中学生の頃はドイツ戦車の色はダークイエローにレッドブラウンとダークグリーンの迷彩。と覚えたのに、近年はデュンケルゲルプ:RAL7028にオリーブグリュン:RAL6003とロートブラウン:RAL8017と言うのがトレンド。模型用塗料も当時のRAL番号の色を再現したものを各メーカーが用意していて、買ってくれば誰でも「正しい色」で塗れる。
ハーフトラックの最小バージョン ドイツ軍用車両として有名なケッテンクラートは「クライネス(小型)ケッテン(装軌式)クラフトラート(オートバイ)」の略称だ。類似の車両が見当たらないのもあって、日本でもそのままケッテンクラートと呼ばれている。 開発したのがオートバイメーカーのNSU社であり、外見にその特徴を多く残しているので、オートバイ部隊の装備と思われがちだけど、実はこれ0.5トン級トラクターとして開発された車両である。つまりドイツ軍ではポピュラーな、ハーフトラックの最小バージョンという扱いなのだ。実際、積載量は450kgで、日本の軽トラより100kgも重い荷物が積める。しかも荷台後部には座席まで付いている。 降下猟兵部隊向けの装備として想定されていた 用途だけ見るなら小型貨物トラックを作れば良かったんじゃないの? という意見もあるだろう。しかし、もともとケッテンクラートは空挺部隊(ドイツ軍
[Deutsche Fassung unterhalb / Version française en dessous] Dear friends of Glow2B and Heller, I will soon turn 60 years old. Through my parents and...
世間一般にはあまり認識されてはいないとは思いますが、模型も表現規制の影響を受けうる分野です。 そして、実際のところ、とっくの昔に表現規制の影響を受けていたりします。 その実例を紹介します。 ハセガワ製1/48スケールBf109F。パッケージアートの機体の垂直尾翼に黒い四角形が描かれていますが実機がこうなっていたというわけではありません。御覧のあり様なのは垂直尾翼のハーケンクロイツが表現規制のために塗りつぶされているからです。 欧米ではナチスのシンボルであるハーケンクロイツは表現規制の対象として法規制されている場合があります。その結果、正当な理由なしに公の場で使用することが犯罪となる場合があるわけです。 欧米の模型は当然そういう表現規制の影響を受けていますし、輸出市場も重要な国産模型もその影響を避けることはできなかったりするわけです。(パッケージでは塗りつぶされていたり描かれていなかったりす
「WW2 ドイツ車輌 ライトセット プラモデル (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L007 )」です ●第2次大戦時におけるドイツ軍の車両に装備されていた「ノテックライト」「ボッシュライト」「車間表示灯」「スモークディスチャージャー」などの装備品類を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット 【 「ドイツ軍車両の装備品類」について 】 ●第2次世界大戦時、夜間における行軍は薄暮時における攻撃開始位置への移動や、退避行動に必要不可欠なものでしたが、通常のライトではその行動が敵に察知されるため、各国では独自の管制灯を採用していました ●ドイツ軍では、「ボッシュライト」と「ノテックライト」という2種の管制灯(それ以外は部隊において改造したものです)を採用しており、「ボッシュライト」は光源を絞って光が広がらないようにする方式、「ノテックライト」は下方のみ
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