元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」として活動する芸人たかまつなな(28)が21日までにツイッターを更新。政治に関する発言に対し一部ネットユーザーから暴言ツイートを受け、「だから政治について若者が語りにくいんですよ」と憤った。 たかまつは11日に配信されたABEMAの番組「NewsBAR橋下」にゲスト出演。「若者こそ政治を!選挙&教育の改革案」というテーマで橋下徹氏と議論を交わし、“シルバー民主主義”を解消するために、1人1票の原則を変える「余命投票制度」という大胆な改革案を提案した。 この案は賛否を呼び、たかまつは「余命投票制度を提案したら、一部批判がきていますが、批判する前に、私が出た番組や記事を見たり、研究者の論文検索したりというのを少しはやっていただきたいな…と思います。批判はもちろん受け止めますが、言葉の条件反射や思考停止が多く…」とツイート。 行き過ぎた批判に、たかまつは「だ
元総務相で経済学者、パソナグループ会長の竹中平蔵氏(70)の東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開催をめぐる発言に、ネット上では芸能人からも批判の声が起きた。 竹中氏は6日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会」に出演し、政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長が2日の衆議院厚生労働委員会で「今の状況で(五輪を)やるというのは、普通はないわけですよね、このパンデミックで」と五輪開催に警鐘を鳴らしたことについて、「明らかに越権」などと批判し「世界のイベントをたまたま日本でやることになっているのであって、日本の国内事情で、世界のイベントをやめますというのは、あってはいけないと思います。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任がある」などと持論を展開した。 こうした発言に、歌手の世良公則はツイッターで、竹中氏が同番組で「コロナ菌」という言い方をした一部報道にふれつつ「政府の水際・経済
安倍晋三前首相(66)が日刊スポーツの単独インタビューに応じた。2回目は、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの招致に成功した13年招致演説や、世界中に東京大会を印象づけた16年「安倍マリオ」を振り返る。10歳の時、64年東京五輪で見た五輪の原風景にも触れた。【聞き手=平山連、三須一紀、近藤由美子】※全3回、近日中に下も掲載予定です。 ◇ ◇ ◇ -13年9月7日、20年の開催都市が決まるブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会(IOC)総会。安倍首相の演説などで招致を勝ち取った。その中で東京電力福島第1原発事故について「アンダーコントロール」と説明し話題になった 安倍氏 あの時、G20サミットがロシアのサンクトペテルブルクで行われた。その前に(招致演説の)スピーチ原稿ができていて、英語で練習をしていた。サンクトペテルブルクに行った段階でブエノスアイレスにおいて、IOC委員が
小泉進次郎環境相は12日の持ち回り閣議後会見で、検察幹部の役職定年延長を可能とする検察庁法改正案の審議が進んでいることへの受け止めや、SNS上で抗議の声が広がっていることの感想について問われ「法案が審議中でもあるので、環境大臣としてのコメントは控えたいと思う」と、回答を控えた。 その上で「検察庁法の問題にとどまらず、政府内ではさまざまな議論をする」と述べ、それぞれの立場が異なった場合でも「議論すべきは議論をしている」と強調。「必要な時に必要な意見交換をすることは、政府内では当然のことだ」と、訴えた。
【アテネ14日=三須一紀】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京オリンピック(五輪)の延期論や中止論が出る中、大会関係者は冷静な視点で情勢を見極めている。ある組織委幹部は「延期が一番大変で現実的でない」と漏らすほど、障壁は高い。空中戦のごとく臆測が飛び交う中、大会関係者たちはさまざまな課題点を洗い出していた。 ◇ ◇ ◇ この日、アテネから帰国した組織委の武藤敏郎事務総長は、国際オリンピック委員会(IOC)との関係を「我々は『ワン・ボイス』だ」と強調し、予定通り計画を進める方針をあらためて示した。この表向きな発言の裏で、組織委幹部らは危機管理として延期、中止、無観客も想定し始めている。 多くの幹部が口をそろえるのが「延期は困難だ」という点。中でも大会関係施設の再確保が非現実的だ。メインプレスセンター、国際放送センターが置かれる東京ビッグサイト(江東区)は、東京大会による借り上げで
第96回東京箱根間往復大学駅伝で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした青学大の原晋監督(52)が、歓喜から一夜明けた4日、箱根駅伝の大改革を提案した。フィニッシュ地点を東京・大手町から陸上マンの「聖地」国立競技場へと変更し、6万人大観衆の中でゴールする光景を正月の風物詩としたい考えだ。自らの手腕の是非を結果で示し続ける指揮官が、大胆な私案とその理由について語った。 ◇ ◇ ◇ ズキズキする頭を抱えながら笑った。昨夜は2年ぶりの勝利の美酒に酔いすぎた原監督は「素直にうれしい」。10区間中7区間で区間新記録が飛び出した超高速レース。「新時代の幕開けじゃないですか。大学の競技レベルが世界を意識するレベルまで上がってきた」。そして陸上界をさらに盛り上げるべく、箱根駅伝の大胆な改革“大作戦”をぶち上げた。 フィニッシュ地点を国立競技場に-。「五輪でも国立競技場へのゴールが一番盛り上がるわけだ
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