ブックマーク / smatsu.air-nifty.com (8)
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物語の枠組みは、そんなに特異なものではない。昭和の初めに広島・江波で海苔養殖を営む家に生まれた主人公・すずが、昭和18年に呉へと嫁入りし、戦時下を生きていくというもの。NHK朝ドラであってもおかしくはない。アニメーションとしての絵柄も、原作の引き継いで、ほわっとしていてとがったところがない(原作も素晴らしいです。必読)。 この映画の凄みは、その絵柄で淡々と、しかし徹底的な調査と考証に基づいて、戦時下の広島から呉にかけての生活を、街並みから音から空気感までを含めて描写していくところにある。 冒頭の昭和8年、おつかいを言いつかった幼いすずが、広島・中島本町の船着き場で、壁に荷物を押しつけて背負うシーンで、もう私は画面から目を離せなくなってしまった。続いて描かれる中島本町の様子!——現在の平和公園があるあたり、原爆で跡形もなく消えた風景なのだ。 戦争をしているといっても、人は生活をやめるわけには
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宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人﹁となりのかいご﹂代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書﹁母さん、ごめん。﹂が生まれました。 松浦晋也の﹁モビリティビジョン﹂ 2008年から2011年にかけて﹁Wireless Wire﹂で行った乗り物に関する連
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宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人﹁となりのかいご﹂代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書﹁母さん、ごめん。﹂が生まれました。 松浦晋也の﹁モビリティビジョン﹂ 2008年から2011年にかけて﹁Wireless Wire﹂で行った乗り物に関する連
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宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人﹁となりのかいご﹂代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書﹁母さん、ごめん。﹂が生まれました。 松浦晋也の﹁モビリティビジョン﹂ 2008年から2011年にかけて﹁Wireless Wire﹂で行った乗り物に関する連
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先ほど、録画しておいたNHK総合昨晩放送の﹁わたしが子どもだったころ﹂の毛利衛さんの回を見た。間違いを放送してしまっている。 ・﹁NHK 総合これまでの放送 わたしが子どもだったころ﹂ 2009年10月19日︵月︶ ﹃日本科学未来館 館長・毛利 衛﹄ ディレクター 今関裕子︵テレビマンユニオン︶ 日本初の宇宙飛行士、毛利衛。宇宙の専門家として、また、日本科学未来館の館長として科学後術の将来をロマンをもって語りかける。しかし、その少年時代は意外な姿だった。 前にも書いたが、日本人初の宇宙飛行士はTBSの秋山豊寛さんである(1990年12月2日打ち上げの﹁ソユーズTM11﹂に搭乗)。 毛利さんは、旧宇宙開発事業団の最初の宇宙飛行士公募で選抜されて、1992年9月12日打ち上げのスペースシャトル﹁エンデバー﹂(飛行ナンバーSTS-47)に搭乗した。 なぜ今になってなお、この間違いがメディアに出
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本日、宇宙開発戦略本部の月探査に関する懇談会の第1回を傍聴してきた。以下そのまとめである。 宇宙開発戦略本部は、ここまで委員会を非公開にしてきたが、なぜかこの懇談会だけは傍聴が可能ということになった。資料も他の委員会に比べて素早くホームページにアップされており、今日の懇談会資料もすでにアップされている。 ・宇宙開発戦略本部 月探査に関する懇談会 第1回会合 議事次第 また、この他に、毛利委員から、なぜ二足歩行ロボットによる月探査かを主張した雑誌記事抜粋などが委員限定で配布された。 即日アップがこのように可能ということは、これまで、意図的に資料のアップを遅らせてきたということなのだろうか。だとしたら、宇宙開発戦略本部事務局は、国民に対して不誠実ということになる。 今日は事務局からの進行の確認と、配布資料の読み上げに引き続き、各委員の自己紹介とコメントがあった。 月探査に関する懇談会の構成メン
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宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人﹁となりのかいご﹂代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書﹁母さん、ごめん。﹂が生まれました。 松浦晋也の﹁モビリティビジョン﹂ 2008年から2011年にかけて﹁Wireless Wire﹂で行った乗り物に関する連
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宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人﹁となりのかいご﹂代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書﹁母さん、ごめん。﹂が生まれました。 松浦晋也の﹁モビリティビジョン﹂ 2008年から2011年にかけて﹁Wireless Wire﹂で行った乗り物に関する連
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