ブックマーク / logmi.jp (36)
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自分がニッチだと思っているテーマについて発表する﹁Qiita Engineer Festa 2023〜私しか得しないニッチな技術でLT〜﹂。ここで株式会社SonicGardenの遠藤氏が登壇。LambdaとFargateを組み合わせた実行環境について話します。 遠藤氏の自己紹介 遠藤大介氏‥今日は﹁AWSのLambdaとPlanetScaleを組み合わせると、超絶スケールするWebアプリを作れちゃうぜ﹂という話をしていこうと思っています。 最初に自己紹介です。遠藤と申します。SonicGardenという会社で、プログラマーと執行役員をやっています。インフラと機械学習などが好きで、趣味もプログラムで仕事もプログラムな感じの人間なんですが、最近は機械学習周りが盛り上がっているので、そっちもいろいろやっています。 あと、ロードバイクに趣味で乗っているのですが、最近ちょっと乗れていません。それから
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株式会社overflowによって開催された、開発組織のあり方について考える1ヶ月﹁CTOWeek 2023 by Offers﹂。Week2に登壇したのは、株式会社LayerX 執行役員の名村卓氏。開発スピードを落とさないために必要な、イネーブルメント組織について話しました。全3回。1回目は、開発の生産性に大きく影響する、﹁チームの認知負荷︵Team Cognitive Load︶﹂について。 名村卓氏のキャリア変遷 大谷旅人氏︵以下、大谷︶‥それでは本日のメインの名村さんのお話に入りたいと思います。LayerX 名村さん、ご登壇よろしくお願いします。 名村卓氏︵以下、名村︶‥はい、よろしくお願いします。LayerXの名村と申します。今、LayerXでEnabling Teamという、Enablementをやっている組織にいるのですが、今日はそこでの経験と諸々含めてお話できればと思っていま
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“グチャグチャグチャ”から生まれた﹁シン・テレワークシステム﹂と﹁自治体テレワークシステム﹂ 田中邦裕氏︵以下、田中︶‥登さんは、ソフトウェアで作ったものが使われてすごく普及してきたら、インフラ面までそれに合わせて作り変えていますよね。まずソフトウェアで作ることも重要だし、それを支えるインフラの部分も実は一体化して作らないといけない。そういうことが、登さんの課題意識の背景にあるんですかね? 登大遊氏︵以下、登︶‥そうですね。我々はけっこうインチキな手法で、バーッて作っているところがあるんですよ。行政的システムでそういうことをやる人はあまりいないんですけど、我々はやってみたら成功しました。ちょっと写真も持ってきたので、出してもいいですか? 田中‥どうぞどうぞ、お願いします。 登‥1990年の大学の中には、こういう怪しいパソコン、サーバー置き場があって、我々もそこで勉強したんですが、最近そうい
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インターネットの父、村井純氏 田中邦裕氏︵以下、田中︶‥よろしくお願いします。ここから60分間、登さんと村井先生という、濃いキャラを2人お迎えして、どのように進めていこうかと、悩ましいところですけれども、最大限お二人の魅力を引き出していきながら、けしからん話をしていければなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。 では、最初に自己紹介を軽くしていただければなと思います。お二人のことはみなさんすでにご存じかと思いますが、村井先生から軽く自己紹介いただいてよろしいでしょうか。 村井純氏︵以下、村井︶‥慶応大学の村井です。今日はちょうど﹁WIDE︵WIDEプロジェクト︶﹂の合宿をやっていて、そこからここへ来たので、髭も剃っていないし︵笑︶、WIDEの合宿の時はガッと︵予定を︶ブロックしているので、けっこう久しぶりにいろいろな話がじっくりできる時だと思います。 今日はこのシャツを着てきまし
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Unityを学ぶための動画を集めたサイト﹁Unity Learning Materials﹂。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏が、ゲーム制作に使う数学について解説しました。パート4のテーマ﹁浮動小数点数︵float︶﹂では、その表現力の限界を具体的に探りました。 パート4のテーマは﹁浮動小数点数︵float︶﹂ 安原祐二氏︵以下、安原︶‥パート4です。大丈夫ですか。寝ていませんか? パート4を始めていきたいと思います。浮動小数点数、floatです。 簡単な問題を出してみましょう。float aに﹁1f﹂を入れた時に、Debug.Logでそのaを出力させたらConsoleに何が出ますか? 急に聞かれると困るかもしれませんが、これは引っかけ問題ではなくて﹁1﹂が出ます。 次ですね、﹁1/3﹂。1割る3を書いたら何になるかな。これはちょっと引っかけ問題かもしれないですね。﹁0﹂になりま
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Unityを学ぶための動画を集めたサイト﹁Unity Learning Materials﹂。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏が、ゲーム制作に使う数学について解説しました。Part3は、﹁対数﹂について。対数における公式とその重要性を例を用いて説明しました。 指数関数とは何か 安原祐二氏︵以下、安原︶‥それではパート3ですね。﹁対数﹂というテーマでがんばっていきます。パート1から8まである中で、たぶんこのパート3に一番大事な話が含まれているので、ここはぜひ真剣に聞いてもらえればなと思います。 まず、指数関数の話をしましょう。f(x)、イコール例えばa︵なにかの数字︶があったとしてそのx乗、これを指数関数と呼びます。aは必ず0以上です。負だとこれは考えられないんですよね。0以上です。 どんなグラフになるか。これはまた、aが1以上か1以下かでだいぶ形が変わりますが、1より大きい場合を
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Unityを学ぶための動画を集めたサイト﹁Unity Learning Materials﹂。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏が、ゲーム制作に使う数学について解説しました。Part2は、式の読み方について。複雑な式に対してどの部分に注目するかを解説し、少しでも数式に向き合えるコツについて話しました。 数式を見る時間をどうにか3秒まで伸ばしたい 安原祐二氏︵以下、安原︶‥次はパート2ですね。ここではかなりフワッとした話をします。数学の話をする時は、どれだけ間違ったことを言わないかと気をつけなければならないので本当に大変なんですが、ここは本当にフワッとした情緒的な話をしていきたいと思います。そのほうがわかりやすいことも多いかと思うので、お話として聞いてみてください。 これはマサチューセッツ工科大学の購買部で売っているTシャツで、僕の同僚が買ってきてくれたお土産です。これがグッズと
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Unityを学ぶための動画を集めたサイト﹁Unity Learning Materials﹂。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏は、ゲーム制作に使う数学について解説しました。Part1では、グラフの意味とゲームへの応用について。 安原祐二氏‥Part1です。﹁数式とグラフ﹂というタイトルを付けました。まず、Part8まで行く前に、このおさらいをさせてください。これ見ていただいて、どうかな。どうお思いでしょうか? パッとこれが何のことかわかる方と、﹁あれなんだっけな﹂﹁これどうなったんだっけな﹂と思う方と、﹁ダメ、全然わからん﹂という3通りの方がいると思います。 僕の勘ですが、ここに来ている半分ぐらいの方は、﹁ちょっとわかんない気がするけど、たぶんあれだな﹂ぐらいの感覚を持っているんじゃないかなと思っています。具体的な数値がどうこうではなくて、この意味がわかるかですね。そのぐらい
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Unityを学ぶための動画を集めたサイト﹁Unity Learning Materials﹂。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏が、ゲーム制作に使う数学について解説しました。パート5のテーマは﹁RPGで数列﹂。ゲームデザインにおける経験値の計算例と、そこで必要となる数列の概念について。 RPGで適切な経験値はどう与えたらいいのか? 安原祐二氏︵以下、安原︶‥パート5は、かなり具体的な例を出してみようかなと思います。︵スライドを示して︶RPGは、ロールプレイングゲームのつもりで書いています。﹁RPGで数列﹂という話をしてみましょう。 自分がレベル5のプレイヤーだったとしましょう。ロールプレイングゲームは、見えていない場合もありますが、だいたい敵にもレベルがあります。 自分よりもレベルが低い敵には楽勝で、同じレベルの敵はいい勝負。そして、1つ上のレベルはちょっと厳しいというゲームデザイ
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Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。rui314氏は、制作中のリンカである﹁mold﹂について発表しました。全2回。後半は﹁mold﹂速さと、その高速化を実現するテクニックについて話しました。前半はこちら。 リンカが速いと何がうれしいのか 植山類氏︵以下、植山︶‥リンカが速くなって何がうれしいのか。普通にうれしいです。プログラムを書いているとうれしいことがわかると思いますが、makeを実行すると、普通は自分が直前に変更したファイルしかビルドしないので、デバッグをしていると1つのファイルを編集してビルドすることになります。 コンパイラは1つだけのファイルをコンパイルするのはそこそこ速いですが、リンカは基本的には実行ファイルを丸ごと作ります。全体の入力を一気に受け取って出力するため、差分コンパイルであっても
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Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。植山氏は、制作中のリンカである﹁mold﹂について発表しました。全2回。前半は、リンカの概要について話しました。 LLVMのリンカ﹁lld﹂オリジナルの作者 植山類氏‥植山類です。今僕が作っているmoldというリンカについて発表します。 今回の発表の概要です。リンカが何かを知っている人はそんなにたくさんいないと思うので、まず説明します。次に、﹁mold﹂のポイントは速いことなのですが、速いと何がうれしいのかを説明します。そのあと、どれくらい速いのかを説明した上で、どう実現されているのか、概要を紹介します。詳細になると何時間あっても終わらないので、かなりハイレベルな話をします。 自己紹介のスライドを入れていませんが、僕はリンカを何度か作ったことがあって、LLVMのlld
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﹁シューマイ﹂は、“世界をテックリードする日本人エンジニアを多く輩出する”をビジョンに、 日本のエンジニアのレベルの底上げを目指すコミュニティです。今回は、普段CTOやリードエンジニアクラスとして活躍している方々が、SaaSについて熱く語りました。株式会社SmartHRの芹澤氏は、クラウド人事労務ソフト﹁SmartHR﹂開発における技術的な工夫について発表しました。 人事労務が﹁集まって・蓄まって・活用できる﹂クラウド人事労務ソフト﹁SmartHR﹂ 芹澤雅人氏︵以下、芹澤︶‥それでは始めます。﹁クラウド人事労務ソフトウェア開発の勘所﹂というところですね。株式会社SmartHRのCTOを務めています芹澤から発表します。どうぞよろしくお願いします。 簡単に自己紹介をします。改めまして、芹澤と申します。株式会社SmartHRという会社で、﹁SmartHR﹂というサービスを作っています。私自身は
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CA.unityはサイバーエージェントが運営するUnityをテーマにした勉強会です。サイバーエージェントのサービス開発者と社外の開発者を交えて、Unityに関する知見を共有します。河合宜文氏からは、Cysharp社のOSSについて紹介がありました。 Cysharpのモットーは﹁C#の可能性を切り開いていく﹂ 河合宜文氏︵以下、河合︶‥﹁A quick tour of the Cysharp OSS﹂というテーマでCysharpの河合が話します。お願いします。 私は河合宜文と言って、Cygamesの子会社であるCysharpという会社で社長をしています。今回イベントを主催したサイバーエージェントの子どもの子どもなので、孫会社です。Cysharpはいろいろとやってはいて、目に見えるところで一番大きなものは、OSSの提供だと思っているんですが、我々は﹁C#の可能性を切り開いていく﹂というのをテー
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﹁みんなのPython勉強会﹂は、Pythonを中心として、プログラミングを仕事、研究、趣味など、さまざまなシーンで生かす方法を一緒に学ぶ勉強会です。56回のテーマは﹁サーバーサイドエンジニア﹂。 Ansibleは、YAMLファイルを書くことで構成管理できるソフトウェアです。Ansible実践ガイドの著者のひとりである佐藤学氏が、Ansibleを使うときのポイントを紹介しました。 Ansibleで始めるサーバーサイドのインフラ構築 佐藤学氏‥お待たせいたしました。﹁Ansibleで始めるサーバーサイドのインフラ構築﹂と題して、佐藤がお届けします。よろしくお願いします。 オンラインでこれだけの人数の前で登壇というのは初めてなので、緊張していますが、それ以上に、どのようなレスポンスがあるかを楽しみしていますので、みなさんよろしくお願いいたします。 さっそく始めます。まず自己紹介です。私、佐藤と
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2020年3月17日、株式会社Authleteが主催する﹁OAuth & OIDC 勉強会 リターンズ︻入門編︼﹂が開催。同社の共同創業者であり、プログラマー兼代表取締役でもある川崎貴彦氏が、OAuth 2.0 / OIDCの仕様について解説しました。本記事では、OAuth 2.0において、クライアントが認可サーバーにリクエストを行なってから、認可サーバーがクライアントにアクセストークンを発行するまでのやりとりの流れ︵フロー︶について、わかりやすく説明していきます。 認可サーバーが提供する2つのエンドポイント 川崎貴彦氏‥認可サーバーは基本的に2つのエンドポイントを提供します。その2つは、認可エンドポイントとトークンエンドポイントです。他にもさまざまな仕様があり、他のエンドポイントを定義している仕様もありますが今日は触れません。 このRFC 6749の仕様は、この2つのエンドポイントがどう
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2020年3月17日、株式会社Authleteが主催する﹁OAuth & OIDC 勉強会 リターンズ︻入門編︼﹂が開催。同社の共同創業者であり、プログラマー兼代表取締役でもある川崎貴彦氏が、OAuth 2.0 / OIDCの仕様について解説しました。 冒頭は、OAuth 2.0の概念や認可・認証までの流れと、それを理解する上で避けては通れない3つの技術仕様︵JWS・JWE・JWT︶についての解説です。 OAuth 2.0とは 川崎貴彦氏‥株式会社Authleteの川崎です。本日は﹁OAuthとOpenID Connectの入門編﹂ということでオンライン勉強会を開催しますので、よろしくお願いします。最初にOAuth 2.0の概要の説明からです。 ブログに書いてある内容と一緒なんですが、まずユーザーのデータがあります。このユーザーのデータを管理するのが、リソースサーバーです。このユーザーのデ
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Ponanzaにおける強化学習とA/Bテスト運用 山本一成氏︵以下、山本︶‥山本一成と申します。よろしくお願いします。 ありがとうございます。ここからはややガチめなエンジニアの話です。まず確認したいんですが、エンジニアとかプログラマーって人はどれくらいいるんですかね? ︵会場挙手︶ あ、けっこういるのか! 安心した︵笑︶。 私、10年くらい将棋のプログラムを作ってきて、最初はまったくのど素人から始めたんですけど、いろいろやっていく中で、現代にも通じるようなさまざまな運用とかが出てきたんですね。そのへんをみなさんと共有できればと思っています。 まず最初のスライド、さっそく手書きでやる気がない感じですが︵笑︶。将棋のプログラムってどんなもの? という話です。将棋も囲碁も、大雑把にいうと、2つの要素があります。1つは探索です。つまり、先を読むということですね。 先を読むと強いです。みなさんもそん
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2018年11月28日、クックパッド株式会社が主催するイベント﹁Cookpad TechKitchen﹂が開催されました。第20回となる今回のテーマは﹁クックパッドのマイクロサービスプラットフォーム現状﹂。クックパッドが開発を行っているマイクロサービスプラットフォームの今と、その仕組みについて解説します。プレゼンテーション﹁gRPC in Cookpad﹂に登壇したのは、岩間雄太氏。CookpadにおけるgRPCの構成と運用について解説します。講演資料はこちら gRPC in Cookpad 岩間雄太氏‥お願いします。クックパッドのgRPCの話をします。 ﹁自己紹介いるか?﹂と思いましたが、一応書いておきました。 岩間雄太といいます。よろしくお願いします。ふだんは﹁@ganmacs﹂でやっています。今日いる人はみなさんそうですが、技術部開発基盤グループというところにいます。2017年度に
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