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誰が「不倫」をするのか
配偶者とのみ性的関係をもつ,いわゆる﹁不倫﹂の禁止は現代の結婚制度の根幹を支える要素のひとつとい...
配偶者とのみ性的関係をもつ,いわゆる﹁不倫﹂の禁止は現代の結婚制度の根幹を支える要素のひとつといえる.しかしながら,では誰が﹁不倫﹂をするのかを明らかにした日本の研究はほぼ見当たらない.本稿では日本における﹁不倫﹂行動の規定要因を機会および夫婦間関係のフレームワークを用いて検討した.分析結果から,労働時間や夫婦間関係の親密さ︵会話頻度,セックスの頻度︶,子どもの数は﹁不倫﹂行動の発生に効果を与えないことが示された.男女ともに効果のある変数は学歴であり,高学歴になればより﹁不倫﹂しなくなるといえる.男性のみに効果のある変数は収入および妻との収入差であった.男性は収入が上がれば,また妻の方が収入が高ければ﹁不倫﹂するようになるといえる.
2019/11/05 リンク