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Raptor Lakeの不具合がノートPCにも波及する可能性が浮上。史上最短での開発により検証不足だった可能性も。 IntelのRaptor Lake系CPUで発生している不具合は主にオーバークロックが可能で実際に高クロックで断続的に動かしたデスクトップ向けRaptor LakeとRaptor Lake Refreshに限定されていると見られていました。しかし、最近ではサーバー用途で定格動作させているCore i9-14900Kでも不具合が発生していることが明らかになるなど高クロックでの動作だけが原因ではない可能性も出てきています。 そんな混沌となっているRaptor Lake系CPUの不具合についてですが、新たな情報としてAlder LakeからRaptor Lakeで変更されたキャッシュ関係の設計変更が原因となっている可能性があるようで、原因次第ではRaptor Lake-HやRapt
Google Pixel 9シリーズは発売初期は中国製。ただし後期はインド製に切り替わる可能性 Googleが2024年8月に発売を予定しているPixel 9シリーズは、現行Pixel 8シリーズと同様に中国を中心に製造されていますが、発売初期は中国製とベトナム製が主となり、後期にはインド製に切り替わる可能性が出てきています。 現在、Pixel 9シリーズは上位モデルのPixel 9 ProはFoxconnが、下位モデルのPixel 9はDixon Technologiesとその子会社であるPadget Electronicsの2社が製造を分担しています。Foxconnはすでに生産拠点をインドへ移管する作業を進めており、試験生産も開始されています。 インドで生産されるPixelは先進国向けモデルであり、価格が高いため現地インドではあまり人気がありません。しかし、アメリカでは大統領選の結果次
MicrosoftがWindows 11の最新アップデートでCopilot統合を取りやめ。相当不評だった? Microsoftは2023年末にCopilot in Windowsを発表し、Copilot経由で何かを検索したり、Windowsの設定を変更するなどの機能をWindows 11へ導入しました。ただ、この機能を導入するためにはWindows 11へCopilotを統合する必要があり、最近までのWindowsでは画面右下やスタートメニューの隣にCopilotボタンが鎮座していたほか、新しいPCにはCopilot専用キーが導入されるなど、MicrosoftのWindows含めた全製品の主力機能に位置づける動きを見せていました。 しかし、2024年6月末に公開されたWindows 11 23H2向けアップデートのKB5039302アップデートにて、Windows 11へのCopilot統
Windows 11でOneDrive同期をユーザーへの許可なく行う仕様に変更される。勝手にドキュメントやデスクトップが同期されるように MicrosoftのWindows 11では、有料サブスクリプションであるOneDriveやMicrosoft 365への誘導を強化しています。スタートメニューに広告を組み込むなど、あの手この手でこれらのサービスをアピールしていますが、最近のWindows 11では新規インストール時の初期設定画面を変更し、OneDriveへの自動フォルダーバックアップをユーザーの許可なくオンにする変更が行われました。 Windows 11に組み込まれているOneDriveの自動フォルダーバックアップでは、「デスクトップ」「ピクチャ」「ドキュメント」「ミュージック」「ビデオ」といったフォルダーを自動的にOneDriveにバックアップするように初期設定されています。Micr
Google Pixelで重大なセキュリティー問題が発覚。米政府は関係者向けに10日以内にアップデートか使用中止を通達 GoogleのPixelでは定期的なアップデートを公開しているのですが、6月に公開されたPixel Feature DropにてAndroid 14 QPR3アップデートも含まれています。このQPR3アップデートでは機能追加などもあるのですが、脆弱性への対応も含まれており、アメリカ政府では関係者に対してアップデートを即時適用するか、端末の使用を中止するかの2択を迫るぐらいの危険性がある脆弱性への対応が含まれていたようで、Pixelシリーズを使っているユーザーは即時アップデートすることが必要となりそうです。 April release of the Pixel boot chain firmware includes fixes for 2 vulnerabilities
GoogleがTensor G5でTSMCに切り替えることが確定的に。原因は歩留まり GoogleのPixelシリーズに搭載されているTensorチップセットはサムスンのExynosをベースに、Googleがカスタマイズした機械学習機能が追加されたモデルになっています。そのため、性能面では同時期に登場する競合のQualcommが作るSnapdragon 8シリーズやMediaTekのDimensity 9000シリーズに対して劣っていることが多く、それが原因なのかGoogleでは完全独自のチップセット開発を計画しています。 このGoogleが完全独自で開発するチップセットのTensor G5については過去に通関で必要となる積荷目録にTSMC 3nmを使う可能性が指摘されていましたが、韓国Business Koreaが業界筋から入手した情報でもGoogleがTSMC 3nmが活用されることが
Intel Raptor Lakeで推奨設定を適用しない場合『半年』で動作が不安定になる不具合が発生。ゲーム開発者にも負担が集中 Intelの第13世代Raptor Lakeおよび第14世代Raptor Lake Refreshについては一定期間使用後に動作が不安定になるという不具合が発生しており、Intelも原因究明と対策に向けて調査を進めています。ただ、根本的な原因が分かっていない中で、Intelは暫定的にCPUを保護するためにIntel Default Settingsと呼ばれる電力と制限を制限する設定を反映することを推奨していますが、この設定を反映せずに使っていると、早ければ半年ぐらいでCPUが劣化する可能性があるようです。 Moore’s Law is Deadが複数のゲーム開発関係者から入手した情報によると、ゲームのサポート窓口にIntel Raptor Lake系CPUが原因
サムスン3nmを活用するExynos 2500の歩留まりは20%以下であることが明らかに サムスンが開発している次世代スマートフォン向けチップセットのExynos 2500では、サムスンファウンドリーの最先端プロセスである3nm GAAプロセスを用いた製造が予定されています。この3nm GAAプロセスでは、TSMC 3nmで使われているFinFETに比べて省電力性に優れるGAA構造が用いられていますが、この高度な技術の導入により、Exynos 2500は想像を絶する低い歩留まりに苦しんでいるようです。 サムスンのExynos 2500については、2025年初めに発売予定のGalaxy S25シリーズへの搭載が見送られたという話が数日前にありましたが、業界関係者によると、このExynos 2500の歩留まりは非常に低く、今年下半期まで歩留まりの向上に注力する方針であるようです。同チップセット
Intel Raptor Lake不具合の原因がリーク。eTVBが原因でCPU劣化へ。近日中にマイクロコード修正へ Intelの第13世代Raptor Lakeおよび第14世代Raptor Lake Refreshのデスクトップ向けCPUで問題になっていたCPUの不具合についてIntelは2024年5月中頃までに声明を出すことを明らかにしていました。しかし、2024年6月中旬を超えても音沙汰ない状態が続いていますが、ドイツのIgor’s LABがIntelのRaptor Lake系CPUで発生している不具合についてその原因とIntelが考えている最終的な修正方法についてリーク情報を入手しました。 原因はeTVB (Enhanced Thermal Velocity Boost)のマイクロコード IntelのRaptor Lake系CPUの不具合に関連した資料は『eTVBが設定動作クロックを
NVIDIA GeForce RTX 5090は16枚のGDDR7を高密度に搭載。容量は32GBに向上へ NVIDIAは2024年秋ごろにBlackwellアーキテクチャーを採用するGeForce RTX 5000シリーズを投入する予定ですが、今回この中で最上位モデルとなるGeForce RTX 5090のメモリーレイアウトと基板レイアウトに関するリーク情報が半導体関係の情報を扱う中国の掲示板『Chiphell』から明らかになりました。 Chiphellで過去に実績があるリーカーによると、GeForce RTX 5090のメモリーレイアウトは非常に高密度でダイに対して左右に5、上面に4、下面に2枚のメモリーモジュールを備えるとのことです。 現行のGeForce RTX 4090では384-bitのバス幅を実現するためにGDDR6Xメモリーモジュールを左右に4枚、上面に3枚、下面に1枚で合計
QualcommがSnapdragon X Elite搭載ミニPCを14万円で発売へ。開発者向けだが誰でも購入可能 QualcommがノートPC向けに投入したSnapdragon X Eliteですが同社はWindows on ArmおよびSnapdragon X向けにアプリケーションの互換性を向上させるためにこのチップセットを搭載したミニPCを開発者向けとして発売する事を明らかにしました。 このミニOCはSnapdragon Dev Kitと呼ばれ、価格は$899.99、日本円では$=155円換算で約14万円での販売が予定されています。 本体サイズは幅199mm、奥行き175mm、高さ35mmでNUCよりかなり大きなサイズでMac Miniに近いサイズ感になっています。 仕様はSnapdragon X Eliteの最上位モデルX1E-00-1DEを備えているため、コア数は12コア、動作ク
NVIDIAとMediaTekがPC向けプロセッサを共同開発へ。AI性能を重視でSnapdragon Xに対抗 QualcommではWindows on Armに対応するノートPC向けプロセッサのSnapdragon Xシリーズを発表し、6月以降には実際にこのプロセッサを搭載したノートPCが発売されると見られていますが、Qualcommとスマートフォン向けチップセットで競合関係にあるMediaTekがこのSnapdragon Xシリーズに対抗するため、NVIDIAと共同でWindows on Armに対応するノートPC向けプロセッサを開発する事が台湾の経済日報より明らかになりました。 NVIDIAとMediaTekが開発を検討しているチップセットはWindows on Armに対応するプロセッサですが、AI性能に焦点を当て、先進ノードと先進パッケージング技術を活用して製造が行われる予定で、
Apple M4のベンチマークスコアが高かった理由はARMv9化? IPCはM3から3%向上に留まる可能性 Appleが発表した新型iPad Proでは同社が開発した新しいプロセッサのApple M4を搭載し、発売前に登場したGeekbench 6のベンチマークでは同社のM3を20%以上超える性能を実現し、エンタープライズ向け製品であるM2 Max搭載のMac Studioにも迫るなど非常に高い性能を持つことが明らかになっていますが、この非常に高いスコアの背景にはM4では従来まで使われていたARMv8からARMv9を採用したことが大きな要因になっている可能性があるようです。 Apple M4 has a vast IPC improvement! See the Geekbench 6.3 scores! Intel is DOOMED! That's what you will hear
Nintendo Switch 2にはLPDDR5メモリーを12GB、ストレージを256GBを搭載? 一部仕様が集荷情報から判明。 現行のNintendo Switchの後継モデルにあたるNintendo Switch 2 (仮称)は2024年度中に発売される事がNintendo公式から発表がありましたが、このNintendo Switch 2の試作品について通関に必要な積荷目録から搭載されるメモリーについて合計12GBほど搭載している可能性が指摘されています。 Nintendo Switch 2に関連する積荷目録を追っているFamiboardsの掲示板にて、Nintendo Switch 2の開発キットと見られる『T239 SW DEVELOPMENT PLATFORM CARPA X1 (FOR DEVELOPMENTAND TESTING PURPOSES)』と言う積荷が2022年末
Nintendo Switch 2の性能はドック接続時はPS4 Pro並の性能に。一方で携帯モード時の性能はかなり低め? Nintendo Switchの次世代モデルに当たるNintendo Switch 2についてはGPU側にはNVIDIAのGeForce RTX 3000シリーズに内蔵されているAmpereアーキテクチャーを採用し、CPUにはSnapdragon 8 cx3などに搭載されているARM Cortex-A78cを8コア搭載することで最新タイトルでも快適に動作できるだけのパフォーマンスを備えると言われていますが、同ゲーム機のSoCを開発するNVIDIA関係者からのリークによるとドック時と持ち運び時で性能に大きさ差がある可能性がリークされています。 Moore’s Law is Deadによると、Switch 2の性能についてドックに接続している際のGPU性能は4 TFLOPs
NVIDIAがRTX 3050と同じGPUを搭載するRTX A1000とRTX A400を発表。ロープロファイルかつシングルスロットで最強GPUに? NVIDIAではロープロファイルGPUとしてGeForce RTX 4060やその前にはRTX A2000などが発売され、これらのグラフィックカードがロープロファイル規格を満たすグラフィックカードとして非常に高い性能を持っていました。 しかし、これらグラフィックカードはロープロファイルではあるものの、2スロットで小型かつ薄型デスクトップには入らないケースもありましたが、NVIDIAではAmpere GPUを搭載したロープロファイルかつシングルスロットのRTX A1000とRTX A400の2モデルを発表しました。 NVIDIA RTX A1000およびRTX A400はRTXシリーズとしてリリースされているため、ゲーミング向け製品ではありませ
OpenAIの動画生成AI『Sora』が普及すると最大72万台のNVIDIA Hopper H100が必要と推計。消費電力は原発1基分 OpenAIはChatGPTを開発、公開したことで一気に有名になった企業で、元々2015年に設立された比較的新しいスタートアップでしたが、今ではGoogleやApple、Metaが脅威に感じ、Microsoftが1兆円以上出資するなどしています。 そんなOpenAIが文章の生成AIのChatGPTの次の製品として、動画生成AIの『Sora』を発表し現実と見分けがつかない様なリアルな動作生成が行えることが話題となっていますが、この動画生成AIの『Sora』が実際に普及し、多くの人が使えるようになるには信じられないほどのコンピューティングパワーと電力が必要になるという推計が出されています。 Hopper H100 GPUを使うと5分の動画を生成するには1時間分
Microsoftがレイトレーシング時のVRAM使用量をSSDにオフロードする技術の特許を取得。将来的にMicrosoft DXRで実装される? レイトレーシングは最近発売されるゲームでは一般的になりつつありますが、光線を計算するという関係からGPUの計算能力とメモリー使用量を大きく増やすためレイトレーシングを有効にしても快適なゲームプレイを実現するには高性能なハードウェアが必要不可欠です。 ただ、高性能なハードウェアは高コストで、ノートパソコンなどでは物理的に実装が難しいケースもありますが、Microsoftではレイトレーシング時に必要なメモリーをVRAMからSSDにオフロードする技術に関する特許を取得していたことが明らかになりました。 特許はレイトレーシングでは必要となる再計算が多く、メモリー使用量と帯域幅を占有しパフォーマンスを下げているため、これらを最適化する手法として特許申請が行
AMDがStrix Point APU内蔵のGPUはRDNA3+であることを明らかに。発売は2024年末以降で遅れる可能性も AMDではCES 2024にて次世代APUのStrix Pointを2024年内に投入することを明らかにしていましたが、中国・北京で開催されたAI PCサミットにおいてこのStrix Point APUに搭載されるXDNA2の性能や、CPUにはZen 5、内蔵GPUについてはRDNA3+が搭載されることを公式に明らかにしました。 CES2024ではStrix PointについてXDNA2を搭載する事で生成AI性能が向上する事のみ明らかにされていましたが、今回のAI PCサミットではXDNA2の生成AI性能はRyzen 8040シリーズに対して3倍の性能向上が実現するとのことです。これが事実であればRyzen 8040のNPUであるXDNAの16TOPsから48TOP
Windows 12の名称はボツに。新OSの忌避感を回避するためにWindows 11 24H2として投入する方向に Microsoftは2024年に現行のWindows 11の次世代バージョンであるWindows 12を開発しているというリークが2023年頃から登場しています。このWindows 12ではMicrosoftのAIであるCoPilotをフル活用したものとなり、このAI機能をフル活用したい場合はAI処理に特化した高性能なNPUを搭載するか、それなりのGPUを搭載する必要があると言われています。 そんなWindows 12ですが、Microsoft社内では開発が進められているものの、Windowsの開発状況などを投稿しているWindows Insiderブログにて、Windows 11 24H2の開発が進められているなどWindows 12の存在を暗に否定する投稿が行われたよう
ホームGPU最新情報その他 NVIDIA GPUNVIDIA GeForce GTXシリーズ消滅へ。GTX 1650やGTX 1630は2024年第1四半期中に生産終了。 NVIDIA GeForce GTXシリーズ消滅へ。GTX 1650やGTX 1630は2024年第1四半期中に生産終了。 2023 12/15 NVIDIA GeForce GTXシリーズは消滅。GTX 1650やGTX 1630などのGTX 1600シリーズが2024年第1四半期中に生産終了へ。後継はGeForce RTX 3050 6GB? NVIDIAのGTXブランドについては2005年に登場したGeForce 7シリーズから登場した登場したブランド名で当時はグラフィックカードのモデルの末尾に、例えばGeForce 7800 GTXの様に付けられていました。それから3年後の2008年に登場したGeForce 20
NVIDIA GeForce RTX 4070 Superは2024年1月17日発売、続いてRTX 4070 Ti Superが1月24日、RTX 4080 Superが1月30日発売と毎週新モデル投入へ NVIDIAでは2024年1月はじめに開催されるCES2024近辺でGeForce RTX 4000 Superシリーズの発表を行うと見られていますが、中国で半導体系情報のやり取りが行われる掲示板『博板堂』にてGeForce RTX 4000 Superシリーズとして投入される3モデルそれぞれの発売日が明らかになりました。 まずGeForce RTX 4000 Superシリーズ(RTX 4070 Super / RTX 4070 Ti Super / RTX 4080 Super)として投入される3モデルについては2024年1月8日に正式発表が行われます。 その次の週に当たる2024年
ホームゲームPlayStation 5PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)は2024年秋発売予定?GPUには改良型RDNA3搭載するがCPUはZen 2のまま PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)は2024年秋発売予定?GPUには改良型RDNA3搭載するがCPUはZen 2のまま 2023 12/12 PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)の仕様情報が登場、2024年秋に発売予定 PlayStation 5については2023年秋に筐体サイズを縮小した新型PlayStation 5(PS5)を発売しました。ただ、このPS5については2020年11月11日に発売された当時と全く同じ構成のまま筐体サイズを20%小型化したモデルで、性能を向上させたPS5 Proについては発売が噂されているものの、まだあまり情報が出ていません。 ただ、今回海外のR
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