![孤立する妊産婦・子育て世代の悩みをテックで解決。医師相談サービスという革新がグロースする条件とは? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/405643218839bf451b654fab1c38ebe1ea4bedf1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F35665%2Fimages%2Fmain_image_356658d6d7138e8018f6c5473d3e5c3375ea7.jpg)
米国ではこのところ、反人種差別を訴える「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切)」運動が急速な広がりをみせ、制度的な人種差別をなくすことや、警察の抜本的な改革を求める人々が抗議デモを続けている。こうした活動に参加しているのは、主にどのような人たちだろうか? 米国の成人9654人を対象に調査機関ピュー・リサーチセンターが実施した調査によれば、人種や人種間の平等に関する問題を巡って「過去1カ月の間に抗議デモに参加した」と回答した人の割合は、回答者のおよそ6%だった。新型コロナウイルスの流行が続き、多数の死者が出続けている米国の状況からみれば、大きな割合だといえるだろう。 このうちの多くを占めたのは、若者たち、そして民主党の支持者たち(同党支持に傾いている人を含む)だった。また、デモ参加者のおよそ40%は30歳未満で、高齢者の参加は少数にとどまっていた。 この間に抗議デモに参加したと答えた6
年平均7%の経済成長を続け、「アフリカの奇跡」と呼ばれるルワンダ共和国。首都のキガリを1年ぶりに訪問した。キガリ市のルビンギサ・ピューデンス市長と話をすると、現在の人口は170万人だという。5年前、私が初めて訪れたときは120万人であったから、5年で実に50万人が増加したことになる。確かに、ひどくなった交通渋滞から、ヒトとクルマが増えたのを肌でも感じた。 この経済成長を支えるのは、首都での人口増に伴う中間層の拡大だ。ところが、国民1人当たりの年間所得でみると、5年間で年率3%程度の増加で、これは国全体のGDP増加の半分程度だ。貧困層の人々の生活レベルは良くならないという現実が、数字からはうかがえる。 貧困層を救う高校生のプラン 神戸市はそんなルワンダで、新しいビジネスを生み出すプログラム「KOBE STARTUP AFRICA」を実施している。グローバルに活躍しようとする若者の挑戦を後押し
2018年1月、私は自分の推奨している考え方に名前をつけた。それが「チャーミングケア」である。 チャーミングケアとは、病気や障害のある子どもの外見上のケアやメンタルケア、そしてそれに寄り添う保護者に対するケアを指す言葉だ。 2016年5月に私の息子が小児白血病になったことをきっかけに、診療を通じたさまざまな課題にぶつかった経験から、闘病生活に彩りを与えるグッズを開発したり、「チャーミングケア」に関するポータルサイトを立ち上げた。 成人患者に対しては「アピアランスケア」と言って外見上のケア(治療の副作用による脱毛、薬によるむくみなど)の重要性が浸透しつつある。しかし、小児患者に対してはほぼそういった感覚が浸透しておらず、すべて「家族看護」として賄われ、名前すらついていなかったのだ。 こうしたケアの必要性が知られるようになれば、病気や障害のある子どもたちや家族のさまざまな心模様をケアする重要性
日本を代表するビジョンや才能を持った30歳未満の30人を表彰する「30 UNDER 30 JAPAN 2019」のソーシャルアントレプレナー部門に選出された松田兄弟。 双子が手掛ける福祉実験ユニット「ヘラルボニー」は創業から1年を待たずして、10を超える福祉施設とライセンス契約を結び、障害のあるアーティストによるアート作品1000点以上を預かり、企業や自治体に向けて提案可能だ。 彼らのアート作品がデザインに落とし込まれた商品やプロジェクトが、福祉の領域を超えてファンの心を掴んでいるのはなぜだろうか。 インタビューをした日は、双子の松田崇弥、文登にとって特別な日だった。へラルボニー設立から1周年の記念パーティーを夜に控え、都内で1日限定のポップアップストアが開かれていた。 会場には、赤や黄、青など色鮮やかなハンカチや傘やネクタイなどが並ぶ。それらは全て、知的障害のあるアーティストたちが手掛け
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