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Kyash TechTalk #5 – マネジメント で、Engineering Manager (EM) になってから取り組んだことを発表しました。この記事では、イベントで話した内容とその補足についてまとめます。 これは Kyash Advent Calendar 2022 の15日目の記事です。他の記事もぜひご覧ください! スライドと登壇動画 当日使用したスライドと登壇動画も貼っておきます。 発表時は半年と書いてましたが、正確にはもう10ヶ月が経過しています。 YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=s2_-IceFUw0&t=2150s 入社直後〜テックリード時代 Kyashに入社したのは2020年2月、フルリモートワークが始まる直前くらいのタイミングです。 当初はSREチームの1メンバーとして始まりましたが、チーム体制変更などがあり2020
Kyash Advent Calendar 2020 2日目の記事です。 今回は、リモートワーク用に構築したフォワードプロキシサーバについて紹介します。 ECS (Fargate) 上で Squid コンテナを動かし、OneLogin を使ってユーザ認証を行う構成です。 リモートワークにおける課題Kyash では2020年3月よりリモートワーク体制となりましたが、業務を進めるにあたりいくつかの課題が出てきました。主に IP アドレスに関する問題です。 自社システムはゼロトラストを念頭に構築されており IP アドレスを限定する必要はないのですが、一部の外部サービスでは接続元のアドレスが制限されています。 従来はオフィスの IP アドレスを登録することで問題なく運用できていたものの、各自が自宅から業務を行うリモートワークではそうもいきません。 自宅の IP アドレスが頻繁に変わるメンバがいたり
Nature Remo には、ローカル用の API が用意されています。 サーバ障害時やインターネット接続障害時でも、Local API 経由であれば利用可能です。 ※以前の記事で触れた Cloud API とは別物 公式サイトの Swagger に詳細が記載されています。 https://local-swagger.nature.global/ Remo で登録済みのリモコン信号はサーバ側に保存されているらしく、今回使用するローカルから呼び出すことはできません。個別に赤外線信号を指定する必要があります。 IP アドレスを調べるRemo の持つ IP が分かっていればスキップ可能。(ルータの管理画面で調べるのが楽) まずはじめに、Remo が利用しているホスト名を確認。dns-sd -B _remo._tcp で検索できます。 $ dns-sd -B _remo._tcp Browsing
中身はシンプルなHTMLと画像1枚を返すだけの単純な静的サイトです。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> <title>Static Website</title> </head> <body> <p>Welcome to my server!</p> <img src="server.png" alt="server"> </body> </html> NLB + EIP パッと思いつくのが、グローバルIPアドレスを固定できるNLBの活用です。 ターゲットグループにEC2やECSを複数繋げることで負荷分散できます。 Auto Scalingと組み合わせることでかな
iPhone で SSH コマンドを実行したり、Webhook 連携を組み立てることが可能となりました。 Apple 公式アプリの「ショートカット」を使って実現できます。 「ショートカット」アプリの概要と、簡単な活用事例をまとめました。 iPhone から SSH や curl が実行できる「ショートカット」アプリでは、多くのアクションが用意されています。 その中には「SSH」や「URL 取得」などが含まれており、かなり遊べるアプリになりそうです。 URL 取得は GET に限らず POST や PUT も可能で、簡単なリクエストであれば iPhone からサクッと実行できます。簡易 curl のように使えます。 SSH では複数のコマンドを一度に実行できるほか、他アクションとの連携も可能です。 iOS 12 で Apple 公式アプリ「ショートカット」を使用これらの操作には、iOS 12
Google Home と Nature Remo の温度センサーを組み合わせることで、現在の室温を Google Home から喋らせることに成功しました。 実現方法Google Home に任意の固定メッセージを喋らせるだけであれば IFTTT で実現できますが、今回は「室温」という動的な要素が含まれるため IFTTT 単体では不可能です。 通常であれば Google Home 用のアプリ開発が必要ですが、今回は少し変わったアプローチでチャレンジしてみました。以下の流れです。 (1) Google Home に室温を尋ねる(2) IFTTT の Webhook で ngrok を叩く(3) ngrok がローカルの node.js を呼び出し(4) Nature Remo API から室温を取得(5) google-home-notifier 経由で Google Home を喋らせる
フィルタ型ルーティングの設定冒頭にも書きましたが、YAMAHA ルータのフィルタ型ルーティング機能を活用することで実現ができました。 UDP: 500, 4500, 1701 の通信のみを PPPoE にルーティング、それ以外は DS-Lite へルーティングする設定です。 ip route default gateway tunnel 2 gateway pp 1 filter 500001 500002 500003 ip filter 500001 pass * * udp 500 * ip filter 500002 pass * * udp 4500 * ip filter 500003 pass * * udp 1701 * // pp 1: IIJmio PPPoE 接続 // tunnel 2: transix DS-Lite 接続 上記で指定した UDP: 500, 45
スマートリモコン Nature Remo の公式 API が公開されましたので試してみます。 ついにAPIを公開しました!!! https://t.co/9YVTv5Lf2J — Nature株式会社 (@NatureRemo) January 30, 2018 Nature Remo とは、赤外線リモコンの遠隔操作と温湿度センサーなどを搭載した製品です。 Google Home や Amazon Echo とも連携できます。 現在では、本体がコンパクトになり価格も下がった Nature Remo mini がオススメです。 アクセストークン発行公式サイトにメールアドレスを入力すると、ログイン用の URL が届きます。 https://home.nature.global/ 許可される権限は次の通り。センサー情報も取れそうですね。 他の連携サービスもここから管理できます。左下のボタンからト
この記事は、ボット (Bot) Advent Calendar 2017 の20日目です。 Web プログラミングの初心者や、何か作りたいときの開発ネタ、新しい言語を試す際の第一歩として Bot 開発 をオススメしています。 理由を簡単にまとめると「手軽に始められる」「幅広い知識が身につく」「他人に試してもらいやすい」となります。 Bot から始める理由について、個人的な考えをまとめてみました。 前提対象として想定しているのは、次のような方です。 Web プログラミングを勉強したいけどネタがない新しい言語に一通り触れてみたい簡単なスクリプトであれば書ける(ググりながらでも OK) メリット1: 手軽に始められる難易度が低めのため、手軽に始めることができます。 スクリプト系言語と、テキストエディタさえあれば始められます。スマートフォンのアプリや Web システム開発と比べると、最初のハードル
この記事は、スマートスピーカーIFTTT 大喜利 Advent Calendar 2017 の9日目です。 日々のやることを Trello で管理しているため、Google Home mini から追加できるようにしたいと思います。 使うものGoogle Home mini (Google Assistant が使えれば OK)IFTTTTrelloGoogle Assitant の準備Google Home や Google Home mini がない場合でも、以下のいずれかで利用可能です。 Android 6.0 以上のスマートフォンGoogle アプリ (Android 向け)Google Assistant アプリ (iOS 向け)事前に初期セットアップを済ませておきます。 Trello の準備アカウントがない場合は新規作成しましょう。Web 上で使える付箋のようなサービスで、To
コマンドラインから使える・日頃使っている Web ツールをまとめました。 一つ一つは小さな機能ですが、作業中のターミナル上だけで完結したり、スクリプトに埋め込んだりすることで便利に使えます。 ipinfo.io自身の グローバル IP アドレスとその関連情報を確認できます。 $ curl ipinfo.io { "ip": "52.199.254.228", "hostname": "ec2-52-199-254-228.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com", "city": "Hachiman", "region": "Shiga", "country": "JP", "loc": "35.1333,136.1000", "org": "AS16509 Amazon.com, Inc." } // 情報を絞り込む $ curl ipinfo.io/i
ふと新しいサーバが必要になったとき、声に出すだけでサーバが作れると便利ですよね。 せっかく我が家にも Google Home mini がやってきたので試してみました。 「OK, Google. 新しいサーバを立てて」と言うだけで、瞬時にサーバを構築して、接続用のグローバル IP を教えてくれる機能 です。 使いかた百聞は一見にしかず。動画を撮ってみました。 私「ねぇ Google. 新しいサーバを立てて」 G『新しいサーバを立てました。IP アドレスは 13.230.……です。』 Google に話しかけたのに AWS でサーバが構築されるという何とも言えない感じですが、仕組みとしては Azure や GCP でも対応できます。 システム構成使用しているサービスや言語は下記の通りです。 Google AssistantGoogle Assistant ショートカットActions on
Spla2 API – スプラトゥーン2のステージ情報API Web API を作りたいとネタを探していたところに、ちょうどイカの波が押し寄せてきたので作ってみました。ぜひ使ってみて下さい。 この記事ではSpla2 APIシステムの裏側について書いてみたいと思います。 システム構成主な構成はイカの通り。 Google Cloud PlatfornCentOS 7h2oMariaDBGo言語インフラ個人的に最近お気に入りの GCP です。無料枠が余っていたのも理由の一つ。 OSCentOS 7.3 を入れています。よく使っているので慣れているというのが理由です。 Webサーバnginx で作っていましたが、HTTP2 の ALPN に対応するのが大変そうだったので、h2o に初挑戦。特にチューニング等はしていませんが、早くていい感じですね。 データベースTwitter のステージ情報bot
CDN サービスの Fastly では、開発者向けに $50 分の無料トライアルが提供されています。 今回はそのプランで Webサイトを HTTP2 と TLS (HTTPS) に対応させてみました。 手順 fastly のアカウント作成配信サイトの新規登録Free TLS の設定を追加ブラウザから動作確認注意点 今回の手順では、以下のような fastly ドメインが新たに作成されます。 例: <任意名>.freetls.fastly.net なお、独自ドメインのまま fastly で TLS に対応する場合は有料オプションが必要です。Fastly 側で証明書の設定が必要となるため費用が発生します。 サイト構成今回 HTTP2 対応させるのは以下のサイトです。話題のマストドンの自分用インスタンスです。 URL : https://mastodon.yuu26.com/ (閉鎖済み)Let’
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