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1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:少し遠くのミニストップまでハロハロを食べに行く もやしを1本ずつ見る 太ったもやしに出会うためにもやしを5袋買ってきた。 迫力 しばらく眺めた 冷凍して無理なく食べきれる最大の量を買ってみた。 ここからは延々と単純作業である。 もやしを1本ずつ見て、太そうなもやしを選り分けていく 普通のもやしが直径3mmぐらい 人間からは細く見えるが、もやしとしては普通 自分が他の生物から細身の例えとして使われるのってどんな気分なんだろう。 ゾウが、別の痩せたゾウを見て「ヒトみたいに細いな」と言っているところを想像してみた。いい気分にはならないが、悪い気にもならなかった。例えにピンと来ない宙ぶらりんな感覚だけがあった。 も
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:ウズベキスタンでは鍋がデカすぎて観光地になる > 個人サイト つるんとしている そろそろタダ飯のつけを払いたい イスラム教の文化圏には「神学校」と呼ばれる宗教施設がある。名前の通り宗教教育を専門とする学校で、イスラム法学やアラビア語などを学ぶ。特に大きな学校では寄宿舎も備え、学生たちが寝食を共にしながら聖職者になるための修練を積むことができる。 モスクに併設されていることも多い。なおキリスト教・ユダヤ教でも、同様の宗教教育をおこなう機関がある 中央アジアの国 ウズベキスタンにも街ごとに大きな神学校があるのだけど、縁あってそのうちの一つにはたいへん大きな借りがある。なんかめちゃくちゃタダ飯を食わしてもらっているのだ。 羊と野菜の炊き込みご飯 どうしてそん
ある文化が成熟期を迎えたときに、決まって出現するものがある。それが、個人の作ったフリーダムすぎるコンテンツだ。 ネットの黎明期にテキストサイトが流行ったように、いまメタバ―スには野放図かつ初期衝動にあふれた創作物がたくさんある、らしい。 このシリーズでは、有識者をナビゲーターに迎えて、そんな「メタバ―スの端っこ」を体験しに行きます。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:カラオケの歌詞と背景映像でビンゴをする > 個人サイト webやぎの目 いきなり鼻のあな 入っていきなり 林:バイオで鼻の穴、というのはまったく想像しませんでした。 熊:ええ、入っていきなりおっきな鼻があるんですよ。しかも、高い鼻ですね。 林:バイオテクノロジーっていったら、こう微生物、とか想像するのに。鼻毛はえてますよ。これはなにを学べと? 熊:いや、だから微生物を説明するのに鼻なんですよ。 林:? 熊:つまり、鼻から微生物やほこりが入ってくるのを防ぐのが鼻だよ、と説明してるのがこの展示物です。子供が鼻に向かって鉄砲を撃っているのが見えますか? 林:うん、子供が金色の鼻に
「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。ロボットを作る技術も根気もない人たちが集まり、勘だけで作った「自称・ロボット」を持ち寄って無理やりロボット相撲をする。 この記事は6/29に開催されたヘボコン2024のレポートだ。2014年から始まったこのイベントも今年で10周年。今回も唐突なエアーブームや、アツすぎて「これは違うのでは!?」ってなった決勝戦など、そろそろ飽きるかと思いきや新たな見どころがドカ盛りの大会だった。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ヘボコン2024、出場ロボット直前レポート!!(無料配信もあるよ!) > 個人サ
新しいカラオケの楽しみかたを思いついた。 歌詞ビンゴだ。 歌詞に登場しそうな言葉を並べたビンゴカードを配り、歌にその言葉があったら穴をあける。数字を読み上げる代わりに歌うビンゴだ。 ビンゴとカラオケという二大2次会要素を融合させてしまった。 いちどもやったことがないけどやってみよう。
久しぶりに新しいジーパンを買いに行った。長年履いてきたやつがついに破れたのだ。僕は基本的に貧乏性なので、履き潰すまで履いてそして買い換えることが多い。なので今回もざっと2年ぶりくらいの更新だ。 新しいジーパンのあのごわごわした感触が好きなのだ。それを徐々に体になじませていく過程もたまらない。2年ぶりに再会する小さな幸せを探しにジーンズショップへ行ってみた。 そしたらびっくりした。すでにびりびりなのだ。 そう、ダメージデニムというやつだ。新品なのに中古加工されたジーパン。こういうジーパンは以前からもちろんあったが、最近の破られ方は少々過熱しすぎな気がする。しかし丈夫なのが売りのはずのジーパンが、いったいどう生活したらこんなことになるのだろうか。試してみることにした。 ※2005年11月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:結婚式やお葬式でハトを飛ばす会社 > 個人サイト 右脳TV 忙殺からの「気分転換」で作られたサービス 昔から「どうなってるんだ」と思っていたのだ。 国内最大規模のファイル転送サービスでありながら、ユーザー登録は不要だし、無料で使えちゃう。転送できる容量は無制限(※1ファイルは300GBまで)だし、アップロード後は最大100日間保持してくれる。 至れり尽くせりすぎる。どうなってるんだ。 トップの画像はデカいし(画像提供:株式会社ギガファイル) そんな「ギガファイル便」を運営するのは、株式会社ギガファイル。取材を申し込むと、メールでのインタビューならOKとのこと。 そもそもサービスを始めたきっかけはなん
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:いろいろな豆で豆大福(デジタルリマスター)
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:メンダコのパスケース、名付けて「置くとPass」を作った > 個人サイト 海底クラブ 営業は午前中だけ 「かどや」の存在を知ったのは、半年ほど前のことである。デイリーポータルZ編集部の石川さんから 「夜行バスで早朝の京都駅に着くんですけど、なんかいい時間つぶしのスポットはないですか?」 と聞かれ、まったくなにも思いつかなかったのだけれど、正直に「なにも思いつかないですね」などと答えるのもチンケなプライドが許さなかったため、急遽Googleマップを駆使して提案したのが「かどや」だった。 6時15分から営業し始めるこの食堂は、10時45分には閉店してしまう。場合によってはもっと早く暖簾を下ろすこともあるらしい。ストイックなんだか、商売っ気がないんだかわからない店だ。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:雨の日にスカイツリーへ行く
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:オリジナル地図記号(デジタルリマスター)
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:家に掃除をするヒトが増える、使いやすい粘着クリーナー「激コロくん らせん状くるりんカット」 「それはやばいですね」 ハロハロとはミニストップで売っているかき氷デザート。タガログ語で「混ぜこぜ」という意味の、フィリピンのスイーツらしい。 僕は大昔に一回食べたきり食べていない。通りかかってハロハロの垂れ幕を見るたびに「ハロハロっていつかもう一回食べてみたいよな…」と思うが、タイミングが合わない。 姿だけはよく知っている 担当編集の橋田さんにそんな話をしたら「それはやばいですね」と返事が来た。必修科目をとっていない大学生の気持ちになった。 だってミニストップが近くにないのだ。そういう人、多いのではないだろうか。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:手持ちのカメラを外側だけグレードアップ(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 白いユニフォームに憧れて もともと、フェンシングには興味があった。小学校のとき、つまりまだ部活に入る前は、百科事典の「体育」の巻で「フェンシング」の項目を開いては、マスクや剣を見て満足していた。通信教育で空手をやる、みたいな勢いで、書物からの知識吸収に全力をそそいでいた。 しかし、中学にはフェンシング部はなかった。なので、コスチュームにおいて同じような満足感を得られそうな、剣道部に入部することに。 そして、3年間での戦績は「0勝」。しかも最高成績は「0対0の引き分け」。つまり相手から1本もとっ
江戸時代の駒込・巣鴨は、園芸ブームの一大発信地だった。 江戸時代に何度かあった空前の菊ブームも、ここから始まったものである。 ……と、この前行った郷土資料館に書いてあった。 すべて豊島区郷土資料館の受け売りです。(施設情報) それによれば、最初はただ花を見るだけだった「菊見」も、何度もブームが押し寄せるうちに、だんだんめちゃくちゃ凝った花の見方をするようになったらしい。 いまでもたまに見ることができる「菊人形」は、江戸の菊ブームのクライマックスに登場した当時のアバンギャルド菊見方法。いまでもアヴァンギャルドかもしれない。 菊人形が出てくる前は、いろんな菊を接ぎ木するのも人気があったらしい。私は心の中でこれを「キメラ菊」と呼んでいる。 時代とともに発展していった菊の見方の中で、私が一番腑に落ちなかったのがこれである。 「菊の花の裏側を見る」方法。なぜ? ①普通に見る→②下から見る→③キメラ菊
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