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Git 2.38がリリースされました。 このバージョンから大規模Gitリポジトリの操作を高速化するscalarが同梱されるようになりました。 今回はこのscalarによって、どれぐらいGitの操作が高速化されるのかを簡単に検証します。 結論から言うとgit statusが約43秒かかっていたのが約1秒で操作できるようになります。 Install Git 2.38Git 2.38からscalarが同梱されましたので、各自の環境にあわせてInstallなりVersionUpなりをしてください。 $ git --version git version 2.38.0 Before大規模Gitリポジトリとしてchromiumを利用しました。 普通にgit cloneしてきて、git statusを実施すると約37秒かかります。 ❯ time git status On branch main You
前回は写真全体のピンボケや手ぶれ写真を検出前回はエッジ検出によって、写真全体がピンボケや手ぶれしている写真を検出することができました。これをさらに拡張していきます。 ピンボケや手ぶれ写真を機械的に検出する方法前回の実装の問題点前回の実装では写真全体からボケの検出をしてしまっているので、一眼レフカメラなどで撮影したポートレートなどで、背景や前面に美しいボケがあるような写真まで、ピンボケの写真だと誤検出してしまうことがあります。 たとえば、下記のような写真です。フリー写真素材ぱくたその写真を利用させていただいています。 前ボケと背景ボケを上手く利用して、顔にピントがあっている写真です。これは機械的に削除候補にするような写真ではありません。ですが前回の実装をそのまま利用すると、スコアとしては93.34と100以下なのでピンボケ、手ぶれとして判定しています。 今回はこういった写真をピンボケ、手ぶれ
ピンボケや手ぶれをどのように検出するのか?基本的には写真のエッジを検出することによって実現します。 ピンボケの写真はエッジがボケてしまっていて、エッジが少ない状態になっています。 OpenCVではLaplacian微分を利用することによって用意にエッジを検出することが可能です。 参考: 画像の勾配 — OpenCV-Python Tutorials 1 documentation 利用する画像利用する画像はLenaを利用します。一方は、意図的にぼかし編集をした画像です。 元画像ぼかし画像 ピンボケ画像を検出する実装まずはコマンドラインで利用できるようにしたいので、おまじないを記述してきます。 from imutils import paths import argparse import cv2 import os ap = argparse.ArgumentParser() ap.add
Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extremeで「リフォーム Rails app」というトークをしてきました。 既に開発されているRails appのプロジェクトなどに参加したときに、改修ポイントをある程度機械的に見つけて、どうやって、アプリケーションとして改修していくのか?という考え方やポイントについて話ました。 トークの内の何かをTipsとして持ちかえっていただき、現在運用されているRails appの技術的負債の返済や仕組みづくりの参考にしていただけたら幸いです。
全体的な内容としては、仕事効率とかのビジネス書を何冊か読んたことがある人にとっては、新しい発見は少ない。 むしろ、そういった類いの本を読んだことがない人に最初の1冊としておすすめしたい。 人間味があふれる内容「興味がないものは頭にはいらない」だが、世の中にはこれを面白いとおもっている専門家がいる。その専門家たちが面白いと感じているポイントを掴んでみることからはじめてみよう。そんなことが書かれている。 phaさんは、そのジャンルの漫画を読むことからはじめることが多いそうです。 すべてが万全であれば4日でおわることも、自分はダメだからと認め、3日ぐらいは余裕をもつスケジュールにする。 スケジュールを守るために一番大切なのは、仕事をすごいスピードでこなす能力ではなくて、見栄を張らずに自分のありのままのダメさを認められる心の強さなのだ。 なんだか、あたり前といえば、あたり前なのだけれども、こういう
昨年の10月ぐらいから業務でElixirを触りはじめているので、ElixirConf Japan 2017に参加してきました。 Elixirはまだまだ普及しているとは言えない言語ですが、有料にも関わらず、約300人の参加者で、秋葉原のダイビルの会場いっぱいに参加者がいました。 発表されている資料などはconnpassで、まとめられているので、そちらを参照してください。 言語開発者の姿ElixirをProduction環境で動かしている企業は世界を見てもあまり多いとは言えないのが現状です。 数少�ない、Production環境でElixirを動かしている企業があつまったことからか、懇親会で見せるElixirの開発者であるJosé氏の「不満はないか?Elixirに意見はないか?」と熱心に聞く様子の熱い眼差しは胸を熱くさせるものがありました。 Amazon DynamoDB for Elixir
スマホのカメラでバーコードを撮影して送るとAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの価格を調査して教えてくれるLINE Bot「価格チェック」を開発したのでつかってみてください。 価格チェックバーコードの画像を元に大手通販サイト(現在対応しているのはAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの3つ)の価格を一斉に調査して報告してくれます。 調査対象の商品はお菓子、コスメ、家電製品、ゲーム、書籍、マンガ、CDなど、日用品から高級家電まで、日本で一般的に販売されているものであれば、なんでも調査できます。 ご利用方法は下記の公式サイトにいって、LINEで「価格チェック」と友だちになってバーコードを送るだけです。ご利用料金は無料です。広告やキャンペーンのメッセージを送る予定はありません。 日用品を買うときや、店頭でもっと安く買いたいときに、ご利用ください。 LINE Bot 「価格チェッ
Giteaとは?GiteaはVersion 1.0.0が2016-12-23にリリースされたばかりの比較的新しいGitHub Cloneです。 Gogsからforkされたコミュニティが管理するOSSのようです。 憶測ですがGogsが個人ベースの開発に限界がきたためfrokされて開発されたのでしょうか。 開発言語はGoが採用されているため、多くのプラットホームで動作します。 また、DockerやVagrantも提供しているため、気軽に試すことができます。 よって、さっそく動作させてみました。 Gitea on Docker今回は公式で公開されているドキュメントを参考にして、Dockerをで動作させることにしました。 最新のDocker imageを取得します。 $ docker pull gitea/gitea:latest latest: Pulling from gitea/gitea
我が家に約40年にわたって国内で愛されているバウルーのホットサンドイッチメーカーがやってきました。マツコの知らない世界�のホットサンド特集が放送されてから、ホットサンドがブームになり、いまだに適正な価格での入手が困難なホットサンドイッチメーカーであるバウルーのダブル(BW02)を幸運にも購入できました。その使いごこちや、ホットサンドを実際につくってみました。 きっかけはマツコの知らないホットサンドの世界マツコの知らないホットサンドの世界が2015年10月20日に放送さ�れました。 すでに1年以上たっていますが、この番組がきっかけで、ホットサンドは自宅で簡単につくれるし、具材はなんでも入れていいんだな。思えたことを記憶しています。 バウルーの価格が高騰中この番組で使用されていたホットサンドメーカーは、バウルーのダブル(BW02)という製品でした。直火で利用するシンプルなつくりの製品です。IH
cloud-init とは?cloud-init は AWS EC2 などの cloud instance に対して、設定や拡張性を提供するためのパッケージです。 そのため AWS EC2 の Amazon Linux や Ubuntu などのインスタンスには最初から組みこまれています。 インスタンス起動時などに動作して、OSの各種設定をしてくれています。 yaml形式の設定ファイルになっているので、独自の設定を記述することにより、プラットホーム特有の設定にしたり、ユーザーが任意の設定にすることができるようになります。 例えば AWS EC2 リージョンごとにapt packegeを提供するサーバの指定を cloud-init によって、最寄りのリージョンのホストへ向けるようになっています。 より詳しい内容については、公式ドキュメントを参照してください。 ディストリビューションによっては、
来年の元旦に閏秒の実施が決定されたようです。全世界で新年から仕事の人も増えそうです。 IERS(国際地球回転・基準系事業)から正式に発表があったようです。 日本時間だと2017年1月1日 8時59分59秒のあとに8時59分60秒が挿入され、次に9時0分0秒となります。 直近だと2015年7月1日にうるう秒が実施されました。 そのときにまとめた、主にLinuxサーバにまつわる対応が以下の記事です。 閏秒を迎えるにあたってLinuxでは何をすべきか?基本的には上記の記事と同様の対応をとれば、問題ないと思われます。 引き続き、情報があれば更新していきたいと思います。
「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」(著:中島聡)を読みました。 失礼ながら、著者のことをほとんど知らない状態で読みました。前提知識としては、昔マイクロソフトでなにかしてた人というぐらいです。 マイクロソフトでの活躍のエピソードやビル・ゲイツ氏とのエピソードはおもしろかったです。 一部のエピソードは中島氏のブログで、拝見できるようです。 時間管理術の話は本書を読んでいただくとして、書中にあったアメリカ人と日本人の仕事のやり方を解説したエピソードは、やはりそうなのか。と、先月アメリカにいってきて抱いた印象と一緒でした。 アメリカ人は、とにかく朝が早い。朝食を提供するレストランは6時から営業してたし、ホテルのジムでは7時や8時には運動おわりの人が多数。 それぐらいの時間から仕事をしていたり、自分の時間を利用していた。これは日本とは圧倒的に違うところであったし、朝食
4月から電力自由化ということで、今まで電気とは無縁のイメージだった企業が電気を提供するという広告を目にするようになりました。我が家ではペットがいるためエアコンを24時間利用していたり、開発試験用のサーバもずっと稼動しています。そのため、電気が一瞬でも止まるようなことがあれば、非常に困ります。 今まで電気を提供してない事業者と契約して、少しでも停電になるようなリスクがあるくらいなら、多少料金が高くなったとしても、安定した東京電力のままでいいや。と、あまり電力自由化について調べもせずに考えていました。 本日あらためて調べてみると、こんな考えは大きな誤解でした。 電力事業者を変更しても、停電が起きるリスクは現状と変らない現在、東京電力と電気の契約をしています。 これを新たに参入する事業者に変更しても、電力自由化の仕組みだと停電が起きるリスクは変りません。 今回の電力自由化の送電網は現在契約してい
毎日使っているスマホの回線コストが大幅に削減できて、特に困ったことにもならなかったので、本当にMVNOにしてよかった。 2015年は格安SIMであるMVNOが知れ渡った年であったと思う。あまり携帯電話事情に詳しくない人でも「格安SIM」という名称で、多くの人に認知されててきているように感じます。かくいう私も2015年早々にauからIIJmioに乗り換えました。 アプリのダウンロードやリソースのダウンロードをしなければ、IIJmioでなんら支障は発生していません。比較的少なめのリソースダウンロードでも問題ありませんでした。大手キャリアと比べると回線のピークスピードは劣る印象を受けるが、その速度を得るために何倍もの回線コストを払うのは見合わないと判断しています。困るような状況は大きなデータをダウンロードしている時なので、自宅や会社以外で、大きなデータをダウンロードしなければいけないケースがあま
Software Design 2016年1月号 第1特集「はじまっています。ChatOps – 導入を決めた7社の成功パターン」にモンスターストライクの開発をしているXFLAGスタジオの事例を寄稿しました。 寄稿した記事はIRCからHipChatに乗り換えて、Hubotを利用する事例を、スマートフォン向けのゲームアプリ開発(サーバサイド)をおこなうなかでの事例を紹介しています。 今となってはHubotを2年以上運用していることになりますが、導入した背景や工夫しているポイントなどを解説しています。また、改めて実際に運用してみてこれから導入する人たちに向けて、どういった点を考慮すべきかなどについても触れさせていただきました。 最近はSlackなどのチャットサービスの導入が多くの会社で見るようになってきました。最近チャットシステムを導入した会社の方は、ChatOpsなどの導入に事例が7社も紹介
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