![竹宮惠子氏が萩尾望都氏にかけた盗作疑惑について|ふろむだ@分裂勘違い君劇場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c16a0244e22a863b6be803fcb110a51fd3b802c4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F52105532%2Frectangle_large_type_2_c1b5a54a60fd2566f770fa8ae120011c.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)
2017年11月16日。京都地裁で、ライターの李信恵氏が、まとめサイト「保守速報」を相手取って訴えた裁判の判決が出た。李信恵氏が原告となり、「保守速報」が被告となったこの裁判では、「保守速報」に対し、200万円の支払いを命じるという判決がひとまずでた。 この判決で確定というわけではないため、今後、高裁などでどういった判断が下されるのかを見守りたい。というのもこの裁判は、今後「まとめサイト」の法的責任をどのように位置づけるかという重要な参考事例となりうるためだ。 以下、判決文から、原告と被告双方の主張と、それに対して地裁がどのような判断を行ったのか、気になった論点を自分なりに要約していきたい。 争点1:原告の権利を侵害しているか 【原告の主張】 「朝鮮の工作員」「キチガイ」「寄生虫」「ゴキブリ」「ヒトモドキ」「クソアマ」「ババア」「ブサイク」「鏡見ろ」「死ね」などの数多くの書き込みが、名誉毀
これまで間瀬元朗『イキガミ』については2回書いてきました。 ●目覚めないネオの物語「イキガミ」 ●『イキガミ』再考 どちらかというと、批判的に言及してますね。 最近『イキガミ』と星新一『生活維持省』の類似について話題になっていますが、先日、あるかたからわたしに、この件に関する意見を求めるメールがありました。 それに対する返答メールをアップしておきます。 ***** ○○○○○様 はじめまして。 ネット上では漫棚通信と名のっております。 下記のメールをいただきました。 「イキガミ」と「生活維持省」に関して わたしの意見を書かせていただきます。 (1)「イキガミ」と「生活維持省」の設定の類似について よく似ています。 ただし、もちろん異なるところもあり、 国家による殺人の目的が違いますし、 殺人の方法も違います。 また、作品から受ける印象が違います。 「生活維持省」社会はじつに静かな感触ですが
唐沢俊一さんが例の盗用事件にかんする報告をサイトにうpしていますね。 今回の原稿の当該部分の掲載については、山川惣治・著『サンナイン』のあらすじ紹介を記載する文章の参考として手元にコピーし、メモしておいた漫棚通信氏のサイトの文章を、原稿執筆時、当方のケアレスで、ほぼそのままの形のものをペーストしてしまい、あらすじ引用という当該部分の性質上、原稿チェック時にその文章の同一性につい意識が回らぬまま、結果的に引用の条件を満たさぬ形で掲載する形になってしまったものです。 なるほど。この期に及んで「ケアレスミス」で済ますつもりですか。もとの文章を細かく改変して掲載しておいて、「ほぼそのままの形のものをペースト」してしまったも何もないかと。 文章全体を読むと、あいて側の主張をおとしめようとする意図が明らかで、非常に印象が悪いと思います*1。せめて「漫棚通信」にリンクくらい貼ればいいのにね。 今回の件で
スキャンダルである。 オタク系評論家の唐沢俊一さんが、著書『新・UFO入門』で、ネット上の文章を盗用していたことが発覚したらしい。 この場合、文章を「盗作」されたのは、著名な漫画系ウェブログ「漫棚通信ブログ版」。発覚経緯は以下のよう。 あー胃が痛い。 昨夕、ソファに寝っ転がって、唐沢俊一『新・UFO入門 日本人は、なぜUFOを見なくなったのか』(2007年幻冬舎新書)を、へらへらと楽しく読んでおりましたところ。 自分がかつてブログに書いた記事と、ネタがかぶってるところもあるなあ。ふーん。 アレ? …… アレレレレ? こ、これは、オレが書いた文章と、まるっきりおんなじやんけっっっ!!! はぁはぁ。待て待て。落ち着け。というわけで風呂に入ってからもう一度、過去の自分の記事と見比べながら読み直し。 これは似てるというレベルじゃねえぞっっっ!!! なるほど、たまたま読んだ本に自分の文章が盗用されて
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