![「俺んち、泊まれば?」遠藤航に密着TVディレクターは見た…リバプールで愛されるまでの“壮絶な1カ月”「ファウルしないとかあり得ない」(小野晋太郎)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be9f68faedf50169f765d9da56e5f8fc55137e73/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2Fd%2F-%2Fimg_fd3c9e5e1216b9c2e912bc42d69ab1da470880.jpg)
中日に押し寄せる年波。それが今季、チームの功労者たちの引退、退団という顕著な形となって現れた。 選手生活に別れを告げた44歳の谷繁元信兼任監督をはじめ、43歳の和田一浩、41歳の小笠原道大の2000本安打達成者。4度の2けた勝利を記録した34歳の朝倉健太も引退を決断し、常勝期に絶対エースだった40歳の川上憲伸の退団も決定している。 だが、なによりも球界を驚かせたのが、山本昌が引退を決断したことだ。 山本昌は9月25日に更新された自身のブログに、<若返りを推進しているドラゴンズの現状を目の当たりにして、ボクが残ったらダメだと強く感じ、引退を決めました>と、その心中を綴っている。 通算219勝。41歳1カ月でのノーヒットノーラン、49歳0カ月での勝利、そして、32年にもわたる現役生活……。球界のレジェンドは数々の最年長記録を打ち立てた。 今年で50歳。節目の年齢で引退、と決断するのもありではあ
世界選手権、羽生結弦のショートプログラム前に客席からかけられた声援が話題になった。とはいえ、全体として日本のフィギュアファンの応援態度は世界から賞賛を浴びている。 「すごく緊張したけれど、日本の人たちが2011年から世界選手権の開催を待っていてくれたことを思い出した。その観客の皆さんの思いが伝わってきて、私の演技を後押ししてくれたんです」 カロリーナ・コストナーは女子SP終了後の会見で、そう語った。 確かにさいたまスーパーアリーナの観客の熱狂的な声援は、通り一遍のものではなかった。日本選手への応援は当然としても、彼女たちの強力なライバルであるカロリーナ・コストナー、ユリア・リプニツカヤ、グレイシー・ゴールドらにも、観客たちはごく自然にスタンディングオベーションを捧げ、氷上にも多くの花束が投げ込まれた。 何種類もの国旗を持参する日本のファンたち。 さらにカナダの選手にはカナダの国旗、ロシアの
5月26日のオリオールズ戦で逆転のヒットを放ち、ファンの声援に応える川崎宗則選手。ここまで(6月5日現在)の成績は打率.214と無安打が続き低迷している。正遊撃手のレイエス選手の復帰も迫り、正念場に立たされている。 「サンキュー ベリー マッチ。マイ ネーム イズ ムネノリ カワサキ。アイ アム フロム ジャパン。アイ アム ジャパニーーーーーズ!!!」 5月26日のオリオールズ戦。チームをサヨナラ勝ちに導く決勝2点ツーベースを放ち、ヒーローインタビューに登場したブルージェイズの川崎宗則選手が発したこのフレーズは、日本はおろか全米中で話題となった。 ESPNなどのスポーツ番組で取り上げられる一方で、MLBの公式サイトでもビデオとしてアップロードされ、さらにYouTubeなどでも公開され、瞬く間に人々の心を掴んでいった。 これ以降、川崎の認知度は全国規模で急上昇し、今や遠征先でもファンから声
'90年代、松井を主軸に据えた長嶋巨人軍に、大きな壁として 立ちふさがったのが、「ID野球」の野村ヤクルトだった。 稀代の知将が感じた2人の凄み、そしてその攻略法とは――。 長嶋茂雄と松井秀喜がそろって国民栄誉賞を受賞した。 野球界では王貞治、衣笠祥雄につづく受賞である。ジャイアンツという人気チームでつねにファンとマスコミの大きな注目を集め、それに応えるプレーを見せてきた長嶋。その長嶋に手塩にかけて育てられ、メジャーリーグでも名門ヤンキースの中心として活躍した松井。国民栄誉賞がどんな基準で与えられるのかは、私などにはわからないが、ふたりの受賞は多くの人が納得するものだろう。 人づてに聞いたのだが、ふたりの受賞が決まったとき、「残した数字でいうなら野村にも賞を与えてよいのではないか」という声があったそうだ。私自身はとても賞に値するなどとは思っていないが、こうした声をいただけたのは名誉なことだ
2010年11月場所に新十両へ昇進し、高安と共に初の平成生まれの関取となった。一時、母の母国フィリピンに住んでいたため、英語、フィリピン語に堪能。身長181cm、体重178kg。 相撲をあまり見ない人がいま本場所に連れて行かれたら、どの力士が印象に残るだろう。横綱を別にすれば、前頭4枚目の舛ノ山など、ちょっと忘れられない印象を与えてくれるのではないか。 顔も体もともかく丸い。びっしり実が詰まったスーパーボールみたいな体つきだ。相手に取られないように、きつく回しを締めているので、よけいに上半身がぎゅっと詰まり、丸っこく見える。この外見だけでもかなりイケてるのに、動き出すとさらに目を楽しませてくれる。とにかくせわしないのだ。 いつもなにかに急き立てられるように動いている。突き押しを武器にし、四つに組んだ長い相撲は避けたいので動いているのだろうが、悠揚迫らざるといった幕内力士の風情はなく、夕方の
スポーツメーカー「JAKO」のユニフォームを着てピッチに向かうフランクフルトの乾貴士。JAKOはブンデスリーガ以外にも、ベルギーやオーストリアなど様々な国のチームと契約を結んでいる。ナショナルチームでは、ヨルダン、ルクセンブルク、モルドバが使用。 「フランクフルトがどん底にいたとき、JAKOは手を差し伸べてくれた。他の会社が年間10万ユーロ多く払ったとしても、私たちはパートナーを変えない」 ヘリベルト・ブルフハーゲン(アイントラハト・フランクフルト会長) ブンデスリーガを取材していて、ずっと不思議に思っていたことがある。『JAKO』(ヤコ)というスポーツメーカーの存在だ。 初めてJAKOの名前を意識したのは、2006年夏、高原直泰がハンブルガーSVからアイントラハト・フランクフルトに移籍したとき。フランクフルトにユニフォームやトレーニングウェアを提供していたのがJAKOだった。 その1年後
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