【読売新聞】 JR九州は30日、西九州新幹線(武雄温泉―長崎)の開業1周年となる9月23日限定で同新幹線が乗り放題となる切符代わりのTシャツを販売すると発表した。 Tシャツの色は、同社のコーポレートカラーで西九州新幹線の車体にも使わ
【読売新聞】 JR九州は30日、西九州新幹線(武雄温泉―長崎)の開業1周年となる9月23日限定で同新幹線が乗り放題となる切符代わりのTシャツを販売すると発表した。 Tシャツの色は、同社のコーポレートカラーで西九州新幹線の車体にも使わ
JR九州は29日、福岡市で会見を行い、今年秋に長崎市で開業予定の新しい長崎駅ビルの名称は「アミュプラザ 新館」で、商業ゾーンに入るテナントを発表しました。商業ゾーンには86店舗が出店し、そのうち九州初出店が…
航路として結構乗りごたえあるかも。 クイーンビートル日本籍化後の「国内航路」登場 JR九州は2022年5月26日(木)、高速船「クイーンビートル」を活用して新設する「博多~長崎航路」のダイヤを発表しました。 クイーンビートル。三胴船(トリマラン)タイプ(恵 知仁撮影)。 運航日は7月16日(土)、8月11日(木・祝)の2日間。各日1往復運航します。乗船場所は博多側が博多港中央ふ頭イベントバース、長崎側が長崎港出島岸壁(水辺の森公園)です。 距離は約191kmで、所要3時間40分。見どころとしては、「玄海灘の島々や九十九島など、海上ならではの景色をお楽しみいただけるコース」「平戸大橋と長崎女神大橋、2つの美しい橋の下を通過する際も必見」とのことです。 運賃は大人片道1万1000円。プラス3500円でビジネスクラスにグレードアップできます。所要3時間40分は、旧来の日韓航路(福岡~プサン)と同
九州新幹線西九州ルート、並行在来線問題の解決と「幅広い協議」の行方:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/6 ページ) 5月31日に開催された、国土交通省鉄道局と佐賀県との九州新幹線西九州ルートに関する「幅広い協議」において、佐賀県側から「フル規格にするなら3ルートを検討してほしい」という意見が出た。 6月14日の与党新幹線プロジェクトでは西九州ルートの検討委員会から「並行在来線はJR九州が運行を維持」と報告された。JR九州はこの審議を受けて「必ずしも経営分離を前提とせず」とコメントした。これでフル規格の着工へ進みそうに見えるけれども、そうはいかない。肝心の「建設の合意」ができていない。 関連記事 フリーゲージトレインと長崎新幹線の「論点」 長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)の混迷が続く。JR九州はフリーゲージトレインの導入困難を公式の場で表明した。未完成の技術をアテにしたうえ、線路の距離に応
膠着する九州新幹線西九州ルートの行方に道を開いたのは、1本の電話だった。 博多駅と長崎駅を結ぶ西九州ルートのうち、長崎駅と佐賀県の武雄温泉駅を結ぶ区間は2022年秋に開業するが、佐賀県の新鳥栖―武雄温泉間は未整備のままだ。そのため、国と佐賀県の間で同区間の整備のあり方について議論する「幅広い協議」が昨年6月にスタートした。協議は3回行われたが、新型コロナウイルスの感染拡大で昨年10月を最後に中断していた。 4月は人事の季節である。佐賀県で西九州ルートを担当する地域交流部の部長には新たに山下宗人氏が就いた。国側の担当者である国土交通省鉄道局の足立基成幹線鉄道課長は佐賀県側の担当者交代を受け、早速、挨拶の電話をした。むろん、挨拶だけで済ませるつもりはなく、協議再開を要望するつもりだった。 「早く協議をやりましょう」。電話口で協議の再開について口火を切ったのは山下部長だった。事態を進展させる必要
九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)に関し、与党検討委員会がフル規格で整備する方針を示すことが1日、分かった。加えて、佐賀駅を経由するルートが適当であるとの見解をまとめる方向で調整している。5日に開く会合で決定する。複数の関係者が明らかにした。
九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の新鳥栖―武雄温泉間の整備を巡り、佐賀県の山口祥義知事は19日、県議会一般質問で「長崎県の皆さんには、佐賀県民の思いに、思いをめぐらせてほしい。門戸は閉ざさないが、頼まれたからやるにも限度がある」と、長崎側に対する不快感を示した。 西久保弘克議員(自民)が「福岡、佐賀、長崎3県の未来を考え、同じテーブルにつくことが大事だ。今後の長崎県への対応についての考えを聞きたい」との質問に答えた。 山口知事は「長崎県は大切な隣県」と断ったうえで、「新鳥栖―武雄温泉間は一貫して在来線利用でJR九州や長崎県と合意してきた。しかしフリーゲージトレインの断念を理由に、長崎県はこれまで合意ないことを一方的に主張している」と、フル規格での整備を求める長崎県へのいらだちをあらわにした。さらに「我々の意向を無視して環境アセスに関わる予算措置まで国に要望している」とも指摘した。 新幹
自民党の谷川弥一衆院議員(77)=長崎3区=が18日、長崎県諫早市で建設中の九州新幹線長崎ルートを視察した際のあいさつで「難しい問題は佐賀の説得。佐賀の知事には『台湾のような付き合いをしてほしい。韓国か北朝鮮を相手にしているような気分だ』と言った」と発言した。谷川氏は「不適切だった」として撤回したが、佐賀県の反発は必至で、新幹線の財源負担をめぐる両県の対立がさらに激化しそうだ。 九州新幹線長崎ルートの新鳥栖―武雄温泉の整備方式を検討する与党は、JR九州や長崎県が要望するフル規格を前提に議論しており、2020年度に環境影響評価(アセスメント)に着手し、23年度末ごろの着工を目指している。国の試算では、フル規格の建設費は約6200億円で、佐賀県の実質負担は約660億円と見込まれている。
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