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nkon.github.io
CLI(command line interface)ツールはRustでも力を入れてりるターゲット。RustはLLVMをバックエンドとしているし、ライブラリも抽象化されている。GUIを扱わない範囲ではWindows/Linux/Macを対象とした移植性があるCLIツールを書きやすい。さらにGitHubではActionを用いたビルドファーム(テストも)がOSSでは利用可能だ。ソースからビルドではなく、多環境向けのバイナリをGitHub Actionsでビルドしてバイナリ配布するための設定について述べる。 2020冬シーズンの篭もりプロジェクトとしてrcというコマンドラインで動作する関数電卓を作成した。リポジトリはhttps://github.com/nkon/rc-rsに、設計ノートはhttps://github.com/nkon/rc-rs/blob/master/NOTE.mdにて公開し
ここの記事を更新するのは約1年ぶり。夏の間は遊んでいたり秋からは仕事が忙しくなったりの近況だった。 コロナウィルスで自宅に閉じ込められてしまったので、プログラミングの練習のためにテキストエディタを作ってみた。 得られた知見などを紹介しよう。 目標としている機能・実装 練習・教材用として十分な小ささ。 記事のネタになる。また、作っていて飽きない。ひと篭もりするプロジェクトとして適切なサイズ。 昔から、プログラマなら作ってみたいものとして、(1)コンパイラ (2)OS (3)エディタ、がよく挙げられる。コンパイラについては以前に書いた。今回はエディタにチャレンジしてみることにした。 テキストエディタを作る場合、GUIツールキットを使って作成することも考えられるが、今回はviのようにターミナル上で動作するタイプのものを作る。時間があれば、次の様な発展的な目標も検討したい。 設定変更機能を持つ(そ
この記事では、rust を使ってCortex-Mの上で直接(ベアメタルで)動作するプログラムの作り方を説明する。全部を自前で書くのではなく、STが提供する CubeMX といったツールや HAL を有効活用することを基本方針とする。 環境構築 前提とする環境は次のとおり。ホストについては Ubuntu なら apt-get で入る(なんて楽なんだろう)。CubeMX は ST のサイト(http://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubemx.htmlからインストールする。ダウンロードするのにメールアドレスの登録を求められるが、そういった前時代的なものは滅んで欲しいものだ。ターゲットは、日本橋や通販で購入できるだろう。 Host OS: Linux(Ubuntu 16.04LTS 64bit) compiler: gcc-arm-none-eab
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