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新型コロナウイルスに感染し皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたが、本日より議員活動に復帰いたしました。私は重度障害に加え、もともと身体も弱く、回復に時間がかかり、ご報告が遅くなってしまいましたが、療養中におきまして多くの皆様から励ましのメッセージをいただき、とても勇気づけられました。ありがとうございました。 新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、重度障害者の私は、ひとたび感染すれば重症化してしまう恐れがあり、とても不安を抱いていました。そのため、国会活動をするにあたっても、外出自粛はもちろんのこと、リモートを中心に行い、日頃から感染予防に細心の注意をはらっていましたが、2月22日に発熱、翌日PCR検査を受け新型コロナウイルスに感染していることが判明し、自宅療養となりました。感染経路は不明ですが、感染した原因の1つとしては、介護による濃厚接触が考えられます。 私は重度の障害を持っていて、身
今回の大西氏の「命、選別しないとだめだと思いますよ。はっきり言いますけど、その選択が政治なんですよ」という発言を聞いて、施設にいた頃の私のトラウマを思いだし、背筋がぞっとしました。 「命の選別」それが政治によって決められる世の中になったら、常時介護の必要な重度障害者の私は真っ先に選別の対象になるでしょう。 障害を持った幼い時から自分の命を誰かに預けなければ生きていけない私にとって、他者に従うことは絶対でした。私の命、私の身体、私の生活、すべてを他者にゆだねるということは、支配されてしまうことです。 「命の選別」、この言葉は、私が幼いころから抱いていた、「殺されるかもしれない」という避けがたい恐怖を蘇らせました。大西氏の発言は、自分の命を人に預けなければ生きていけない人たちにとって、恐怖をあたえる発言であり、高齢者だけではなく障害者も含めた弱者全体を傷つけた暴言であると思います。 「人は生き
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