はじめに 私は二次創作での同人活動をしているのですが、同カプの描き手の方からトレパク冤罪をかけられました。ですが、筆を折ることなく今も二次創作を継続しています。 それで、この件何が起こっていたのかと、どう対処していったかで、今後同様の被害に遭われた方のために、記録して残したいと思います。 ※過去2本出していたnoteについては、記録として残すには和解した方の情報が出すぎているため記事を取り下げ、この1本に集約しました。また、原作様へ万が一にもご迷惑がかかることを考慮し、ジャンル等はすべて伏せ画像も取り下げています。 ※以前にアップしていたこの件に関する記事を読んで人間不信に陥ったり、SNSが怖くなったり、同人活動自体が怖くなってしまった方がいらっしゃるため、対人関係などに不安を抱えている方などは読むことをお控え下さい。 登場人物全員同カプ内の描き手です。 私…パクとされた方 A…ラレとされ
はじめてのコミケで本が売れた。 生きててよかったと思った。(※ここからは本人特定されないために嘘も混ぜるがそこは許してほしい) ずっとダメ人間だった。顔は不細工。もう女子とは学校を卒業してからほぼ話してない。 彼女なんて、いままでの人生で生まれてから一人もいない。 三流の大学を出て、コミュ障のせいで、就職に失敗した。 リーマンショックのせいで、ブラック企業に偽装請負で働いてた。 それでメンヘラになった。 それで4年間ひきこもりをやった。 自分は何も残さず、家族に寄生したまま死ぬんだろうと思ってた。 怖かった。 家族が死んだあとどうするんだろう。自分も後を追って死ぬかとか考えてた。 ずっとメンヘラとしてネットの片隅でうごめいてた。 自分にも夢があった。 西尾維新とか奈須きのこみたいな作家になりたいとかずっと思ってた。 でも新人賞への小説を一作も書かずどうせ無理だろうと思ってだらだら過ごして、
※自己陶酔長文 ※同人界隈のくだらない話です ※ハガレンはあくまで個人的な感想、感慨、そういうものの中で引き合いに出しただけです。こじつけというか、たまたまこういうものの中で自分がしっくりくるのがハガレンだっただけです、うまく言えないのですが。ハガレンが好きな方は閲覧気をつけてください。 ※以降、鋼の錬金術師の重大なネタバレを含みます。 「鋼の錬金術師」という有名な漫画がある。鋼の義肢を持つ兄のエドワード・エルリック(通称エド)と、鎧姿の弟、アルフォンス・エルリック(通称アル)が、「真理」(神様的な存在)に奪われた自身の体を取り戻すための旅をする中で賢者の石をめぐる壮大な陰謀に巻き込まれていくダークファンタジーである。 私はこの漫画が大好きなのだが、一つだけ「あんまり気に入らないなあ」という展開があった。それは、物語の最後、主人公のエドがアルを取り戻すためにとった手段のことである。 そもそ
コミックマーケット99は、新型コロナウイルス感染症対策及び東京オリンピック・パラリンピックの影響で、従来と大きく開催形態が変わります(C96〜C97とも異なります)。このページの内容は、今後変更される場合があります。あしからずご了承下さい。 ↑目次に戻る はじめに 「はじめに」を閉じる 2020年GWのコミックマーケット98開催中止に続き、12月もコミックマーケット99の開催を延期せざるを得なかったことは皆さん既にご存じかと思います。この開催延期を決断したのは7月でしたが、その後9月には政府・地方公共団体によるイベント規制の緩和もあり、また、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立を図る方針が打ち出されています。 全国各地で各種イベントや展示会が再開されるのと時を同じくして、同人誌即売会も各地で開催され、回を重ねる毎に参加サークル数、来場者も増えています。今までそれぞれが培ってきた
二次創作オタクの道に迷いこんでから、人生の1/3くらいになる。インターネットでは小説らしきものを書き散らかしていたが、同人誌は買うものでしかなかった。 「同人作家には感想を送るといい」という言葉を素直に受け取って、ありがたく読んでは神々に感想を送っていた。全員ではなかったが、買う時点でセレクションをかけていたのもあって半分以上の本には少なくとも原稿用紙1枚相当以上の何かしらをお送りしていた。 それからしばらくして、はまり込んだとある界隈、ある推しカプの威力があまりにも凄まじかった。私はとうとう読み専を卒業し、同人誌を印刷することでサークル参加デビューを果たした。それが、1年程前のことだった。 初めてではあったが、本自体はなんだかんだ出せた。だが、同人活動はそこから先こそが試練だったということを、知らなかった。 最初の本を刊行するのにかかった時間は4ヶ月程。平日は仕事の後、休日は日中の半分程
一昨日(2020年10月6日)、知財高裁において、BL同人作品の著作権に関する興味深い判決がありました(判決文)。BL同人作品を無断でアップして広告収益を上げていたサイト運営企業にBL同人作者が損害賠償を請求した事件の控訴審です。 原審(東京地裁)の判決文はこちら、地裁判決が出たときの報道記事はこちらです。地裁では、被告の著作権侵害が認定され、損害賠償金約219万円の支払いが命じられたのですが、被告がこれを不服とし、かつ、原告も損害賠償金の1,000万円への引き上げを求めて控訴したという流れです。控訴審では、著作権侵害の認定は覆されず、損害賠償金の引き上げも認められませんでした。 二次的著作物にも(原作品の作者の著作権に加えて)二次的著作物の作者の著作権が生じるのは当然なのであまり議論の余地はなさそうですが、この控訴審では、被告側がちょっと珍しい主張をしていたので考察してみます。 被告の主
ハマった作品のせいで二次創作込の女性向けBL(R-18込)から男性向け全年齢&R-18に引っ越ししてからの周囲の変化 備忘録代わり。 良かった所 毒マロがほぼ消えた。なんだったの?ってぐらい消えた、何も来ねえ。 垢1つで良くなったこれが一番びっくりした。男性向けってジャンル毎に垢変えなくていいんだよね 元いた所だとそのジャンルの垢で別の作品の絵流すとなんかたまに毒マロ送られてきてたんだよね 今冷静に考えると私悪く無さすぎてムカついて来たな。 収入増加これはなにがどう、というわけではなく全体的な話。 純粋に男性向けは値段が高い、同人も1ページあたりの値段が高い。 コミッションも4桁にしてるとガンガン入って納期地獄になるから5桁に上げたぐらい。 最初は男性の方が収入高いからかなって思ってたけどフォロワーとかの動向見てると 多分これ手をつけちゃいけない金のラインが女性と男性比べて男性のほうがハー
Rich Mikan @richmikan コミケに来てた外国人とポケトークで話して気づいた問題点はサークルスペース番号だった 翻訳機でも「ヨ46aです」は訳せない ローマ字では平仮名・片仮名の区別ができず、これも使えない 館内に掲示してある文字も無力。仮に目的地が「ヒ」で、「ハ」の掲示が見えても彼らは近くに来たと気づけない 2020-01-11 19:14:06 Rich Mikan @richmikan I noticed a significant problem with Comic Market. That is "KANA," which are the Japanese alphabets, are used to identify exhibitor locations. Foreigners who don't know Japanese can't read them.
「#刀剣限界夢女」というハッシュタグをご存知でしょうか。このタグをご存知ない方は、このノートをよんでもおそらくなんの益もありません。というか、このタグをご存知の方がこのノートを読んでもなんの利益も無いです。 これは、該当のハッシュタグをたまたまTwitterで目にした夢女の私が、「なんかよくわからないけど嫌だ」と思った感情を掘り下げる為だけに書いています。あのタグを見て「なんか嫌だ」と思った同類の夢女に読んでほしいけど、多分無理だろうな。特に拡散もしないので、このまま埋もれていく事でしょう(とか言いながら夢女の誰かにはめちゃくちゃ見てほしいので夢女タグだけ全力でつけました)。 自己紹介私は刀剣乱舞というジャンルで、夢系の二次創作を行っています。刀✕審神者のカップリングで、「〇〇さに」とか呼ばれるやつ。 審神者はオリキャラというタイプの人もいますが、私はどっちかというと夢小説的な感じで「○○
コンビニチェーン「ファミリーマート」を通じて、同人誌を1日50通発送しようとしたら、店から困るなどと言われて断られたと、同人作家がツイッターで明かして関心を集めている。 発送のレジ受け付けには、1回5通の制限があり、50通なら少なくとも10回は店に依頼する計算になる。こうした発送量についてどう考えるのか、ファミリーマートの広報部に話を聞いた。 「困るので、他の店に行ってくれ」と言われたと報告 この同人作家が利用したのは、同人誌などを扱うマーケット「BOOTH」が手がける発送サービスだ。 そのサービス「あんしんBOOTHパック」は、宅配大手のヤマト運輸と連携しており、個人を特定されずに匿名で発送できる。発送物は、自宅などへの集荷はしておらず、ファミリーマートかヤマト運輸の営業所に持ち込む。発送では、受け取り先のポストに翌日投函する「ネコポス」便が使われる。 今回のトラブルについて、同人作家は
権利者の許可なく二次著作物を公表・頒布することは、著作権侵害であり違法行為です。 ネット上では「二次創作はグレーゾーン」と言われることがしばしばありますが、どれも法的に間違ったものばかりです。 これをお読みの皆様は、 間違った知識を広めない違法行為に荷担しない非常識な発言を残して恥を晒さないためにも、正しい認識を持って下さい。 「著作権侵害は親告罪だから、訴えられなければ合法」という嘘日本では著作権侵害は、一部の状況を除いて親告罪です。つまり、権利者以外の第三者が著作権侵害を起訴することはできませんし、権利者が起訴しない限り、裁判で有罪になることもありません。 これを以って、「権利者から訴えられなければ、二次創作をしてもいい」と主張する人がいますが、もちろんそんなわけはありません。親告罪だろうが非親告罪であろうが、犯罪は犯罪であり、してはいけないのです。 ところで、名誉毀損罪や器物損壊罪も
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Twitterで連載し、更新されるたびに関連ワードがトレンド入りしていた漫画「同人女の感情」シリーズ。最終回を迎え、11月12日には、書籍版『私のジャンルに「神」がいます』が発売されました。 本作は、二次創作を楽しむ女性たち――「同人女」たちの悲喜こもごもが描かれたオムニバスストーリー。読んだ人の心を揺さぶる二次創作を生み出すひとりの書き手・綾城さんを中心に(同人女のカルチャーではこういう作り手を「神」と呼びます)と、神に出会ってしまった読み手や、神に置いていかれた読み手、神に影響されて変化していく書き手たちの姿が描かれています。 どのようにして本シリーズは生まれたのか。ねとらぼは作者の真田つづるさんにメールインタビューを行いました。 『私のジャンルに「神」がいます』真田つづるさんにインタビュー! 「同人イベント中止」で生まれたシリ
こんにちは。(資)自転車創業というゲーム開発会社を運営し、企画やゲームデザインやシナリオを作成している「かざみみかぜ。」と申します。趣味で同人イベント(コミックマーケットなど)にも出展しています。 ご存じの方も多いと思いますが、同人イベントは主にサークル(出展側)が来場者(買い物にくる参加者側)へ本や物を頒布する場として運用されています。 主に自作の紙媒体を直接取引するというアナログなやりとりがメインで、金銭のやりとりもほぼ現金です。 私はそんな同人イベントで、初めて「非接触方式による電子マネー決済」を導入(こちらで調べた限りでは、企業を含めて初でした)。これが大きな話題となり、多くの方にTwitterでツイートされ、WEBメディアにも取り上げていただきました。 そこでこの記事では ・現金でのやりとりがほぼすべてだった同人イベントでなぜ電子マネー決済を導入したのか ・導入当初に電子マネー決
10年以上前に友人が言っていた「僕が凌辱ものか催眠ものの二次創作しか読めないのは、そのキャラクターの人格を原作のまま尊重したら、嫌がるとしか考えられないからだ。そのキャラの人格が最初から淫乱であるかのように歪めたものを見たくないんだ」みたいな言葉には衝撃を受けて、今でも折に触れて思い出す。
「とある商業漫画家からBL二次創作同人の民へ告ぐ」という増田を読んで、いやいや……いやいや…… いやなら公式や作家側からガイドラインで明言してくれ〜〜〜〜〜〜! 同人は嫌だと原作者が表明してはいけない!?増田の所属媒体古いな!? ていうか同人特有の「黙認されてる」ってスタンス古い! 二次創作使用料を寄越せっつうんならそれ書けよ〜〜〜〜〜〜! と思って狂ったコロナでヒステリー起こしてる同人女(買い専)です。 「お目溢し」されている、とするくらいなら、ガイドラインや作者の表明で全面的にNGを出してください。 実際公式でNGを出されている媒体はいくつもあります。 固定CP例:魔道祖师 お察し表現例:ウマ娘 作者のエロ二次NG例:映像研には手を出すな! 公式がざっくり許可している媒体もあります。 FGO:同人誌に関しては全面OK(営利目的はNGなどの文言もない)、グッズは営利目的NG 刀剣乱舞:販
コミックマーケット準備会は、世界最大級の同人誌即売会コミックマーケット(以下コミケ)の冬の開催を延期し、2021年5月の開催を目指すと発表した。これを受けて、参加者たちからは同人文化の存続を危ぶむ声が上がっている。 「例年なら繁忙期の7月、8月は元々の売上が大きい分、前年対比70~80%の売上ダウン! 12月の冬コミ時期が空白になると、同じく前年対比70~80%の売上ダウン。 徐々にイベントは開催されているが、対策を取っての開催なので実質的売上規模は50% つまり少なくとも年内の6カ月間は良くて売上50%、最悪時期は20%程度の売上が予想される」 J-CASTニュースのメールを通じた取材に対し、同人誌印刷所「栄光」の代表取締役社長で、日本同人誌印刷業組合の岡田一理事長は、苦境を明かす。リアルイベントの即売会開催規模そのものと印刷会社の売上は正比例するという。 「世界的に見ても短納期、高品質
最近、二次創作で「差分は有料」と言って支援サイトで公開する絵師が多い。 最近は作品を支援サイトで公開するというやり方が多くて、その流れで二次創作でも同じように差分を有料にしたりする手法が定着してる感じがある。 でもよくよく考えるとこれ、二次創作の姿勢としてどうなの?と思い始めている。 今まで二次創作で収入を得ることが許容されてたのって、一定のリスクがあったからだと思ってる。 二次創作で収入を得る一番の方法と言えば同人誌を売ることだったと思うけど、同人誌って印刷費用がかかるから、売れなきゃ赤字だし、在庫も抱えるしで、当たり前だけどリスクがある事なわけだ。 リスクがあり、手間もかかり、コケれば損をするから、「愛がなきゃあんなことできない」と思って、収入を得ることを許容できてたんだと思う。 作品が好きでやってる、お金の為じゃない、というのは今も昔も二次創作の基本姿勢のはずだ。 しかし支援サイトで
ワイ超マイナージャンル中心の同人小説女 また同人誌の感想云々でもめてるのでコミッションサイトで金払って同人小説の感想書いてもらった体験談を書く 結論から言うと感想を買うとその後も楽しく同人できるぞ 1. 前提としてワイはネット上でかなり昔のジャンルのオンリーワンCPで活動している 同CP者はほとんど見たことがない 一応二人の関係性に萌えてる人たちと繋がっているがそもそもワイの小説を読んでくれたかどうかすら不明 (直接的なCP萌えというより関係性萌えらしい) 閲覧はたまにつくが感想は全くもらったことがなかった ワイの小説がつまらない・拙いのかキャラ解釈が閲覧者と合わなかったのかわからないままずっと悶々としていた 2. コミッションサイトで小説の感想を売ってくれる人たちの存在を知る とりあえずオールジャンルOKで褒め中心のコミッションを購入 相手は自ジャンルを知らないらしく「一作品としての感想
はじめに お初にお目にかかります。昨年12月よりSTORIAで弁護士として執務をしております、坂田晃祐(さかたこうすけ)と申します。よろしくお願いいたします。 元々はこの文章も個人的なブログに載せる予定で、所内で原案を公開したのですが、弊所柿沼・杉浦より事務所ブログに載せるよう厳命を受けましたので、こちらで公開させていただきます。ご笑覧いただければ幸いでございます。 さて、去る昨年10月、私の目にこのようなニュースが飛び込んできました。 知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決 当時はニュースを流し見して終わっていたのですが、改めて判決文を読んでみると興味深い判示もあり、また法律専門家だけでなく、二次創作をしている方にとっても重要な裁判例だと感じましたので、解説をしてみることにします。 判決文はこちらから読めます。 ※弁護士・同人作家双方にとりわかりやすい文章とす
自カプのPixiv検索件数がサイドンのR18より少ない全ての腐女子に捧ぐ。はじめに自カプが少ない!自カプがマイナー! そう嘆いているそこのお前、お前は自カプを増やしているだろうか。 増やしているならこの記事は必要ない。お前が増やした自カプに救われる同カプの人間はきっといる。救われるのが、ひょっとしたら10年後とかになるかもしれないだけだ。 増やしていない腐女子、お前はいったい何をしているんだ? 宗教上の理由で創作活動はできないとか、毎日分単位でスケジュールが詰まっていて推しカプ検索するのがやっとだとか、なんかもうやむにやまれぬ事情があるとかではないのだろう? 自カプの小説を書くことで自身の現実生活が破綻するわけではないのなら、今すぐ自カプを生産するべきだ。 それでも無理だ? 小説なんて書いたことがない? 小説を書いたことがないから小説が書けないのではない、小説を書かないから小説がいつまで経
昨日オンラインイベント、今日オフラインイベントに参加。 当方底辺文字書き。 サンプル上げた時の反応がまぁまぁだったので、強気でコロナ前と同じ部数刷ってしまった。 今日のイベントはそれなりに人はいたけど、数部しか売れなかった。 壁の大手は行列で密の度合いが高かったけど、島中は人は通るが立ち止まる人がいない。 昨日のオンラインイベントの方が部数が出るという結果になった。まぁまた感染者数増えてるしな。 いつも30P前後の薄い本を400円~500円の間で売っている。 A5二段組なので、文字数はお察し……である。 このぐらいのページ数だと無配にしてしまうサークルもある中 同人小説の相場としては文字数に対して価格が高いと自分でも思うが、 印刷代やイベント参加費、表紙をお願いしている絵師への報酬諸々を含めると、原価の半値を割り込んでいるので この価格でも大赤字である。でも、赤字でも良いんだ。好きで出てい
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大を受け、コミックマーケット準備会は、5月に開催を予定していた「コミックマーケット98(C98)」の中止を3月下旬に発表しました(参考記事)。史上初のコミケ中止に驚きと落胆の声が広がった一方で、オンライン上で作品を公開してファンが交流する「エアコミケ」の動きが生まれたり、同人誌印刷会社が独自のキャンペーンを発表したりしたことも注目を集めました。 このような動きがあった中、同人業界は実際にどのような影響を受けていたのでしょうか。同人誌印刷を手掛ける栄光、しまや出版、ねこのしっぽの3社にお話を伺うことができました。 売上は大幅減少 営業時間の短縮や店頭対応の自粛も ――新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、3月以降は同人誌即売会の延期・中止が相次ぎました。このような状況は、業務や売上にどれほど大きな影響を与えていますか。 栄光 「2月23日開
ツイッターのプロフに日本の女性と思しき人は決り文句のように書いてるんだけど あれは何を意図してて表明することでどんな効果があってどういう背景によってみんな揃ってそれを書かなきゃいけないかのような思考になってるのか何なんだろうな? アダルト表現を含む画像などを頻繁に掲載するアカウントならそもそもtwitter自体にゾーニング設定があるし謎だよな? 仮にシステム的な介助がないとしても相手のことは相手が「自分はまだ見ちゃいけないな」とか「自分には合わないな」と自己判断するはずだしその理性を普通は信頼すべきと思うよな? もしかして女性SNSユーザーは他人のことを自分の摂取する情報を自分でコントロールする能力がないゾンビかトロールか何かのように思っているんだろうか? それはそれで他人に対してデフォルトで失礼なんじゃないか? 本当に怪物に絡まれるならスルーするなり何なりやりようがあるはずだがそれも面倒
「無料のスケブ文化を変えようと思って」Skeb創設者、なるがみ氏インタビュー【シリーズ:東方からはじめた人たち。】 今年で25年目を迎える東方Project。その長きにわたる歴史は、様々な人の、創作の「はじまり」を見つめてきた。この人、その人も、実はあんな人も?その創作の最初に、実は「東方」が関わっていたりする。 東方我楽多叢誌では今後、【シリーズ:東方からはじめた人たち。】として、現在様々な世界で活躍している、そのモノづくりのはじまりに「東方」が関わっている人― 東方からはじめた人たち ―に、その始まりの話や、今行っていることについて伺ってみることにした。 同人即売会が中止、規模の縮小を余儀なくされる中で存在感を高めているサイトがある。手軽にイラストや音声データを有償でリクエストすることができるWebサービス「Skeb」だ。 Skebの設立者であるなるがみ氏は、もともと東方Project
イベント別のサークル数推移 次に、本サイトにて取得した、2015年から2024年までの上半期開催イベントのサークル数をグラフ化しました。 近年の動向を説明すると、2019年には東京オリンピックに起因する会場問題でイレギュラーな開催形態が続き、更にCOVID-19の流行した2020年以降はイベント数・サークル数ともに激減。その後は徐々に増加傾向にありますが、平常開催が行えていた2017年~2018年の規模には現在も届いていません。 次に、上半期の主要イベントの参加サークル数の推移を記載します。 1月月COMIC CITY 大阪 HARU COMIC CITY SUPER COMIC CITY東京 ※2020年は関西開催&中止、2021年は開催中止のため記録なし。 1月大阪とHARUコミは前年から増加傾向にありますが、5月スパコミは前年から減少しました。 開催中止やコロナ渦以外では、ほぼ常に1
私は感想いらない同人女だ。 二次創作をウェブなり同人誌なりでやり始めてから、10年くらいはたった。 HP時代はカウンターの変動が楽しかったし、pixivは目標ブクマを達成すれば楽しかったし、 ツイッターはいいねとかRTとかがつくのが楽しいし、同人誌は手渡し頒布の瞬間が何より幸せだ。 二次創作はそこそこの部数がはけたけど、オリジナルを初めて出した時なんかは5部くらいしか売れなかった。 それでも、私の創作なんかを5人も手にとってくれたことが死ぬほど嬉しかった。 また出したいと思ったし、次は6部以上売れるようにがんばってみようと思った。 なので、感想欲しい同人女の気持ちがよくわからない。 感想なんてそもそもたいしてもらえるものじゃなく、 めちゃくちゃ気合いれて作った同人誌だって、200部出ても感想は一通くるかこないか、くらいだった。 数少ない感想は、もらえるとほんのり嬉しいけど、その嬉しさをうま
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