2017年〜2020年︵+α︶に取材した記事から、今でも参考になりそうな施策などまとめてみました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。1、フリマアプリの検索結果に、あえて﹁売り切れ商品﹂を表示している理由︵メルカリ︶フリマアプリの﹁メルカリ﹂では、検索をかけると販売済みになっている、﹁売り切れ品﹂も表示されるようになっている。 あるとき邪魔ではないかと、検索結果から﹁売り切れ品﹂を消してみたら、あらゆる数値︵継続率・購入率など︶が悪化してしまった。 実は﹁売り切れ品﹂を置いておくことが、ユーザーに﹁これ買いたかった﹂﹁マメにチェックしとこう﹂と思ってもらう、うまい演出として機能していたのが理由。2、コメント欄のタイムラグを小さくすると、コメント率が改善されて荒れにくくなる︵ミラティブ︶配信アプリの﹁ミラティブ﹂では、コメント欄のタイムラグを小さくしたところ、コメント率が改善されたと