ドイツとEVに関するcinefukのブックマーク (4)
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2020年代に入って、中国の自動車メーカーの伸びがすごい。ただそれがどういう理由であるかを一応押さえておいたほうが良い。というよりそれを理解しておかないと、今世界中の自動車メーカーが直面している経営課題が見えてこない。 BEV領域で頭一つ抜け出した中国製自動車 まずは、特にBEV領域における中国製自動車の実力を理解しておくべきだろう。価格も含めた総合的な商品力において、ここ数年、中国製の自動車は明らかに頭一つ抜け出した。端的な言い方をすればコスパが良い。安かろう悪かろうという意味ではない。走行性能においても、もはやバカにできる状態ではない。 極めて深刻な話として、もし今の延長線上で事態が推移すれば、世界の自動車メーカーの過半は中国に敗北を喫することになる。長年馴染んできたブランドが失われるのは極めて残念な話だが、それは避けられないだろう。 ただし、そんなことに至った筋道には多くの問題をはら
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ヤマト運輸は約2年前の2019年11月、日本で初めて宅配に特化した小型商用EV︵電気自動車︶トラックの導入︵東京・神奈川・千葉・埼玉︶を発表し、2020年1月から首都圏各地の営業所に配備され運用が始まった。 CO2削減や住宅街での騒音低減など環境面に配慮し、さらにドライバーの立場に立った設計にしたクルマを、ドイツポストDHLグループ傘下にあるストリートスクーター社とともに共同開発していた。 しかし、日本自動車輸入組合の統計情報によると新規登録が今年4月以降﹁ゼロ﹂が続いていたことが判明。同業他社に先駆けて海外メーカーと2年もの時間を掛けて共同開発したEV配送車両を導入し、大きな注目を集めながらも本格運用から1年ちょっとで﹁終了﹂した真相を追った。 ﹁運送業界における先駆け﹂として発表したが… ヤマト運輸に納入された小型商用EVは発表当初、注目を集めた。荷室部分を最大限に活用するため、全幅の
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﹁太りすぎです﹂ 医者は厳かな表情でそう言った。一瞬﹁そんなもん医者じゃなくてもわかるわい﹂と突っ込もうと思ったが、場が凍ると後の展開がキツいので思いとどまった。ナイス判断。続く医者の言葉は﹁HbA1cの数値9.8は今すぐ入院してもおかしくないくらいです﹂。 ということで、忙しがって外食に頼っている場合じゃなくなった。仕方なく自炊である。そして炭水化物を、豆腐か厚揚げに置き換える生活が始まった。八宝菜みたいな野菜多めの餡かけや、出汁を利かせた鶏挽肉と菜の花の銀餡なんかを作って、焼いた厚揚げを焼きそばに見立てて餡かけにしたり、木綿豆腐をご飯代わりにした親子丼なんかを作って、日々過ごしている。 幸いなことに長い独居生活のおかげで、料理はそこそこできる。しかし、それゆえに自分の作る料理の味に飽きて、何か違う味のものが食いたくなるのだ。長年かけて染みついた手癖というか、自己流のやり方が何を作っても
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市街地や住宅地、高速道路で見かけない日はないヤマト運輸の集配車。軽から大型貨物まで5万台以上にもなるヤマト運輸の車両ですが、そのほとんどが国産車主体でした。しかし輸入電気自動車︵EV︶をベースとしたクロネコマークの集配車を町で見かける日が訪れるかもしれません。 全国5万台以上のヤマト運輸の集配者は国産車が主体 市街地や住宅地、高速道路で見かけない日はないヤマト運輸の集配車。軽から大型貨物まで5万台以上にもなるヤマト運輸の車両ですが、ベースとなる車はトヨタ﹁ダイナ﹂、トヨタ﹁クイックデリバリー﹂、日野﹁デュトロ﹂、三菱﹁ミニキャブ﹂、ダイハツ﹁ハイゼット﹂など、国産車が主体でした。 ドイツ・DHLの子会社ストリートスクーター社製の小型EV﹁Work L BOX﹂の荷台にヤマト便の﹁クール宅急便﹂。ヤマト運輸と国内テストか?︵写真‥加藤博人︶ しかしヤマト運輸史上初? の輸入電気自動車︵EV︶
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