砂糖を日中に取るようにすれば、同じ量を食べても脂肪肝や高脂血症になりにくいことを、名古屋大の小田裕昭准教授(時間栄養学)らの研究チームがラットを使った実験で明らかにし、16日付の米科学誌プロスワンに発表した。 砂糖の取り過ぎはメタボリック症候群の一因とされ、世界保健機関(WHO)は成人の1日の摂取量を小さじ6杯程度までとする指針を示している。小田准教授は「食べ過ぎないことが大事だが、量を減らせないなら昼間に食べた方がいい。メタボの予防… この記事は有料記事です。 残り331文字(全文551文字)
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