Ruslan Enikeevという人が、ネットの地図を作ったそうで話題になっている。トラフィックやリンクの関係で2次元に無理やりマッピングしているわけなのだが、国やドメイン名で検索できるようになっている。「Japan」とやってみると、こんな感じの地図が出てくる。 それではと、米国に行ってみると、こんな感じでエリック・シュミットが「Gang of Four」と表現した大手プラットフォーマーの寡占の具合がわかってしまう。しかも、この密度の高さというのが凄い。 「もしや?」という気分でインドを探してみたらこんな感じ。これはどういうことかというと、インドのネットは完全に米国のネット宇宙の中に重なっているのだ。「世界はフラット化なんかしていない」(http://research.ascii.jp/elem/000/000/066/66436/)を参照のこと。 ネットの宇宙全体を俯瞰した感じが以下のキ
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