![想像以上だった生態系クラッシュ──「水辺の外来種のラスボス」アメリカザリガニとの終わりなき戦い(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3262acb8de11814ed5a01f56620305661f2c83d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220723-00010000-ytokushu-000-7-view.jpg%3Fexp%3D10800)
東京都と地域住民が協力し、外来魚の駆除に取り組んでいる都立井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)で、ブラックバス(オオクチバス)とブルーギルの姿が消えた。池の水を抜いて底を天日干しする「かいぼり」を繰り返した後、約1000匹いたブラックバスは3年以上、1万匹を超えていたブルーギルも1年以上見つかっていない。根絶に成功した可能性もあり、外来魚の駆除法として、強い有効性が示された格好だ。【大久保昂】 今月15日、新緑に包まれた井の頭公園。武蔵野市を拠点に自然保護に取り組むNPO法人「生態工房」のメンバーやボランティアの市民ら6人がボートで井の頭池(4・2ヘクタール)を巡った。外来種のアメリカザリガニを捕獲するためのわなを引き上げると、ナマズやテナガエビといった在来種が次々と出てきた。
松江城の堀の水を抜いてみたり、わなを仕掛けてみたり――。大量に生息する外来種ミシシッピアカミミガメの駆除を通して堀の生物の生態調査を進めてきたホシザキグリーン財団(島根県出雲市)による活動の成果を紹介する「松江城 お堀の生きもの」展が出雲市園町の県立宍道湖自然館ゴビウスで開催中だ(1月21日まで)。財団に外来種との格闘の歩みを聞いた。 北米原産のミシシッピアカミミガメの駆除の話が持ち上がったのは、2年ほど前。県や松江市、財団などが参加する堀の「魅力アップ協議会」で、「アカミミガメが多いのが気になる。できたら捕りたい」という声が出た。県民会館前の堀では100匹以上が目視されるほど多かったが、これまで一度も駆除されたことはなかった。 水を抜いて、「一網打尽」にすることが決まった。決行は観光客が少ない12月。しかし、作戦は困難を極めることになる……。 堀を土囊(どのう)で仕切り、3日かけてポンプ
池の水を抜いて底を天日干しする「かいぼり」を実施した東京都立井の頭公園(東京都三鷹市、武蔵野市)の井の頭池で今夏、トンボの個体や種類の数が昨夏より増加していることが都や認定NPO法人「生態工房」(武蔵野市)などの調査でわかった。同法人の佐藤方博(まさひろ)さん(45)は「かいぼりにより水質が改善された効果かもしれない」と分析している。 井の頭池では、2017年の公園開園100周年に合わせ、水質改善と外来種の駆除を目的として13、15、17年度にかいぼりが実施された。昨年以降は池周辺の環境がどう変化したのか、トンボなどの生態調査も行われている。 トンボの調査は5~9月に月1回ずつ実施。都西部公園緑地事務所や生態工房、市民ボランティア「かいぼり隊」などの約10人が、2時間ほどかけて池の周りを歩きながらトンボの数や種類などを調べていく。 今年(5~7月)の調査では、確認された個体数は236匹とな
テレビ東京宣伝部12/12(日)〜19(日)はテレ東経済WEEK! @TVTOKYO_PR 今夜7:54から社会派バラエティ番組 「緊急SOS!超巨大怪物が出た!出た!池の水ぜんぶ抜く大作戦4」やります。 thetv.jp/news/detail/11… 2017-09-03 15:09:24 小島瑠璃子 @ruriko_kojima 9月3日(日)19時54分から 【池の水ぜんぶ抜く大作戦】に出演します✌️日比谷公園の池の水抜いてます。絶対みてほしいー!!ロンブー淳さんとがんばりました😊写真は、ポンプ付けのプロになった小島。カミツキガメと小島。やり遂げた淳さんと小島。 pic.twitter.com/FqqOaJInQ6 2017-09-01 20:21:37
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