︵photo credit: Kevin Kelly — photo by Per Axbom via photopin︶ 雑誌﹃WIRED︵ワイアード︶﹄創刊編集長を務めたケヴィン・ケリー氏によるエッセイ25本を収録した﹃ケヴィン・ケリー著作選集1﹄を読みました。彼はLong Now Foundationの役員を務めていることもあり、長期的な視座をもちながら文章を書いており、インターネット/テクノロジーに関して、さまざまな示唆を得ることができます。 コピーできないものはなにか? その価値とは? ﹁無料より優れたもの﹂という章ではじまる本書。コンテンツのコピーもあるネット世界では、コピーできないものが貴重で価値あるものになると唱えます。コピーできないコンテンツ、というのはメディアの議論でよく出てくる言葉。ケリー氏はその例として﹁信頼﹂を挙げます。理由は、時間をかけて獲得するものだから。
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