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4月からBSプレミアムなどで再放送されてきたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年度前期放送)が30日に最終回を迎える。ヒロインの天野アキを演じて10年になる女優、のんが、「イザ!」の単独インタビューに応じ、再放送を見直した感想や当時の裏話、ロケ地となった岩手県への思いなどを語った。その模様を、3回に分けて紹介する。 ――10年経って再放送を見返しみて作品全体の感想を 「まず、めちゃくちゃ面白い。 改めて『こんなに面白かったんだ』と記憶の上を行ってた。次に、当時はすごく楽しかったから、どういう枠で放送されているかは全然気にしていなかったけど、『朝ドラでこういうセリフ言っていいんだ』と驚くセリフがたくさんあって、面白かった。脚本はもちろん最高だし、音楽も演出もすばらしいし、すべての歯車が合っていた。すごいキャストの方達と演技ができた、そこも自分が役者をやっていくうえでかなり鍛えられた
人気漫画「キン肉マン」の作者である「ゆでたまご」の嶋田隆司さんのツイートが拡散され、話題になっている。 嶋田さんは28日、「【急告】まだ『キン肉マン』が続いてるのを知らない人たち~!!スグルシリーズ第2期はすでに11年半も経つんだよ」と「キン肉マン」が連載中であることをアピール。さらに「しかもアニメ化も決定したんだよ~」と強調した。 キン肉星から来た落ちこぼれ超人「キン肉マン」こと、キン肉スグルが、努力、友情、勝利を重ね、超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語。1979年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、83年からはテレビアニメの放送も始まった。87年に惜しまれつつも連載終了となったが、いくつかの作品を発表したのち、97年から2011年まで「週刊プレイボーイ」(同)でキン肉マンの息子であるキン肉万太郎を主人公とした「キン肉マンII世」が連載され、現在も「キン肉マン」のタイ
倒産した地場スーパーが発行していた釣り銭をためるカード。金額欄に「¥83」とある (一部画像処理しています) 釣り銭預かりサービス、あだに 大阪府南部で店舗を展開していた地場スーパーの倒産をめぐり、約1万3千人の買い物客が債権者となる異例の事態が生じている。スーパーが客の釣り銭をカードに記録して預かり、一定額に達すると預かり額を上回る額面のギフト券と交換するサービスを提供していたためだ。消費者心理をくすぐるお得なカードは社会にあふれているが、発行元の倒産時に権利を失うケースも多く、あらかじめリスクを把握しておくことが大切だ。 8月、大阪府富田林市の女性(42)宅に大阪地裁から郵便が届いた。「裁判員裁判の案内かも」。女性は急いで開封し、予想外の中身に驚いた。近所のスーパーの倒産を知らせる文書で、「債権者各位」と書かれていたからだ。
エコノミストの永濱利廣氏の『日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか』(講談社現代新書)を最近読んだ。永濱氏と筆者の基本的な主張には実はあまり違いはない。1990年代からの長期停滞を、政策の失敗によるデフレとデフレ期待の蔓延に求めている点では、共通している。 アベノミクスは、このデフレからの脱却を目指したものだった。特に日本銀行の大胆な金融政策への転換は、さまざまな経済指標を大きく改善した。ただし永濱氏の著作にあるように、完全にデフレから脱却できたかといえば明らかにノーである。そこには日本社会や政官界にはびこる「既得観念」が大きく関わっている。 財務省、金融庁、日銀の幹部による情報交換会合=10日午後、財務省永濱氏の本には「日本化」(Japanification)という言葉が出てくる。コロナ禍前に世界の経済政策担当者の間で話題になったキーワードだ。「低所得・低物価・低金利・低成長」という日本
「スタグフレーション」という言葉を目にすることがあるだろうか? これは停滞(スタグネーション)とインフレ(インフレーション)を組み合わせた言葉だ。高いインフレと高い失業率が共存する現象を意味する。 欧米を中心として1970年代初めの第一次石油ショック後に、スタグフレーションが話題になった。最近では、ウクライナ戦争やコロナ禍でのエネルギー不足と世界経済の不安定化を背景にして、再びスタグフレーションが注目を浴びている。日本でもガソリン、電気・ガス代、さまざまな食品の値上げと、他方でコロナ禍から十分に回復していない国内経済を合わせて、スタグフレーションの出現を喧伝する人達も多い。 ウクライナ東部ハリコフ郊外で、ロシア軍との戦闘で損傷した学校を調べるウクライナ兵=20日(AP=共同)インフレの主因はウクライナ戦争は現段階では長期に及ぶ悲惨なものになる可能性が大きい。もちろん戦争ほど不確実性の大きい
高橋洋一教授(嘉悦大学)の最新刊『プーチンショック後の世界と日本』(徳間書店)は、現在のコロナ禍とウクライナ戦争のダブルショックに直面する世界と日本経済の動向を考える上では必読の時論だろう。さらに日本経済では、岸田政権の“令和の検討使”的リスクも合わせて考えるべきだろう。つまり岸田政権の経済危機に対する無策に近い姿勢である。 記者団の取材に応じる岸田文雄首相=9日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)高橋教授と最近、対談する機会を得た。高橋教授とは2020年に共著で『日本経済再起動』(かや書房)を出して以来の本格的対談になった。興味津々の内容は、月刊『WiLL』に近々掲載予定である。 この対談で話題になったひとつの論点は、現在の「悪い円安」論である。この問題については前回の連載でも書いた。新聞やテレビのワイドショーなどでは、「行き過ぎた円安を止めよ」「円安を止めるためには日銀の金融緩和を停止するの
多国籍として知られる中東の航空会社で日本人CAとして働く長井馨子さん。写真はローマのレストランにて。提供:本人 SankeiBiz読者のみなさんにだけ客室乗務員(CA)がこっそり教える「ここだけ」の話。第129回は中東系航空会社乗務2年目の長井馨子がお送りいたします。 私はフィンランドの航空会社でCAとして働いた後、現在は中東の航空会社でCAをしております。今回は、130カ国以上から集まるクルー達と一緒に働き、世界中の多種多様なお客様と接する中でおそらく「日本人CAあるある」であろうと思うトピックをお伝えします。 「日本人だ」というと急に態度が変わる「日本人」であることを知ると、基本的に外国人クルーの態度が優しくなります。時には、先ほどまでツンとしていたクルーの性格が180度変わったかのようにフレンドリーになることも。 とあるフライトでの出来事です。フライトの前半では個人プレーだったアラブ
「悪い円安」がマスコミで大ブームだ。「悪い円安」は、“物価高につながり庶民の生活を圧迫する“、”日本の構造的な停滞の真因である“、あるいは“アベノミクスの弊害だ”、などとテレビや新聞でこの種の報道が盛んである。最近では、米国と日本の政策当局が、円安を是正するために協調介入すべきだ、いやもう両国で介入することで話がついているなどとも報道されている。まさに奇妙な経済論が大手を振っているわけである。なぜ奇妙なのだろうか? 1ドル=129円台をつけた円相場を示すモニター=20日午前、東京・東新橋の外為どっとコム自虐史観の経済版?例えばテレビ朝日のモーニングショーでは、同社社員の玉川徹氏がこの奇妙な経済論を語っていた。玉川氏の発言は、同番組に出演した榊原英資氏(青山学院大学特別招聘教授)との対話の中で出てきたものだ。ふたりのやりとりは概要、以下のようなものだ。 榊原氏「日本は成熟しているので成長でき
ウクライナ戦争が起きてから無見識を絵に描いたような識者の発言を目にするようになった。 ワイドショーやメディアでもしばしば「ウクライナとロシアは喧嘩両成敗」「日本は中立に立つべきで制裁に加担すべきではない」「プーチン氏がウクライナで虐殺を行うだろうという過度な批判は慎むべきだ」などと発言する識者がいる。その種のワイドショー的発言に影響されてか、一般の人たちからも同様の発言を目にすることがある。この種のワイドショー的発言に影響される人たちを「ワイドショー民」と個人的に呼称して、しばしば私は批判している。 2日、ウクライナ首都キーウ近郊ブチャで、破壊されたロシア軍の装甲車両(ロイター=共同)国際秩序を破壊首都キーウ(キエフ)近郊ブチャでの民間人への虐殺事件が明らかになるにつれて、プーチン政権とロシア軍のまさに非道さが世界の人々に衝撃を与えた。よほどロシアよりのバイアスがかからなければ、まさに“中
投資リスクを抑えつつもリターンを高める運用ができるのか。投資を始める人が増えるなか、投資初心者が初めて直面する問題が投資先となる銘柄選びだろう。日経平均株価や米国の「S&P500」などの指数に連動させることで運用成果を目指すインデックス投資が人気だが、投資信託だけでも選択肢となるファンドはさまざまだ。若い頃から投資を続け、「FIRE」を実現した人気投資ブロガーのたぱぞうさんと、SankeiBizコラム執筆陣の一人でもある投資家のおけいどんこと桶井道さん(48)が初心者におすすめする銘柄とは何なのか。全5回の対談で3回目となる今回は、2人の投資先の選び方について語ってもらった。 テッパンは「S&P500」の投資信託桶井さん 私は25歳から株式投資を始め、今は世界16カ国・地域の高配当株と増配株を中心に投資していますが、実は私が米国株を買うようになったのは、たぱぞうさんのブログがきっかけでした
東京・秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ「つくばエクスプレス」(TX)で2019年、自動運転の電車の運行を管理するシステムの大元の時計が約1カ月間にわたり0.2~5秒ズレていたことが29日、関係者の話で分かった。運行会社はSankeiBizの取材に事実関係を認めたうえで、発車メロディーの鳴動が最大5秒早まった可能性が高いとしている。 東京・秋葉原と茨城県つくば市を最高時速130キロで結ぶ「つくばエクスプレス」。定刻より早く発車するミスがあったことを謝罪したが、その差は16秒であった運行システムの時刻の狂い32日間関係者によると2019年3月29日、茨城県つくば市のつくば駅で、乗務中の運転士が発車メロディーの鳴るタイミングが通常より早いことに気付き、運行を管理する総合指令所に報告して発覚した。 つくばエクスプレスを運行する首都圏新都市鉄道(東京)によると、その後の調査で運行を管理するシステムの電波
新幹線という世界初の高速鉄道を誕生させながら、日本は高速鉄道ビジネスをめぐる国際競争では出遅れた。医療用ロボットもまた然り。「産業ロボット大国」と評されながら、医療用ロボットの分野では日本メーカー不在の状況が長く続き、米国メーカーの世界市場独占を許した。そんな日本で2020年、国産初の高精度手術支援ロボットが発表された。「命を救うサポートがしたい」という一心で、日本のロボット技術の粋を集めた製品「hinotori(ヒノトリ)」だ。ヒノトリとはどんなロボットなのか。人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場しそうなコックピットに座り、実際に操作を体験してみた。 日本のロボット技術の粋を集めた国産初の高精度手術支援ロボット「ヒノトリ」。人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場しそうなコックピットに座り、実際に操作を体験してみた(SankeiBiz編集部)新幹線の運転席にも生きている設計思想東京・大崎のオ
【壮絶参院選2016】参院選(7月10日投開票)の長野選挙区(改選数1)は、民進党新人の元TBSキャスター、杉尾秀哉氏が全国的な知名度を生かしてリードし、自民党現職の若林健太元外務政務官らが猛追する展開となっている。こうしたなか、1994年に起きた「松本サリン事件」の被害者で、報道被害まで受けた河野義行氏(66)が6月30日、松本市内で行った講演が波紋を呼んでいる。マスコミ関係者への痛烈な批判が込められていたのだ。 「間違った報道は、場合によっては人を死に追い込む。当時、私も『今、死ねたら楽だな』と思ったくらいだ」 河野氏は、報道被害の実態について、集まった市民ら約70人を前にこう語った。 衝撃の事件は94年6月27日深夜に発生した。松本市の住宅街に神経ガス「サリン」が散布され、8人が死亡した。実は、オウム真理教の犯行だったが、警察や報道によって、まったく無実の河野氏の関与が疑われ、「発生
濃いお茶に合う和菓子の代表格といえば羊羹(ようかん)だが、あんこがずっしりと感じられる伝統ある練り羊羹の売り上げは低迷している。創業200年以上の京都の老舗和菓子店でも年間約50本しか売れないというから深刻だ。しかし、その老舗の女将が羊羹を薄くスライスして販売したところ人気に火が付き、売り上げは1000倍に。和菓子業界に新風を吹き込む大ヒット商品の誕生に、当の女将も「こんなに売れるとは思ってもみなかった」と驚いている。 老舗和菓子店の女将が羊羹を薄くスライスして販売したところ人気に火が付き、売り上げは1000倍になったコペルニクス的転回?羊羹を薄く切っただけと言えば語弊があるが、その名も「スライスようかん」を開発したのは、1803年創業の老舗和菓子店「亀屋良長」(京都市下京区)の女将、吉村由依子さん(44)。きっかけは3年半前の朝の食卓で、当時小学2年の次男から「パンにあんこを塗って」と頼
米IT大手のマイクロソフトが発表した同社のノート型PC「Surface(サーフェス)」シリーズの新機種が、ネット民の注目を集めている。 同社は現地時間の22日、PC向けOSの最新版「Windows 11」を搭載したノート型PC「Surface Laptop Studio」「Surface Pro 8」「Surface Pro X」「Surface Go 3」のほか、スマートフォン、タブレットPC向けのAndroid OSを採用した折りたたみ型端末の「Surface Duo 2」などを発表した。 なかでも最上位機種に位置づけられるLaptop Studioに、PCのヘビーユーザーや、ゲーマー、ガジェット好きからの熱い視線が注がれている。同製品は、開発者、クリエイティブ プロフェッショナル、ゲーム愛好家、デザイナーにとって理想的な製品として開発され、デスクトップのパワー、ラップトップの携帯性、
【衝撃事件の核心】 裁判員らは迷うことなく「初犯で1人殺害」の被告に極刑を選択した。岡山市内で平成23年9月、派遣社員の女性=当時(27)=を殺害したとして強盗殺人や強盗強姦、死体損壊・遺棄などの罪に問われた元同僚の大阪市住吉区、無職、住田紘一被告(30)の裁判員裁判。岡山地裁は14日、求刑通り死刑判決を言い渡した。性欲を満たすため犯行に及んだという被告。その身勝手さに加え、命ごいする被害者を躊躇なく殺害し、遺体をバラバラにして遺棄した残虐性、「殺人は是認される」といった公判での非常識な発言もあり、「被害者複数で死刑」という過去の判例にとらわれることなく判決は下された。 「好みの女性を選んだ」 今月5日から集中審理された公判では、犯行の残虐ぶりが改めてクローズアップされた。 検察側によると、住田被告は岡山市の元勤務先の倉庫に女性を誘い込み、現金2万4000円入りのバッグなどを奪い、性的暴行
埼玉県入間市に住む年金生活の80代女性に昨年10月、市から「1300万円を徴収します」という内容の通知が突然届いた。「新手の詐欺?」と思ったら、市が30年以上前から実施する区画整理事業に伴う「清算金」の請求。女性は「なぜこんなことに」と困惑するが、専門家は「今後数年で同様の高額請求を受ける人は増えるだろう」と指摘している。 女性は入間市の西武池袋線武蔵藤沢駅から1キロ弱の一軒家で1人暮らし。市の担当者に「土地を売って出て行けということか」と聞くと「その手もありますね」と返答されたという。支払いのめどは立たず、眠れぬ夜が続く。 市は同駅周辺で幹線道路の整備などのため1987年から区画整理を実施。事業前後の土地評価額の差を最終段階で計算し、評価額が大きく上がった地権者からは差額を徴収する。そのお金を原資にする形で、土地を多く削られるなどした地権者に現金を支払い、「清算」として不均衡を是正する仕
19日、ツイッターでは「カレンダー」「祝日と勘違い」といったワードがトレンドに入った。今年は東京五輪開催に伴い、3つの祝日が移動。本来、7月の第3月曜日の「海の日」は今月22日に変更となった。ネットでは、「仕事休みだと思って寝坊した痛恨のミス」「今日って祝日じゃないって、みんな知ってた?保育園から電話かかってきて初めて知りました」といった声も目立ち、慌ただしい週のスタートを切った人も少なくないようだ。 今年は「海の日」が22日に移動となったほか、8月11日の「山の日」が閉会式の8月8日に、10月11日の「スポーツの日」(10月の第2月曜日)が開会式当日の7月23日に変更。改正五輪特別措置法の成立が昨年11月だったため、作業が間に合わずに移動が反映されていないカレンダーや手帳が流通しており、混乱を招いている。祝日の移動が多くのカレンダーに反映されていないことは、これまでも度々ネットで話題にな
15日夜、ツイッタートレンド上位に「サマーウォーズの暗号」というワードが急上昇して注目が集まった。YouTubeチャンネルの「QuizKnock」が公開したチャレンジ動画がきっかけになったと見られる。 同チャンネルは、東大クイズ王・伊沢拓司を中心に、東京大学などの卒業生や現役学生で構成するグループが「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」をコンセプトに運営。ガチンコクイズや盛り上がるゲーム、激ムズ入試問題などさまざまな無理難題に対し、頭脳と根性で挑戦していくチャンネルで、登録者数は165万人と高い人気を誇る。 今回注目を集めたのは、同日夜に公開された「【検証】サマーウォーズの暗号、ガチで解けるかやってみた」と題した動画。16日夜に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で2009年公開のアニメ映画「サマーウォーズ」が放送されることにちなんで、劇中に登場する暗号の解読にチャレンジするという内容だ
大阪市城東区の住宅密集地で、27日に明らかになった賃貸マンションの傾斜問題。傾きが大きい南側の建物は、8年前に専門機関が危険性を指摘して以降、所有権が3度も変わった。傾斜の責任は一義的には現在の所有者が負うとみられるが、歴代の物件オーナーも欠陥は把握していた。傾斜の事実や危険性の認識は適切に引き継がれたのか。 「居住続けるには酷」不動産登記簿などによると、2棟はともに昭和61年に完成し、兵庫県加古川市の工務店が賃貸経営を始めた。ところが平成24年3月、工務店は2棟を大阪市の不動産会社に転売した。 産経新聞の取材に応じた不動産会社は、購入から数カ月後に傾きに気づいたと明かす。当然のように抗議したが「事前に説明した」「おたくもプロなら買う前に調べるべきだ」などと諭された。売買条件が、物件をありのままの状態で引き渡す「現状有姿」だったため、弁護士には民事訴訟を起こしても「勝ち目なし」といわれたと
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