考え方とコミュニケーションに関するhigh190のブックマーク (2)
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Photo by University of the Fraser Valley こんにちは、はせ おやさいです。社会に出て早◯年、いろんな職場を経験しましたし、いろんな人と一緒に仕事をしてきました。 今日は﹁ある強烈な上司﹂のもとで働いていたとき教えてもらった、一生ものの考え方について書いてみようと思います。 ■ 一緒に働いていた﹁ある強烈な上司﹂の話 その﹁ある強烈な上司﹂は徹頭徹尾ロジカルな人。100%の再現性がないものを嫌い、感覚だけで何かを判断することを嫌う、とてもアクの強いタイプでした。 当時手掛けていたコンテンツのデザイン案を複数種類持っていき、﹁お前はどっちがいいと思う?﹂と聞かれたとき、﹁うーん、なんとなくこっちですかね、かわいいから﹂とウッカリ答えてしまったことがありました。 わたしの返答を聞いた彼の表情はみるみる変わり、﹁なんだ、その説明は! その﹃かわいい﹄というも
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たとえば、﹁人間を3種類に分けるなら﹂というお題に対して、こう分けたとする。 現状を受けいれて生きる人間 理想を探し求めつづける人間 現状を変えようとあがく人間 この並べ方だと、最後のあがく人間ってのがわりと正解のように見えるんだけど、 実際にはどれが正しいってわけでも無い。 有名なホトトギス話になぞらえれば、上から家康、信長、秀吉なのかも知れないが、 誰が成功するかなんて、こんな基本的な行動原理だけじゃ全くわからない。 実際には、﹁何を﹂﹁どのように﹂求め、受けいれ、またはあがくかこそが肝要だ。 基本的な行動規範よりも、﹁行為の対象﹂と﹁やり方﹂の選び方のほうがずっと大事なのだ。 法律やルールや計画や定義や基本方針やスローガンを作っただけでは、毒にも薬にもならない。 だから大本の方針だけ決めて、あとは﹁各自対応﹂とか﹁ケースバイケース﹂とか﹁バランスの問題﹂とか ﹁現場の判断﹂とか﹁臨機
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