ブックマーク / e-words.jp (2)
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概要 半導体︵semiconductor︶とは、電気をよく通す導体︵conductor︶と通しにくい絶縁体︵insulator︶の中間の性質を持つ物質。また、そのような物質の性質を応用して作られた電気素子や電子部品の総称。 半導体の性質を応用して開発・製造されたダイオード︵diode︶やトランジスタ︵transistor︶などの電気素子や、これらを金属配線などと共に高密度に集積して電子回路を形成した集積回路︵IC‥Integrated Circuit︶は、今日の電気機械や電子機器を構成する最も基本的で重要な部品として幅広く利用されている。こうした半導体応用製品のことを単に半導体と略称することも多い。 半導体としての性質を持つ物質には様々な種類があるが、よく知られているのはシリコン︵Si、ケイ素︶やゲルマニウム︵Ge︶などの単体や、ガリウムヒ素︵GaAs︶、窒化ガリウム︵GaN︶などの化合物
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概要 CPU︵Central Processing Unit︶とは、コンピュータの主要な構成要素の一つで、他の装置・回路の制御やデータの演算などを行う装置。演算装置と制御装置を統合したもので、現代では一枚のICチップに集積されたマイクロプロセッサ︵MPU‥Micro-Processing Unit︶を用いる。 CPUはメインメモリ︵RAM︶に格納された機械語︵マシン語︶のプログラムを、バスを通じて一命令ずつ順番に読み出し︵フェッチ︶、その内容を解釈して行うべき動作を決定︵デコード︶し、内部の回路を駆動して実際に処理を実行する。現代のCPUの多くはマイクロプログラム制御方式を採用しており、機械語の一命令は、より細かな動作︵マイクロコード︶の組み合わせに分解されてから実行される。 命令セットCPUは実行可能な命令の体系が決まっており、これを命令セット︵instruction set︶あるいは命
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