IT大手ミクシィと英国風パブチェーン「HUB(ハブ)」を運営する株式会社ハブが先日、業務提携契約を締結したと発表した。ミクシィの関連会社が、既存株式の譲渡とハブの第三者割当増資を引き受ける形で15億5000万円を出資する。 SNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」などのコミュニケーションサービスを提供するミクシィに対し、ハブは東北、関東、中部、関西、九州エリアで109店舗を運営。デジタルな世の中にあえてアナログな場を大切にしている。そんな両社が互いの経営資源や強みを相互に活用した協業により、両社の企業価値向上を図ることを目的に業務提携契約の締結に至り、オフラインのハブとオンラインのミクシィを掛け合わせることでシナジーを創出し、双方の事業成長につなげていくという。 この提携について、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「ミクシィはもともとマッチング、出会いの場です。興味のある
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