キリスト教図像学の講義では「イエス・キリストは馬小屋で生まれたのではない。くれぐれも〈厩戸皇子〉と呼ばれた聖徳太子の伝説と混同しないように」といつも念を押してきたのだが、教養人にもこの誤解を免れていない方がおられるのを昨日知ったので、この論題について連続ツイートすることにします。
キリスト教図像学の講義では「イエス・キリストは馬小屋で生まれたのではない。くれぐれも〈厩戸皇子〉と呼ばれた聖徳太子の伝説と混同しないように」といつも念を押してきたのだが、教養人にもこの誤解を免れていない方がおられるのを昨日知ったので、この論題について連続ツイートすることにします。
2020年8月18日、Twitterでこんなツイートをしたところ、太田記念美術館が2012年にTwitterを初めて以来、一番多い「いいね」の数(この記事の執筆時点で3万3127人)を獲得しました。 江戸時代、すでにカットスイカはあったようです。染付の大きなお皿に、カットされたスイカが山のように積まれていて美味しそうです。ちゃんと楊枝も刺さっています。(現在、作品は展示しておりません。) pic.twitter.com/H3ZcCV9Rmi — 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) August 18, 2020 このツイートを書いたきっかけは、たまたま「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)で「スイカの世界」を特集していた際(2020.8.18)、最近のスイカはカットした状態で販売されていることが多いという情報を知ったからです。
千葉市美術館がリニューアルオープン。常設展示室の新設に加え、企画展「帰ってきた!どうぶつ大行進」もスタート1995年に開館、今年で開館25周年を迎える千葉市美術館が7月11日にリニューアルオープンする。これまでのスペースに加え、かつて中央区役所が入っていたフロアを拡張し1棟すべてが美術館施設として生まれ変わった。新たな「常設展示室」や体験型の企画スペースの公開と同時に、企画展「帰ってきた!どうぶつ大行進」もスタートした。 「千葉市美術館コレクション名品選2020」より、「1945年以降の現代美術 特集 草間彌生」の展示風景 1995年に開館し、今年で開館25周年を迎えた千葉市美術館が、7月11日にリニューアルオープン。これまでの施設に加え、中央区役所が入っていたフロアを拡張部分とし、1棟すべてが美術館施設となる。 千葉市美術館のエントランス「さや堂ホール」の入口 千葉市美術館の建物は、19
合法と違法の線引はどこに? 現代美術のアプロプリエーション現代美術の手法のひとつ「アプロプリエーション」は、過去の他者の作品の一部または全部を自身の作品に取り込むものとして、様々なアーティストたちが実践してきた。しかしアプロプリエーションをめぐっては裁判沙汰に発展するケースもある。そこで今回は過去の判例を紹介し、時代とともに変わるアプロプリエーションの受容のされ方を紐解く。 文=木村剛大 アンディ・ウォーホル 花 1964 出典=クリスティーズ・ウェブサイト (https://www.christies.com/lotfinder/Lot/andy-warhol-1928-1987-flowers-6141800-details.aspx) 1964年11月にニューヨークのレオ・キャステリ・ギャラリーで発表されたアンディ・ウォーホルの「花」シリーズ。コレクターの間で大人気となり1000点近
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今年も、3月11日がやってきた。震災から8年が過ぎたことになる。 8年という時間は、長いとも短いとも言える。8年かけてようやく日常が戻ってきたという声もあれば、山積みになっている未解決な問題を処理するためには、まだまだ時間が必要だという声もある。それらはどちらも真実だろう。 ひとつだけはっきりしているのは、ぼくたちは年々、震災について語らなくなっている、ということだ。これは美術の世界でも同じで、美術館での企画展やコンペ、美大芸大の卒業制作展でも、震災をテーマにした作品は、年々少なくなってきている。これは首都圏だけに観測される事象ではなく、東北での展覧会や卒業制作展も、概ね同じような傾向にある。 8年経って、徐々に震災の傷が癒えてきたのだ、と捉えることもできるだろう。たしかに、心の傷が癒えるためには、適度な「忘却」が必要である。震災の傷を片時も忘れることなく、常にトラウマティックな苦しみに苛
前のページへ 1|2|3 次のページへ ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「藝大は合格者が少ないからこそのメリット/デメリットがある」(中島さん) ――美大受験では「藝大/それ以外」で違う感じがします。倍率もすさまじい。 山口:そういう雰囲気はありますね。倍率についてはコミックス4巻に出てくるんですけど、「取りあえず受けとけ」という風潮があるので、単純にそれで上がっていると思います。藝大の入試に行ったとき、めちゃめちゃうまい人ばかりかと思ったら、そうじゃない人もいて。 中島:けっこういますよね。藝大は合格人数が少ないから実力がある人を救いきれない部分がある一方、同じ色のキャラクターが2人いないとか。 山口:油画専攻は1学年55人で、写実系は1人とかでしたね。ちなみにアニメや漫画を追ってる人が全然いなくて「あれ?」と思いました。芸高はオタクばかりだったのでギャップがあ
ビンセント・ファン・ゴッホの絵画「オリーブの木々」(1889年)に閉じ込められたバッタ。米ネルソン・アトキンス美術館提供(撮影日不明)。(c)AFP/Nelson-Atkins Museum of Art 【11月9日 AFP】(訂正)米中西部ミズーリ(Missouri)州カンザスシティー(Kansas City)の美術館で、巨匠ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の絵画を顕微鏡で調べていた絵画修復の専門家が、思わぬ「侵入者」を発見した──ゴッホ特有の渦巻き模様の中に128年間も閉じ込められていた1匹のバッタだ。 バッタを発見したのはネルソン・アトキンス美術館(Nelson-Atkins Museum of Art)の美術修復員、メアリー・シェーファー(Mary Schafer)氏。「オリーブの木々(Olive Trees)」と題された作品を調べていたところ、下側
真鶴半島イトナミ美術館とは “美しく暮らす術”を持つ人々。その想いによって守られてきた風景。 真鶴には、暮らしに息づく美しさがあるのかもしれません。 「真鶴半島イトナミ美術館」と言ってもまち中に派手なアート作品があるわけではありません。 そこにあるのは、想いの込もったものづくりに精を出す町民たちの営み、 「人だまり」を感じられる景色、小さなギャラリーや居心地のいいお店、 半島を覆う美しい原生林「お林」、そして「生命(いのち)の画家」中川一政美術館。 それらもすべて真鶴半島の「作品」のひとつと捉えてみます。 そんな作品の数々に触れながら、真鶴半島をゆっくりめぐってみませんか。 真鶴半島に広がる“アート”を体感してみてください。
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