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<書評>『働き方全史 「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』ジェイムス・スーズマン 著:東京新聞 TOKYO Web
人類は、1万年少し前から始まる5千年間の農耕革命以降、動物や道具・機械などを用いて余剰物を生産する...
人類は、1万年少し前から始まる5千年間の農耕革命以降、動物や道具・機械などを用いて余剰物を生産するために働くようになった。その頃から、人間の仕事生活を支配する﹁欠乏の経済学﹂が駆動し始める。本書は、人類と働くこととの関係を文明史に沿って詳細にたどりながら、物質的な﹁欠乏﹂を追いかけて、人々が仕事に勤︵いそ︶しむようになったことを明らかにする。18世紀、イングランド北部で蒸気機関を動力とする紡織機が作られ、技術の発展が都市にやってくる者たちに仕事を与えた。産業革命の時代に、仕事は多くのものを購入する手段でしかないと考えられるようになり、生産と消費のループが完成する。20世紀初頭、テイラーが生産性を上げる科学的管理法を考案、モノが大量に広く庶民にまで行き渡ることになった。第2次世界大戦後に経済学者ガルブレイスは、アメリカ人の基本的な経済ニーズはすでに満たされていると唱えた。その頃、﹁欠乏﹂は
2024/02/18 リンク