![タイにいる水木しげるの描いたモルモットみたいなもちっとした生き物、これは何!?→現地でのまさかの扱いにどよめき](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9af67ebc3a3a2a21666c7da5fe4399cc56bf989c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F4c6406861d35d57c51754e6ec6ff614c-1200x630.jpeg)
多重下請けではエンジニアが育たないという話を前回のブログで引用していたのですが、そもそも多重下請けではまともなソフトウェアは開発できないんではないかという気持ちになりました。 多重下請けでは、上位受け会社の「SE」が「設計」を行い、下位受け会社の「PG」が実装を行うという役割分担があります。というか、今回の話はそういう役割分担がある多重下請けを前提とします。 そうすると、設計というのは会社間をまたがった契約文書であり、発注のための作業指示書であるということになります。ソフトウェア開発で本質的に必要な文書というよりは、ビジネス構造によって必要になったビジネス文書です。ちなみに派遣ではなく業務委託のはずなので詳細な作業指示になってはいけないのもポイントです。 ※余談ですが「設計は必要である」という人の話をきいてみると、必要なのは実装のための設計ではなく保守のためのドキュメントということがほとん
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