インターネット上で誰でも無料で大学の先生の講義を受講できる、MOOC(ムーク)の日本版『gacco(ガッコ)』って知ってる? 東京八王子にある工学院大学附属高校では、昨年この『gacco』を使った反転授業に取り組んだ。反転授業とは、「講義動画で事前に学習し、それをもとに先生から直接授業を受ける授業スタイル」のこと。 受けた講義は、2014年10月~11月に公開されていた首都大学東京の渡邉英徳(わたなべひでのり)准教授による「デジタルアーカイブのつくり方」。デジタル地球儀「Google Earth」を使って過去の記録を未来に伝える方法や意義を学ぶという内容だ。 1年生4人、2年生3人の有志7人が、事前に講義動画を見て予習した後、2014年11月12日に、これをふまえて首都大学東京で行われた反転授業に参加した。 画像:まずはアイデアを出し合い、どんどんホワイトボードに書き出していく。 ●自分で
東京工科大学が「gacco(ガッコ)」で開講された 慶応大 村井 純 先生の講座を大学授業に導入 ~ JMOOC講座を活用した大学での反転授業は日本初 ~ NTTナレッジ・スクウェア株式会社(以下ナレッジ・スクウェア)と株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)が共同で推進する、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(以下JMOOC)公認の大規模公開オンライン講座(MOOC※1)提供サイト「gacco(ガッコ)」(http://gacco.org/)で2014年5月に開講された、「インターネット」(慶應義塾大学 村井 純 教授)講座が、東京工科大学コンピュータサイエンス学部の授業で採用されることが決定しました。 東京工科大学コンピュータサイエンス学部では、日本初の試みとして、同講座を大学2年生を対象とした授業(授業名「インターネット」)の教材として採用し、基礎的な学習を事前に「gac
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