1.調査の趣旨 我が国が今後も継続的にイノベーションを創出していくためには、社会課題の解決や価値創造を先導する資質・能力を持った多様な人材が、産業界と大学を行き来し、活躍することが不可欠であり、特に、高度な専門知識と課題解決力を有する博士人材の産業界における活躍の場を広げるとともに、産業界の人材が大学経営に関与するための具体的方策の検討が必要です。 現状では、産業界が博士人材を十分に活用できていない、産業界が求める人材が大学で十分に育成されていない、といった課題が見られ、産学双方において、互いのニーズに対する理解が十分とは言えない状況であるため、大学支援フォーラムPEAKSでは、産学双方の有識者を招いて「産学人材流動WG」(座長:佐藤康博 株式会社みずほフィナンシャルグループ特別顧問)を設置し、議論を行ってきました。 2.アクションプランの概要 WGでは、各委員より率直な御意見を頂き、産業
![大学支援フォーラムPEAKS 産学人材流動WGにおける博士人材を起点としたイノベーションの創出に向けたアクション・プランの取りまとめについて - 科学技術・イノベーション - 内閣府](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5839a0056bb7aeb453ea9bc2e47f9dea51fa1412/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cao.go.jp%2Fcommon4%2Fimg%2Fogp_image001.jpg)