ブックマーク / bestcarweb.jp (3)
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2024年6月3日、国土交通省は﹁トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキ各社から型式指定申請における不正行為が行われていたとの報告があった﹂と公表。昨年︵2023年︶末にダイハツ工業の認証不正問題が発覚したことを受けて、国交省が自動車メーカー等85社に対して型式指定申請における不正行為の有無等に関する調査・報告を指示していた結果となる。この大規模な認証不正問題の発覚について、各メディアやSNSで議論が沸騰。中には﹁認証試験が厳しすぎるのではないか﹂﹁実態に即していないのでは﹂という声もあがっている。こうしたなかで、国の認証制度や安全性能に詳しい自動車ジャーナリストの清水和夫氏が論考を寄せてくれたのでお届けします。 文‥清水和夫/写真‥トヨタ、国土交通省 ■﹁より厳しい条件﹂だから﹁より安全﹂とはいえない 不正会見から一夜たって、多くのメディアで﹁日本の認証試験が厳しい﹂とか、﹁実態に合わせて改正す
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2023年12月20日に広く明らかになったダイハツの認証不正問題を受け、トヨタ自動車の豊田章男会長がベストカーWebの取材に応じた。﹁絶対にあってはならない行為、深く謝罪したい﹂とユーザーおよび関係各所へのお詫びを口にするとともに、ダイハツに関して﹁別の会社になるくらいの抜本的な改革が必要だ﹂と強調した。以下、本誌に語ったコメントを紹介する。 文/ベストカーWeb編集部、画像/ベストカーWeb編集部、ダイハツ工業 ︻画像ギャラリー︼今回ダイハツで認証検査不正が見つかった車種一覧と主なダイハツ車種︵12枚︶画像ギャラリー ■トヨタには引けてダイハツには引けなかった﹁アンドン︵行燈︶﹂ 冒頭、トヨタ自動車の豊田章男会長は、﹁”安全”は自動車にとって一番重要な要素であり、今回の不正はお客様の信頼を裏切る行為であって、断じて許されるものではない。トヨタとしても大きな責任を感じている﹂と語った。 今
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トヨタがジャパンモビリティショーにステアリングを出展する。﹁NEO Steer﹂と名付けられたそれはランクル250に搭載されていたが、なんと手だけでクルマのすべての運転操作を行えるという。しかもかっこいいのよ……。 文‥ベストカーWeb編集部/写真‥池之平昌信
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