エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
いまの話題をアプリでチェック!
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
人はなぜはたらくのか:ヘーシオドス
西洋の古典文学には、教訓詩とよばれるジャンルがあります。ギリシア文学ですと、ヘーシオドスの﹃仕事...
西洋の古典文学には、教訓詩とよばれるジャンルがあります。ギリシア文学ですと、ヘーシオドスの﹃仕事と日﹄が代表的な作品です。岩波文庫で、100ページ足らずの作品です︵全部で800行ほど︶。翻訳は、﹃イリアス﹄、﹃オデュッセウス﹄など数々の古典文学の翻訳をてがけておられる松平千秋先生の訳です。 文庫本の表紙には、こう記されています。﹁飢えをしのげるように神々が我々に与えたもの、それが仕事すなわち農耕である。こうヘーシオドス︵前8-7世紀頃︶は説き、人間が神ゼウスの正義を信じ労働に励まねばならぬことわりを、神話や格言を引きつつ物語る。古代ギリシアのこの教訓叙事詩からは、つらい現世を生き抜く詩人の肉声が伝わってくる。﹂と。 ﹁仕事は飢えをしのぐ手段である﹂という表現の背後には、﹁仕事をしなければ人間は飢える﹂という意味が読みとれますが、このように﹁働かないと食べていけない﹂というコンディションも、
2012/11/30 リンク