俳優の演技が臭すぎて割と無理。 ・というかキャスト少なすぎてあんまり予算無かったのかな…?となる。臭い芝居と相まってチープさが強調されてしまいしんどかった。わざとやってんだろな。 ・山本耕史メフィラスは好き。真の姿もよい。 ・ゾーフィ何様? ・ゼットン…?何…? あれ、あんまり誉めてないな…
シン・ウルトラマンのウルトラマンが人間を好きになった理由がわからないというタイプの感想についてウルトラマンも自身でわからんと言っとるしそれなのに助けてくれるのがいいんじゃんと単純に思っていたけど(以下長文) そもそもその、「地球人のことがわからないウルトラマン」を描くことが結構この映画のやりたかったことなのかなあとふと思った。 というか「地球人のことわかるぜ!」ってなってるのがザラブやメフィラスなわけで、そういう対比として配置されてるんだな。 ウルトラマンってマジで神秘的な存在で、それこそ過去作品でも「神様仏様ウルトラマン様~!」とか言われたりしてたし(これどの話だっけ?)、『帰ってきた~』やってたときからオタクから「ウルトラマンの神秘性、薄れてない?」とか言われがちだったわけで。 でも例えば『メビウス』のときは黒部進引っ張り出してまで「我々ウルトラマンは神ではない」と言わせてるし、確か同
シン・ウルトラマン、TLの特撮ファンからあんまし不満が出てなかった点なので○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○これは特撮ファンというか現行ウルトラマン観てる人の意見を聞いてみたい所なんだけど
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