13世紀後半、'体の回復する力、体のプロセス‥成長の力'として使われ始めました。これはフランス語のnature︵自然、存在、生命の原理‥性格、本質︶やラテン語のnatura︵物事の流れ‥自然な特徴、構成、質‥宇宙︶から来ていて、﹁誕生﹂を直訳したものです。これは、natus︵生まれた︶という過去分詞形や、nasci︵生まれる︶という動詞から派生しました。そして﹁生み出す、産む﹂という意味を持つPIE言語の根源である*gene-にまで遡ります。14世紀中頃には、﹁物質世界の力や過程‥生命を産み出し秩序を保つもの﹂として使われるようになりました。14世紀後半からは、﹁創造、宇宙﹂として、また﹁遺伝、出生時の状況‥本質的な資質、内在する構造、天性﹂としての意味︵例: human nature﹁人間の本質﹂︶も持っていました。また、﹁自然を擬人化した母なる自然﹂という使い方もあります。Natur
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