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マンガで分かる心療内科 依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル) (ヤングキングコミックス) は2016/11/28に発売されました。 酒・タバコ・薬物 は2016/7/11に発売され、今回はネット、スマホ、ギャンブルなどの依存症をゆうきゆう&ソウコンビがわかりやすくマンガにしています。 酒・タバコ・薬物はこちら
この記事は「断酒すると甘いものを食べたくなる仕組み」です 結論「ドーパミン・血糖値・レプチンからわかる」です 断酒・禁酒をしたら甘いものを食べたくなったという経験はありませんか? お酒を飲んでいた時は甘いものや糖分の多い食べ物が大嫌いだったのに断酒をしてからその後はお菓子を食べたくなった・口が変わった・甘党になったというのはとてもよく聞きます。 断酒をすると食欲不振は治まります。ただやたらと甘いものに目がなくなります。 でもなぜでしょう? 体調がよくなったから? 舌が変わった? 「ビールや日本酒には糖分が含まれている。だから飲まなくなったら甘いもので補給したくなるのかな?」 そういった説も聞いたことはありますが、もしそうならウイスキーや焼酎などの蒸留酒には糖分は含まれていないので、それだけでは説明不足のような気がします。 実は甘いものが好きになる理由には依存症の脳の仕組み・働きがあります
「アル中ワンダーランド」は著者のまんしゅうきつこ(現在はまんきつ)さん自身のアル中体験を元にしたエッセイ漫画です。 女性の何気ない日常生活で著者がお酒が原因でダメになっていく様子や、人との微妙なズレ・ネガティブ感情がアルコール依存症へと進ませていく心の中の風景が描かれています。 アルコール依存症についての詳細は私の他の記事や色々な書籍・サイトで理解していただくほうがいいかもしれません。 私は最初この作品を見たとき正直言って「絵が苦手だ」と思いました。 しかし、著者のまんきつさんは正直に恥を晒しています。 しかも笑いに昇華しています。 それがこのマンガの長所だと思います。 コミックスの発売が2015年4月なのですが、内容が内容なので古さは感じません。 そして何より美人で有名な方です。 その後「湯遊ワンダーランド」が3巻まで発売され大変好評になりました。 無料で作品の一部をチェックできるサイト
マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物) (ヤングキングコミックス) は2016/7/11に発売されました。 マンガで分かる心療内科(作画:ソウ 『ヤングキング:少年画報社』 )はシリーズで 2010年から連載がスタートし、現在単行本既刊17巻(通巻)+6巻(番外)です。
ところで不眠の原因は何でしょうか? 現代社会では不眠の原因が増えていると言われています。 「うつ病」や「不安障害」などのメンタルが原因のもの。 神経痛や腰、関節の痛みなど。 アトピーなど痒みを伴うもの。 騒音・高温・多湿などの別の環境要因。 夜勤や時差ぼけなどのリズムが乱れることによって起こるもの。 薬や嗜好品など。 最後に加齢も原因です。 私は自分自身や断酒仲間の経験から「アルコール依存症の人だけでなくお酒を飲んでいる人はまず断酒が先決」だと思うようになりました なぜなら不眠の原因はたくさんあるからです。 そして不眠対策もたくさんあります。 記事の最後にタイプ別の不眠対策サイトのリンクを貼りました 自分に合いそうな不眠対策を試しながら焦らずトータルで不眠対策をすると、そのうち快眠がやってくる可能性は高くなります。
毒親は子供の人格を軽視して自分の価値観を押しつける存在というような意味に捉えられていると思います。 子供から見ればいつまでたっても親に自分の人生を支配されている気がします。 毒親の呪縛から逃れたい! そして、もしあなたが今精神的・肉体的な虐待にあっているなら毒親から逃げましょう。 とりあえず今は大丈夫だけど生きづらい感情や自分の心の弱さが子供の頃の親との関係が原因かも? と感じている方は多いと思います。 自分の親は毒親かも? と考えることで救われたという人も多いかもしれません。 「親のようになりたくない」と思い「自分は結婚しないほうがいいのではないか?」と悩みを抱えているのは毒親育ちに多く見られる特徴です私はとりあえず「自分は毒親と同じことをしている」「自分を責めすぎて自暴自棄に」といった状態からは解放されつつありますこの記事では毒親に育てられたアダルトチルドレンである私の体験から克服方法
お酒にハマる人が持つ特徴の一つは周囲から理解してもらえない寂しさ・孤独です。 もともと周囲の人とのストレスや違和感などから、寂しい気持ちになり酒に逃げてしまうそしてお酒を飲むと余計に寂しくなるという人が多くいますアルコールは理性の働きを麻痺させるので普段抑えていた感情が表に出てきます。 普段は損得勘定や警戒心から自分の感情を抑えてきたのがアルコールの力で解放され、本音を語り友人ができるという点はメリットです。 私は女性の依存症者で酔うと男性に甘えたくなるという話を聞いたことがあります。 私は男性ですが酔って人恋しくなり、電話をかけてしまったことがあります。 少しくらいならご愛敬かもしれません。 しかし、これが習慣化すると迷惑がられますし、それ以上に思わぬ落とし穴が待っています。 最近、男性だけでなく女性の一人暮らしからアルコールに依存する人も増えているそうです やがて飲酒が習慣化し、色々な
なぜアルコールによって脳萎縮しても回復可能かと言えば 脳はネットワークの質と量で決まる。壊れたネットワーク。脳の可塑性とは。以上について知っていただくと納得できます。 適量は体に良いと言われていますが、脳にとっては少量であっても海馬の萎縮による記憶力の低下や言語の流暢さが奪われるという報告もあります。 Moderate alcohol consumption as risk factor for adverse brain outcomes and cognitive decline: longitudinal cohort study - PubMed Objectives To investigate whether moderate alcohol consumption has a favourable or adverse association or no associatio
断酒したいのにやめられないのはつらいですよね。 またせっかく断酒しているのに生きづらさを感じていませんか?
そこでこの記事では国が発表している酒代の家計調査と、どうやったらお酒にかかる出費をを抑えられるかの裏技的な方法を少し紹介しました。 家庭でのお金の予算管理に役立つと思います。 しかし、根本的には酒代は無駄な出費です。 お酒は食費と違って楽しみのための出費です。 そして単なる楽しみではなく、アルコールには依存性があり、どんどん出費が増えていきます。 健康も害しますし、仕事にも支障が出てきます。 家族も「お酒しか楽しみがないから」などと甘く見がちですが、依存性があるということは後戻りが難しいということです。
この記事は「離脱症状は断酒を妨げる」です。 結論は「断酒を妨げるのは早期離脱、後期離脱」です 断酒・禁酒をしようとすると「寝汗」で布団がぐっしょりという経験はありませんか? 実際の気温とは関係なくシャツなどに汗をかく。 またお酒が切れたときに「手が震える」シーンを、ドラマや映画で見たことのある方は多いと思います。 「幻覚・幻聴」も、なんとなく知っているかもしれません。 これらはアルコール依存症の離脱症状です 離脱症状は抗うつ剤の断薬の時にも表れます。 断酒しようと思ってもなかなかうまくいかないのは、離脱症状が現れて飲酒してしまうからです。 他の人に見えていない虫が見えたり、独り言をつぶやき続けたり。 大酒飲みの人がお酒が抜けても運転しないほうが良い理由など。 アルコール依存症特有の症状が出ている場合の解決策について書きました。 離脱症状とは? 離脱症状とは依存性のある薬物などの反復使用を中
依存症者が苦しみから逃れる第一歩「無力であることを認める」ことを、私の体験を中心に書きました。 依存症が回復へと進むには、自分が悪い習慣に対して無力であること思い通りに生きていけなくなったことを認めることが第一歩です 「酒に対して無力であることを認める」というのは「酒の誘惑に抵抗しても無駄」「飲みたい気持ちをコントロールしようとすることは依存症にとっては無駄な行為」を受け入れるという意味です 私は断酒して9年半。アルコール依存症と言われてから18年経ちました。 私の体験とともに、入院中に病院で教えてもらったことを振り返りながら継続に悩んでいる方のヒントになればと思い書きました。 悪い習慣から逃れる手段は色々でしょう しかし、もし継続が困難だと思われるなら、考え方として無力であることを認めることから始めることをお勧めします
アルコール依存症の初期症状ってどのあたりでしょうか? 私は依存症についての知識がないころは離脱(禁断)症状が出ると危ないのかな? とぼんやり考えていました。 依存症の初期は本人だけではなく家族も気になるポイントかもしれません。 薬物使用と違い、アルコールは合法なので実際は乱用していても治療されるまではずいぶん時間がかかります。 アルコールに依存しやすい人の特徴。習慣飲酒での危険なシグナル。そして精神依存から身体依存へ。
相手の些細な言動や仕草で「自分は嫌われている」と感じることはありませんか? 飲酒が習慣化すると後ろめたい気持ちもあり、被害者意識が強くなってきます。 また酒乱夫の家族の方は「無茶苦茶な屁理屈で疑ったり、断定的な物言い・態度で迫ってくるなど」夫の被害妄想に悩んでいませんか? アルコール依存症・薬物の使用障害の被害妄想は離脱症状の時に顕著に表れます アルコール専門病院に入院すると患者は震えや痙攣などの症状以外に、精神的に被害者意識が強くなって看護してくれるスタッフに八つ当たりをします。 特に治療を受けていなくても、アルコールに依存すると被害者意識・妬み・ひがみがだんだん強くなっていきます 「あの人はいいなぁ」「どうしてあの人ばかり。どうせ俺なんか」「私には無理。なんで、あの人みたいになれないんだろう?」劣等感や嫉妬心は自分を苦しめます。 そしてこの感情は被害者意識を生み出します。 被害者意識が
「夫がお酒ばかり飲む原因は何ですか?」「アルコール依存症は遺伝だよ」「だらしない性格だから」「うつ病だったから飲酒した」「脳が原因で依存症なんだ」よく耳にします。 そもそも「自分がアルコールに依存するようになった原因って何?」と思ったことはありませんか? 何事も原因が分かれば解決は容易になります。 このサイト記事では「遺伝」「環境」「脳の変化」など代表的な原因についての情報を書きました。 依存症の治療は断酒ですが、病気・症状・障害・健康上の問題などを知っていると受け入れやすくなります。 ただ過去や遺伝子を変えることはできません。 変わってしまった脳を元通りにする技術力は、今の医学には期待できないようです。 私は体験談などを通して回復していく仲間を数えきれないほど知っているので、依存症の人・家族が幸福に生きていける方法は無限にあると思っています。 今回も書きながら思いました。 医学の進歩・発
菊池真理子さんは「毒親サバイバル」映画化された「酔うと化け物になる父がつらい」「生きやすい」などの作品を書いています。 「酔うと化け物になる父がつらい」で描かれた父や母との関係は菊池真理子さんの本当の生い立ちなのか? 漫画家としてデビューするまで、人気漫画家になるまでをまとめました。 菊池真理子プロフィール
「白か黒か」と極端な思考に走る自分を持て余して悩んでいる方は多いのではないでしょうか? アスペルガーの特徴として説明されることもよくあります。「白か黒か」という極端な考え方はアルコールやパチンコなどのギャンブル依存症・アダルトチルドレンをはじめうつ病やパニック障害・発達障害・摂食障害などの心の病に苦しむ人にも多い特徴の一つです。断酒をして依存を克服できたと思っても、メンタルの障害からポジティブ心理などの方法で脱出できたと思っても「白か黒か」という思考の癖が抜けない限り、元の状態に戻るか他の疾患の症状に見舞われやすくなります。
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