「高度な社会は、それにふさわしい高度な人間を要請する」。 それが言い過ぎだとしたら、「高度な社会に適応するためには相応の能力や特性が求められ、足りなければ支援や治療の対象になる」と言い直すべきでしょうか。 少し前に「SNS上では境界知能という言葉が悪口的に用いられている」といった話が盛り上がったようですね。 president.jp リンク先で述べられているように、知能指数はその人の生きづらさを探る手がかりとして用いられるもので、そうして算出された境界知能も、支援の見立てに用いるための語彙なのでしょう。そしてリンク先では、境界知能という言葉を時代遅れにする動向にも触れられています。どんな言葉にも全人的な否定のニュアンスをとりつけたがりなインターネット民の挙動を見ていると、境界知能という語彙を消すべきだとする人々の考えにも同意したくなります。 そうした語彙の汚染問題はさておき、境界知能や知的
とはいえギリ健発達とかと東大入るような家系の奴は 教育抜きにしても幼児期からモノが違うと思うし 周り見てりゃそれ体感的にも分かるだろうに 追記: 「知能については後天的要因の影響の割合が大きい」とか断言調に嘘ばら撒くブコメとか 知能の定義がとかろくに調べもせずに言うブコメが多いので追記したい。 日本だと 東大附属中高の双生児研究とか 慶應安藤寿康教室の慶應義塾双生児研究プロジェクト、首都圏ふたごプロジェクトが有名だけど 安藤らのプロジェクトでは 18年間総数1万組の双生児ペアに関して知能・学力や性格、精神疾患や発達障害などを調査して 神経質、外向性、開拓性、同調性、勤勉性といった性格については30〜50%が遺伝要因 知能については70%以上、学力は50〜60%程度が遺伝要因であるとしている。 ちなみに知能検査としては京大NX知能検査 知能を構成している因子を知識・技能・思考・判断・意欲・関
ヒト亜科はどこで誕生したのか? 今回のテーマは「ヒト亜科」だ。 その定義は必ずしも一定ではないが、ここでは私たちも属する「ヒト族」と、ゴリラ・チンパンジー・ボノボといった「アフリカ類人猿」で構成される大きなグループを指す。 最初のヒト亜科の祖先は一体どこで誕生したのか?これまで、最も有力とされてきた説は「アフリカ起源説」だ。 だが最近では、ヨーロッパと中央アナトリア(トルコ中央の地域)で発見された後期中新世(約1100万年〜500万年前)の化石にもとづき、「ヨーロッパ起源説」も提唱されている。 その根拠の一つとされるのが、「アナドルビウス属(Anadoluvius)」だ。 ヨーロッパとアナトリアでしか見つかっていない最初期の化石類人猿で、地中海東部では少なくとも230万年前からさまざまな仲間がいたことが知られている。 だが、『Communications Biology』(2023年8月2
射精終わったらさっさと活動した方が生存に有利そうなのになんでだるくて動けなくなるんだろう? しばらくは留まっても、だるいなら襲われた時メスを守れない ということはやはり、交尾後に襲われたら自分が食われてメスを逃すためなの? セックス後にすぐ100m走した時のタイムの落ち込みの男女差、みたいな研究データないか気になる 女の方が速かったりして 追記 え? 運動後とかそんなんじゃなくて、射精と同時に全身に疲労物質が放出されてガチで動けなくなるときない? 乳酸溜まりきった感じというか ガチでしばらく動けないまでは毎回はないけど、ある程度は運動のせいじゃないだるさあるでしょう? あと賢者タイムというのは賢くなる感じじゃなくて盛って馬鹿なことしたことを我にかえって後悔する感じと思ってたけど、みんなそうじゃなくて本当に頭が冴える感覚なの? 今まで一度もないわ 俺は、例えば、アイドルの大事な写真集に精液か
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