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SREにおけるポストモーテムとは 近年、システムの複雑化と規模拡大に伴い、システム障害やインシデントの発生リスクが高まっています。こうした問題を未然に防ぎ、システムの信頼性を向上させるために、SRE(Site Reliability Engineering)では、ポストモーテムと呼ばれる取り組みが重要視されています。 ポストモーテムとは、システム障害やインシデントが発生した後に、その原因を徹底的に調査し、再発防止策を立案することで、システムの信頼性を向上させるための活動です。失敗を非難するのではなく、失敗から学び、組織全体の学習と成長を促進することを目的としています。 リリース管理でポストモーテムを行う理由 ポストモーテムは、サービスインパクトのあったシステム障害について実施することが一般的です。私たちはこれに加えて、リリース時に発生した問題についてもポストモーテムを行うことにしました。そ
Oracle Database 23aiの新機能「AI Vector Search」で、テキストをベクトルデータに変換して検索してみた 5/2に発表およびリリースされた、Oracle Databaseの最新バージョン「23c」改め「23ai」 自らaiと呼称する通り、AIにフォーカスを当てた新機能であるベクトル検索機能「AI Vector Search」が導入されています その新機能である「AI Vector Search」を実際に導入し、ベクトル変換およびベクトル検索を試してみましたのでご紹介します
こんにちは。GMOインターネットグループ株式会社のデザイナー 勝俣です。 デザイナーといえば、外部の企業から依頼された制作物を担当する制作会社に所属するデザイナーがマジョリティかも知れません。一方、私を含め企業に属し自社ブランドの制作物を担当するインハウスデザイナーも知る限りでは半数近くいらっしゃいます。インハウス歴15年の経験を通してインハウスデザイナーの解像度を少し上げてみたいと思います。 自己紹介 私、GMOインターネットグループに昨年11月入社したばかりの新人です。まぁ46歳なんですけどね(笑)専門はグラフィックです。 業務的には「お名前.com byGMO」と「ConoHa byGMO」など事業に関連した制作のサポートをしつつ、技術広報チームのサポートや、GMO SONICなどのアドベンチャータスクと呼ばれる案件を兼任しています。 GMOインターネットグループの中には隠れたデザイ
GMOバーチャルジムとは? GMOインターネットグループが開発した【GMOバーチャルジム】は、180°全面ディスプレイに各大会のコースの映像を流しながら走ることで実際にレースを走っている感覚を味わうことが出来るトレーニングマシンです コース合わせてトレッドミルの傾斜が自動で調整され、気温・風・酸素濃度も自由に設定することができることから、大会前のコースの試走や、低酸素トレーニングに活用されていますhttps://athletes.gmo.jp/about/ より 今回は、このシステムで利用しているPCの入れ替え時期が近くなったため、WindowsPCから RaspberryPi4に移行することにしました WindowsPCで動いているもの 今回移行の対象となった WindowsPCでは 以下のものがうごいていました トレッドミルコントローラ (今回の記事の対象です) トレッドミルの管理を行
お疲れ様です。技術ブログを久しぶりに投稿します。SREチームのキム・ドンヒョンです。 SREチームは、信頼性の高いシステムを提供するため、様々な活動を通じてシステムをサポートしています。その中でもシステムの監視と通知活動は、SREチームの重要な業務の一つです。今回は、サービスの安定性を確保するための重要な活動の一つである閾値設定について詳しく説明します。 基本的な監視と閾値設定 基本的なシステムの監視は、システムのパフォーマンスが特定の閾値を超えたり下回ったりしたときに警告を発することです。こうした監視により、システムは自己フィードバックを受けて安定した正常状態を保つことができます。例えば、エアコンのように室内温度を一定に保つ必要があるシステムでは、温度が一定の範囲を外れるとイベントを発生させたり、必要な動作を行ったりしてシステムの安定性を維持します。このような閾値設定は、システムの特性に
こんにちは、GMOインターネットグループ株式会社 システム統括本部 ホスティング・クラウド開発部 アプリケーション共通チーム(技術推進チーム/AWS運用チーム)の井本です。 弊社では、AWS環境におけるセキュリティ強化の取り組みを随時実施しております。今回は、直近で実施したセキュリティ統制の取り組みである「AWS Security Hubの導入」について、ご紹介させていただきます。 はじめに みなさんは、Security HubやGuardDuty, Trusted Advisorなどを導入したものの、「各チームにご対応いただけない」、「通知が来すぎてしまう」など、うまく運用を回すことができないという状況に直面したことはないでしょうか? 今回は、Security Hubの横断導入に際して、得られた知見をご共有させていただき、ぜひみなさんが導入・運用改善される際の参考にしていただければと思い
GMOインターネットグループは、2023年度入社の新卒採用から、グループ企業106社において「No.1&STEAM人財採用〜新卒年収710万プログラム」を開始しました。このプログラムは、GMOインターネットグループをリードする「次世代リーダー」として、年収710万円(2年間)をお約束するものです。 今回は、「新卒年収710万プログラム」第1期生である二人の新卒エンジニアに、採用までの経緯や、現在の働き方、そして将来のビジョンまで、本音も交えて話しを聞きました。「応募に対してハードルを感じても、ぜひ挑戦してほしい」と話す二人の真意に迫ります。 「No.1&STEAM人財採用~新卒年収710万プログラム」とは? ▼「No.1&STEAM人財採用~新卒年収710万プログラム」公式サイト https://www.gmo.jp/710program/ GMOインターネットグループが、2023年度入社
イベントの概要 言語処理学会は1994年4月1日に設立された学術研究団体です。 https://www.anlp.jp/ 詳細は上記リンクに譲るのですが、近年注目が集まってきた状況下で、昨年LLMが爆発的に利用が拡大し、急速に注目が集まっているようです。参加者も過去最高だったそうです。 言語処理学会第30回年次大会@神戸、に来ています。 参加者が2045人(事前申込)、発表数は599件で歴代1位だそうです。 直近、急速に注目が集まっている分野で、熱気を感じますね。#NLP2024 pic.twitter.com/3MAlemeD9c — 市川佳彦 (@Yoshihiko_ICKW) March 11, 2024 ChatGPTなどの流行により、多くの分野から研究者が流れ込んでいます。 発表量が多く、聴いているだけでも忙しい研究会です。 余談ですが、様々な会社がスポンサーとなっており、学生さ
レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムでAIの可能性を探る! レゴ×深層学習で画像認識自動走行を学ぼう 近年、AIの普及が急速に進み、ビジネスでもその活用がますます求められています。GMOインターネットグループでは、全パートナー(社員)がAIを活用して「AIで未来を創るNo.1企業グループ」を目指しています。その一環として、2023年より全パートナー(社員)が対象のAI専門家による「AIセミナー」を定期開催してきました。 2024年1月31日(水)には、GMOインターネットグループ デベロッパーエキスパート 成瀬 允宣がAIセミナーに登壇。STEAM教材として注目される「レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライム」で作られた車型ロボットで深層学習による画像認識自動走行を目指すセミナーを開催しました。今回は、その模様をお届けします。 「AIで未来を創るNo.1企業グループ」実
こんにちは、GMOインターネットグループ株式会社の長谷川です。 今回は Kubernetes 環境での Rook Ceph ストレージ に関して語っていこうと思います。 Rook Ceph とは Rook Cephは、Kubernetes上(k8s上)に分散ストレージのCephをデプロイし、ストレージの運用を自動化するストレージオペレーターで、Cephは分散オブジェクトストレージ機能を提供する、オープンソースのストレージソフトウェアです。 https://rook.io/ Kubernetes 環境でデプロイし、ストレージクラスを用意することで、PersistentVolume(PV)を Dynamic Provisioning することが出来ます。 【STEP1】Kubernetes クラスタを用意する。 まず Rook Ceph をデプロイする Kubernetes クラスタを用意しま
GMOインターネットグループ デベロッパーエキスパートの市川(@Yoshihiko_ICKW)です。 2024年03月02日(土) 第32回 人工知能学会 金融情報学研究会(SIG-FIN)@東京大学に参加してきました。 目的は、ファイナンス分野への人工知能技術の応用研究の調査のためです。ChatGPTのファイナンスへの応用の話も多かったです。よろしければご覧ください。 (文章の作成に当たっては、一部Chat-GPTを利用しました) イベントの概要 人工知能学会 金融情報学研究会(SIG-FIN)は人工知能学会の第二種研究会です。 詳細は上記リンクに譲るのですが、近年より広い方々の金融市場への関心が高まっています。このような背景で、ファイナンス分野への人工知能技術の応用を促進するための研究会になります。人工知能分野の研究者や金融市場の現場の技術者が参加する、大変ユニークな研究会になっていま
GMOインターネットグループは、Object-Oriented Conference2024にゴールドスポンサーとして協賛いたします。 ブースや、スポンサーセッション情報についてご紹介いたします。 Object-Oriented Conferenceとは? Object-Oriented Conference はオブジェクト指向をテーマに、アイデアを共有し、議論を深めることで、みなさんの知見を深めるためのイベントです。 オブジェクト指向といっても、分析設計から、現場で活かすためのプラクティスなどさまざまなテーマがあります。ソフトウェアの設計やプログラミングパラダイムの歴史について語るもよし、既存の設計手法に問題定義するのも、ネタに全振りするのもなんでもOK!です。参加者の皆様がそれぞれの新たな発見に出会えるようなイベントを目指しています。 オブジェクト指向についてまったく知らない方やオブジ
本記事はGMOインターネットグループで複数ある開発者ブログのなかから人気の記事をピックアップして再掲載しています。機械学習や深層学習のビジネス応用を研究、社会実装をしているグループ研究開発本部 AI研究開発室のデータサイエンティストが寄稿した人気記事です。 結論 DMARC認証を設定する必要があるメールヘッダーでワンクリックでメルマガ配信解除できるように対応する必要がある はじめに こんにちは。次世代システム研究室のT.Tです。 今年の2月1日からメール送信者のガイドラインに記載されているGoogleの新スパムメール対策が実施され、この対策で提示されている要件を満たさない場合、2月1日以降段階的にGmail宛のメールが宛先に届かなくなる措置が取られるようです。この要件の内容についてはGmailの新スパム規制対応全部書くの記事で詳しく解説されています。 本記事では現在開発運用に携わっているサ
2023年12月23(土)~24日(日)の2日間、浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスで開催されたセキュリティコンテスト参加を目指す人/セキュリティ技術者を目指す人向けのイベント「SECCON2023 電脳会議」にGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の阿部慎司が登壇。 SOCにおける生成AIの活用事例について紹介しました。 イベント告知:https://developers.gmo.jp/41615/ 登壇者 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 サイバーセキュリティ事業本部 SOCイノベーション事業部 阿部慎司 ”人”ではなく”生成AI”をうまく働かせ使うことで、セキュリティ運用を効率化する 阿部はセッション冒頭の自己紹介で「イエラエは攻めに強いイメージがあるかもしれないが、私はどちらかというと守り側の立場。業界的にもSOC界隈の人間で、セキュリティに関する営
Teamsには投稿メッセージのバックアップやエクスポート機能が標準では提供されていません。Power Automateからでは不十分、Microsoft GraphのAPIを利用することで完全取得が可能ですが利用新鮮手続きが必要になります。今回は実用的なTeamsのメッセージ取得方法を紹介します。 Power AutomateでTeamsのメッセージを取得する場合 今回は以下のメッセージの内容を取得してみたいと思います。シンプルな投稿メッセージとその返信です。 Power AutomateのTeamsアクションで「メッセージを取得します」を実行してみると、最初の投稿メッセージは取得できているもの、返信内容が取得できていません。 「メッセージ詳細を取得する」アクションで返信内容を取得できそうですが、親メッセージのIDは取得できるものの、返信メッセージのIDがどこからも取得できなかったのでこち
バイナリ互換性がないMySQLバージョン間(5.6→8.0)のDB移行が必要となり、DBを停止して、mysqldumpによるデータ移行を計画しました。その際にDBのダウンタイムをなるべく短くするため、インポートにかかる時間をパラメータチューニングによって短くできないか検証しました。 注意点 本記事の内容は、筆者の個人的な見解や認識に基づいて作成しているため、正確性、信頼性、完全性、最新性を保証するものではありません。 本記事は、2023/04/25 時点の情報をもとに作成しております。 最新の情報については、他の情報源と照らし合わせてご確認ください。 今回紹介するパラメータはインポート時に一時的に設定するパラメータと仮定しており、運用時は適さないパラメータもあります。 インポートが完了したら運用に適したパラメータへの変更をお願いします。 前提条件 インポートするデータ スキーマ毎にmysq
Windows Serverを利用してサービス提供をしている場合、イベントログはサーバー管理者にとって重要な情報源となります。緊急度の高いログが出力された場合、リアルタイムで情報を取得しておきたいものです。 重要と思われるイベントログが出力された場合に携帯などメール通知機能のある端末に情報を送信して、リアルタイムで確認する方法をご紹介します。 タスクスケジューラーを利用したイベントログのメール送信 イベントログが出力された際にメール通知するには、Windows Server標準のタスクスケジューラーやSystemCenter、サードパーティーの製品を利用することで実現可能ですが、数台程度のサーバー規模であればPowerShellを利用して簡単にリアルタイム通知をリモート先からでも実現することができます。 タスクスケジューラーを利用したイベントログのメール送信。 SMTP認証が必要な場合は、
みなさん、こんにちは。GMOインターネットグループ株式会社の斉藤です。 ・・・、私はいつも上記のご挨拶でブログを書き始めますが、ちょっと変わりましたね。お気づきになりましたか? 弊社は2022年9月1日付けで商号変更いたしました。 GMOインターネット、「GMOインターネットグループ株式会社」に商号変更 https://www.gmo.jp/news/article/7964/ -旧: GMOインターネット株式会社 -新: GMOインターネットグループ株式会社 引き続き、GMOインターネットグループ株式会社をよろしくお願いいたします。 Google アナリティクス4とAPI 前回の「CryptoName byGMOでNFTドメインを取得しよう」と言う記事でご紹介したCryptoName byGMOですが、サイトへのアクセスを調べるためにGoogle アナリティクス4(GA4)を導入していま
Power Automate Desktopメリットは、やはり「ノーコード」です。 WindowsのデスクトップアプリやブラウザからアクセスできるWebアプリなどほとんどのアプリケーションを「ノーコード」で自動化することができます。特にExcel操作などは非常に得意です。 また、画像処理などができる点も便利です。簡単に画像にマウスを移動させたり、画像の存在確認などで条件分岐を行ったりすることができます。 デメリットは、無料アカウントの場合、スケジューリングがやや難しいということです。 Power Automate Desktopには、無料アカウントと有料アカウントがあり、有料アカウントの場合は、Web版のPower Automateから簡単にスケジューリングが可能です。しかし、無料アカウントの場合は、後述する「UIAutomation」ライブラリとタスクスケジューラーを用いて、スケジューリ
こんにちは。GMOインターネットの中村です。 本エントリーでは、面倒なブラウザの操作を自動化するSeleniumについて紹介させていただきます。 マスターすると人気商品の入荷などをリアルタイムに通知できたりします。 面倒なブラウザ操作 みなさん、ネットサーフィンしてるときに会員登録の情報入力欄を見て面倒だなあ…と思ったことはないでしょうか。 私は面倒になってしまい、あとでいいや・・・となりがちです。 例でいうと下記のような画面です。 https://account.onamae.com/accountCreate 実業務においても、極々稀でありますがブラウザでしか操作できない業務が出てきたりします。 実例を出すと、一部の古いサーバ設定が、ブラウザ上でしか設定できないというものがありました。 (※最近のサーバーは設定流し込み用のツールがベンダー公式から出ていたりします 便利な時代になりました
JJUG CCC Spring 2022 登壇レポート -Vol.01 登壇:GMOペイメントゲートウェイ /「クレジットカード決済システムをJavaで構築して10年間運用した話」 6/19(日)「JJUG CCC Spring 2022」がオンラインにて開催され、 GMOインターネットグループはセッションスポンサーとして協賛・登壇しました! イベントでは2セッション登壇したうち、 今回はGMOペイメントゲートウェイ株式会社が登壇した スポンサーセッション「クレジットカード決済システムをJavaで構築して10年間運用した話」について、登壇レポートをお届けいたします。 イベント告知:https://developers.gmo.jp/19185/ 本記事はこちらのスポンサーセッションの書き起こしとなりますので、ぜひご覧ください。 登壇者 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 システム本部 決
はじめに みなさん、こんにちは。GMOインターネット株式会社の斉藤です。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、SSH経由でファイルシステムをマウントできる便利ツールsshfsが開発終了となりました。 https://github.com/libfuse/sshfs 拙訳: このプロジェクトは今後メンテナンス/開発は行われません。よって、GitHub issueとプルリクエストは無効になりました。下記のメーリングリストは利用可能です。 このプロジェクトを引き継ぎたいのでしたら歓迎します。プロジェクトをフォークして開発を続けてください。6ヶ月に渡って有効な活動がある場合、私のメールアドレスまでコンタクトして下さい。喜んであなたにこのプロジェクトのオーナーシップ権限をお渡しするか、ここをフォークしたプロジェクトへのポインターにします。 リモートファイルシステムのマウントは、特に一時的な用途でと
みなさん、こんにちは。GMOインターネット株式会社の斉藤です。 本記事では、MetaMaskを使用してブロックチェーンと連携するためのWebページを作成する方法を紹介します。 詳細は下記内容をご確認ください。 はじめに さて、いま世間で注目のトレンドと言えばWeb 3.0ですね(いきなり)。 私もトレンドに乗り遅れてはいけないと言うことでいろいろ勉強しているところです。私個人としては特にそのインフラ面での技術スタックに注目してます。Web 1.0/2.0はHTTP、DNS、SMTP、TLS/SSL等のプロトコルに加え、仮想化、コンテナ、Kubernetesのようなリソース集約/分散化が基盤技術でした。そして、Webがリッチになるにつれてそれらの技術も進化し、エンジニアとしてそれを追いかけることで仕事をしてきました。 しかし、もしWeb2.0 → Web 3.0の完全な移行が起きると、これら
当社のミッションは、「日本のセキュリティを守る」ということです。誰もが犠牲にならない、安全なインターネット社会を創っていきたいと思っております。 逆に言うと、現在はあまりセキュアではないということになるんです。 我々、ペンテスター、ホワイトハッカーから見ている世界、日本の最近のセキュリティの状況と、一般の方々が見ている世界では、少し違いがあると感じています。 我々はあまりセキュアではない世界を見ているんですけど、恐らく今日参加されている500名の皆様も、そこに気付いているからこそ参加されているのではと考えています。 今までの侵入テストの案件をすべて集計して統計をとったところ、90%以上の案件で侵入に成功しているという結果が出ました。 我々ペンテスターは、90%以上の会社やシステムに対して侵入できる、脆弱であるという景色を見ていて、この景色を、このあとの対談の中で少しでも参加者の皆様と共有で
SASSコンパイラをLibSassからDartSassに移行する経緯と手順について解説します。 記事の中で注意点や名前空間の干渉の調整、除算の変更についても詳しく説明しているため、 移行を考えている方やエラーに困っている方に参考になる内容です。 詳細は下記をご確認ください。 要約 LibSassが公式で非推奨となったためDartSassへ移行名前空間の実装や除算の記法変更などに注意 経緯 Webプロモーション研究室のフロントエンドチームでは今までにSASS(SCSS)のコンパイルにLibSassを使用してきました。しかしLibSassが2020年10月から公式でも非推奨となったため、DartSassへの移行を順次進めることとなりました。 弊社採用サイト(recruit.gmo.jp)でDartSassへの移行作業を行いましたので、変更点や困ったことについてまとめます。 手順 1. gulp
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