先週末から降り続いた大雪で新潟県内の交通は大きく乱れています。 高速道路が通行止めになり、一般道では多くの車が立ち往生というニュースが全国的に流れていますが、鉄道も各所で寸断されています。 新潟県は東西に長い県で、端から端までの距離は東京から愛知県へ行くぐらいありますので、筆者が住む上越地方(西側富山県寄り)は20センチ程度の積雪量で交通機関も社会生活もほとんど影響を受けることなく、幸いにしてえちごトキめき鉄道も新潟、長岡方面からの乗り入れ列車を除いて平常運転を行っていますが、東へ行くにしたがって急激に積雪量が増えていて、わずか10km程度の距離で状況が全く異なります。 写真は2021年1月の豪雪時の直江津駅ですが、いろいろな情報を見ると、長岡方面の一部地域ではこの時のような里雪タイプで、平野部でも多くの積雪に見舞われているようです。 大雪が降ると鉄道はどうなるか さて、大雪が降った場合、
福岡 誠(鉄道新聞) @fukuokamakoto 鉄道を利用者目線で解説 / TVでプラレール解説 / イベントや楽しいコト監修 / 鉄道WEBメディア運営20年 / 鉄道新聞編集長 / 日本子鉄協会駅長(会長) / 川崎市幸区鉄道プロデュース(鉄ハグ)/ 伊豆急オモシロ駅長(PR大使) #シンカンセンスゴイカタイアイス を定期的にあげるアカウント。 https://t.co/wTSsL2uDW0
遮断機と警報機のない「第4種踏切」に試験的に設置された「踏切ゲート」。自転車の人も渡る際には手で押し開けるために止まり、列車との衝突事故を防ぐ効果が期待される=山口県長門市で(JR西日本提供) JR西日本は18日、遮断機と警報機のない「第4種踏切」の安全対策として、手押し開扉式の「踏切ゲート」を開発したと発表した。線路を渡ろうとする通行者を一旦立ち止まらせることで、列車との接触事故を防止する狙い。遮断機などの増設に比べて設置費が安上がりで、早ければ2021年度に導入を始める。 JR西によると、19年度で5823カ所ある同社の踏切のうち、1割弱に当たる425カ所が第4種踏切という。中国地方が計370カ所を占め、北陸地方が計27カ所、関西地方は計22カ所、三重県などに計6カ所。同社は安全性向上のため遮断機や警報機などの増設を進めてきたが、1カ所で数千万円の費用がかかる。第4種踏切自体の廃止も進
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