ブックマーク / tanpoko.blog.shinobi.jp (7)
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同感です︵涙 たきがはさん、切っ先鋭い評論を読んで、今日一日、リーンの総括を考え込んでしまいました。たきがはさんが、核を扱った本作をどう見るかと、注目してきて、辛辣なこの文を読んで、私は、昇華できた気持ちです。もやもやしてた霧を、はらしてもらえたと言いますか… 正直なところ、﹁リーンの翼﹂は、全6話でなにがしたかったのか、どんなにじっくり見ても、分からなかったです。 テーマ性がない、サコミズがわけわからん、主人公も他の登場人物が生かされてないなど、まったく同感です。 特に、東京を焼こうとしたバカ二人が、被害者ずらして自衛隊に救助されてるシーンには、怒り心頭でした。日本の官憲そんなに甘くないし… 粗筋が支離滅裂 ガラマニさん、こんばんは 粗筋の理解が支離滅裂だったもんですから、もう1回、見直そうと思ってます。 ただ、最後までサコミズは理解も共感もできないキャラでした。第5話で持ち直すと思った
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東京湾。 リーンの翼が開いたオーラロードは、ホウジョウ軍と反乱軍を東京に連れ出す。しかし、エイサップとサコミズだけ昭和20年当時の日本、大空襲を受ける東京に連れていった。サコミズの命令どおり東京を攻撃するホウジョウ軍、その中には﹁平和ぼけ﹂とうそぶく郎利と金本の姿もあったが、彼らは東京タワーさえ一撃で破壊できるほどの力を発揮した。不在の父に代わって攻撃をやめさせようとするリュクスだったが、ホウジョウ軍に取り入って独立を果たそうとするアメリカ軍のマキャベル将軍はコドールと手を組み、彼女はサコミズはすでに死んだろうと言うのだった。一方、エイサップは東京空襲を止めようとするが、過去に手を出すことはできず、リーンの翼はさらに彼らを原爆が落とされる瞬間の広島へ、地上戦真っ只中の沖縄へ連れていく。﹁これはもはや戦争ではない﹂と言って涙を流すサコミズに戸惑うエイサップ、最後に彼らは19年前の岩国で、エイ
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ホウジョウの王、シンジロウ・サコミズ登場。ちらりと立ち読みした小説﹁リーンの翼﹂では特攻兵であったかと。歌舞伎のような隈取りしているのは狂気を表現したいのか。しかし、そのわりに表情が乏しい。ほとんど能面の上、声がどーも大根に思えて気に入らない。小山力也氏、昔、﹁はじめの一歩﹂で鷹村さんを演じてたが、二枚目の鷹村さんはともかく、理不尽大王が全然ぺけだったので見るのを止めたので、今度はどうかと思っていたが、娘に﹁妄執に憑かれた父上﹂と言われるには迫力足りない。歌舞伎者には﹁気違いじみた﹂という意味合いもあったはずだが、それだけでごまかせっか。その分、漫画はかなり狂気を感じさせる演出になっていて良いかな。元特攻兵がバイストンウェルから日本に戻り、当初の予定どおりアメリカをたたく、という妄執に狩られている王にはちと見えん。リュクスが16歳ぐらいとして、17年以上もそういう妄執を抱き続けている王にし
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コドールさんは… ふふふ、たきがはさん、リーン感想、佳境に入ってテンション上がってきてますね!朗利と金本のうすっぺらさ、ムカつくでしょう。俺も俺も。 サコミズ・コドール夫妻は、ドレイク・ルーザ夫妻よりも、グレードアップしてましたよ。最終回で明かされます。たきがはさんと私が、以前、ドレイクに対して語った不満を、サコミズ夫妻は昇華してくれるんです。 たきがはさんの感想文、連作でぜんぶ、はてなブックマークに入れて、紹介したいと思います。たきがはさんらしさ全開で、精力的でGJ!です。 続きがわかってるから見られる ガラマニさん、おはよーございます。 ええ、﹁リーンの翼﹂は、正直、ガラマニさんの感想読んでるもんで、続きを見ようという部分は大です。逆に、まるっきり知らないで、﹁ダンバイン﹂も知らない、﹁リーンの翼︵小説版︶﹂も読んだことない、バイストンウェル、なにそれ?な視聴者にはしんどいかなぁと思い
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地上人のオーラ力。 サコミズに客人扱いのエイサップ、郎利、金本、海自2人。海自の2人は一緒にバイストンウェルにやってきた飛行機︵爆撃機? 武装してるから輸送機ではないか︶にそのまま搭乗するが、郎利と金本にもオーラバトラーを与えたサコミズは、リュクス捜索に一行を当たらせ、さらに監視に部下をつける。アマルガンに助けられたリュクスは、エイサップを取り戻すためにホウジョウに行くことにし、アマルガンも同行。しかし途中で鉢合わせした双方は戦闘になり、郎利と金本はアマルガンに後れを取るが、2人を囮にしたコモンの攻撃により、アマルガンとリュクスは囚われの身となってホウジョウに連行される。また、アメリカ軍の特攻により撃沈したと思われた戦艦レンザンは無事で、アメリカ軍と交渉中。 と書くとかなり急展開のようにも見えるが、見終わって﹁おなかいっぱい﹂とならないのはなぜでせう? しかしやっと物語が動き出したのであと
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富野喜悠紀監督。全6話。 やっと見る。かの﹁ダンバイン﹂というより、小説﹁リーンの翼﹂の続編と考えた方がいいようだ。未読だけど。出てたのはリアルタイムで知ってたんだけど、あまり興味がわかず、手に取らなかったんだよね。 あのころの角川は最初新書で出して、後で文庫、というパターンが多く、当然、文庫のが安い。貧乏だったから、当然、安い方がほしい。いまのようにブックオフもなかったし、古本屋も少なかった。たきがははそれで﹁宇宙皇子﹂が文庫になったとたんに読むのをやめた。後に50巻ぐらいで完結したんで、買ってたら大変だったなぁとは思ったが、いまだに続きも読んでないので読まなくて失敗したなぁという感想はない。新書と文庫では紙質にも差があったが、質より量で本が読みたかった時代なんで、そういうクォリティは求めてないのであった。 閑話休題。 人物の塗りが平べったいのが気になる。そこにいるキャラクター、という肉
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