塩や砂糖をもみ込んだ鶏肉に火を通して作る塩鶏。そのまま食べてもおいしいが、ラーメンのトッピングや炒め物などいろんな料理につかえて応用がきくとひそかに話題となっている。今回は、「塩鶏をもっと簡単に! 」をテーマに、多めの油と日本酒で煮るように火を通した「油塩鶏」を鶏むね肉でつくってみた。通常塩鶏は塊のまま火を通すが、今回は一口大に切ってから加熱し、時短レシピに仕上げた。これなら、「中まで火が通ってなかった!! 」という失敗もおこりにくい。
![鶏むね肉の激ウマ料理(10) オリーブオイルと日本酒で煮る「油塩鶏」が超しっとりで激ウマ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/51964c15e86c9aeb58ab1450b371ab33ab1ab5b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Farticle%2Ftorirecipe-10%2Findex_images%2Findex.jpg)
米津玄師が「<NHK>2020応援ソング」プロジェクトに書き下ろした新曲「パプリカ」が、8月15日にリリースされた。 オーディションによって選ばれた5人の小学生による新ユニット・Foorinが歌うこの曲。米津玄師が作詞、作曲、プロデュース、ダンスの振付を辻本知彦と菅原小春が手掛けている。ユニット名は、同曲を歌い踊る5人の姿を米津玄師が"風鈴"に例えて名付けたという。 「パプリカ」はどのようにして作られたのか。「子供の頃から、わかりやすい大きな応援ソングというものに対する嫌悪感がすごくあった」という米津玄師が応援ソングを手がけるにあたって大事にした「小さな世界」とは。曲に込めた思いを語ってもらった。 米津玄師とFoorin 撮影:yusuke yamatani 誰に歌ってもらうんだろう? ――「<NHK>2020応援ソング」のプロジェクトの話を受けて、最初の感触はどんな感じでしたか? おもし
Amazonプライム・ビデオの配信ドラマとして2016年にスタートした『仮面ライダーアマゾンズ』(全13話)は、テレビ地上波にて現在放送中の『仮面ライダービルド』をはじめとする「仮面ライダーシリーズ」とは別の流れで、かつて第1作『仮面ライダー』(1971~1973年)や『仮面ライダーアマゾン』(1974年)が志向していた「怪奇アクションドラマ」を一歩進めたかのような凄絶なバイオレンス描写を打ち出して、多くの視聴者の度肝を抜いた。 人間社会に潜む危険な人工生命体「アマゾン」から人間を守るべく、水澤悠はアマゾンオメガに、鷹山仁はアマゾンアルファに変身する。自分を含め、この世に存在するすべてのアマゾンを消し去るのが目的の仁と、危害を加える意志のない者は人間でもアマゾンでも変わらず守るべきだと考える悠。両者は人間を捕食するアマゾンと戦う宿命を共に背負いながら、互いの考えや目的の違いによって、対立を
5月19日に公開初日を迎えた映画『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』の舞台あいさつが東京・丸の内TOEIにて行なわれ、石田秀範監督と主演の藤田富、谷口賢志をはじめとする主要キャスト陣が登壇した。 上段左から、田邉和也、俊藤光利、宮原華音、国府田聖那、勝也、石田秀範監督、下段左から、姜暢雄、谷口賢志、藤田富、神尾佑 本作は、Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマシリーズとして製作・配信された『仮面ライダーアマゾンズ Season1』(2016年/全13話)、『仮面ライダーアマゾンズ Season2』(2017年/全13話)の好評を受けて作られた、シリーズ初の劇場版。 タンパク質を求めて人間の肉を食らう危険な人工生物「アマゾン」が大量に潜伏する世界で、立場や主張の異なる2人の仮面ライダー(アマゾンオメガ、アマゾンアルファ)が対立しながら、凶暴なアマゾンとの激しい戦
ウィーン大学とオーストリア科学アカデミーは、量子力学の対象となるミクロの世界において、ある時計の時刻を正確にすることによって、周囲の時計がその影響を受け、不正確になる効果があることを解明した。これは量子力学と一般相対性理論から導かれる根本的な効果であり、時間測定の物理的限界を示すものであるという。研究論文は、「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。 この図のように、一般相対性理論では、空間のどのポイントでも他から影響を受けずに正確に時刻を測れる理想的な時計を考えることができる。しかし、量子力学も考慮に入れた場合、隣り合う時計同士は互いに独立ではなく、干渉しあって時間が不正確になる(出所:ウィーン大学) 日常的な世界では、時計によって周囲の時空が変化したり、ある時計が近くの時計に影響を及ぼしたりするといったことはないと考えられている。また、複数の時計を使えば、近接している複数の場
九州大学(九大)は3月10日、軍隊アリと呼ばれる放浪性のアリ類の共生甲虫として、アリそっくりの形態をした「アリ型形態」のヒゲブトハネカクシ亜科甲虫が、軍隊アリが現存の属に多様化し、生態的に優占し始めた新生代以降(約6500万年前)に現れ始めたことを確認したと発表した。 同成果は、同大総合研究博物館の丸山宗利 助教、コロンビア大学のJoseph Parker研究員によるもの。詳細は3月9日付け(米国時間)で学術誌「Current Biology」に掲載された。 丸山 助教は12年をかけて、世界各地で軍隊アリを追いかけ、それらと共生するハネカクシの採集を行ってきており、今回の研究では、それらから得たアリ型種のDNA情報をヒゲブトハネカクシ亜科全体の系統樹に組み込み、系統解析を実施。さらに、化石情報を元に、分岐年代の推定も行ったとのことで、その結果、アリ型種の系統は少なくとも12回~15回独立に
名古屋大学(名大)は4月18日、植物の成長促進因子として知られる植物ホルモン「オーキシン」が、植物細胞を伸長させる分子メカニズムを明らかにしたと発表した。成果は、名大大学院理学研究科生命理学専攻植物生理学グループの木下俊則教授らによるもの。研究の詳細な内容は、「Plant Physiology」誌に掲載された。 画像1のシロイヌナズナ黄化芽生え(暗所下で生育させた幼植物のことで、一般には「もやし」と呼ばれる)に示されるように、植物は短い時間で著しく伸長生長する。これは、植物ホルモンであるオーキシンが細胞体積を増大させることによって引き起こされる現象だ。 オーキシンは130年ほど前にダーウィンらが行った光屈性現象の研究を端緒として、植物の屈曲(偏成長)や伸長を誘導する物質として発見された初めての植物ホルモンである。アミノ酸「トリプトファン」から生合成され、ギリシア語で「増加」や「成長」を意味
ライデン天文台(オランダ)の天文学者マーゴット・ブラウワー氏らの研究チームは、宇宙における重力分布の測定データを分析し、「エントロピック重力理論(ヴァーリンデ理論)」と一致する結果を得たと報告した。エントロピック重力理論は、2010年にアムステルダム大学の理論物理学者エリック・ヴァーリンデ教授が発表した重力についての新理論。重力とは「電磁気力」「強い力」「弱い力」と並ぶ自然の基本的な力ではなく、実は「見かけの現象」に過ぎないとする理論であり、発表当時、物議を醸した。この理論に立つと、宇宙の全質量・エネルギーの約27%を占めるとされる目に見えない未確認の重力源「暗黒物質(ダークマター)」を想定しなくても良くなる点も注目されている。ブラウワー氏らの研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。 研究チームは今回、3万3000個超の銀河の周囲での重力分布を測定し、それらのデータがヴァーリンデ理
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