「恐縮ですが『お賽銭』のお願い」 このように始まる神社の張り紙がネット上で話題になっている。文章は以下のように続く。 「最近では、金融機関にて入金の際に硬貨は額面に限らず一枚ごとに手数料がかかる時代でございます。 大変恐縮ですが、一円玉・五円玉は、神社の負担が額面以上になったり、十円玉も負担が大きくなります。 (例)1円硬貨51枚=51円 手数料330円 5円硬貨51枚=255円 手数料330円 10円硬貨51枚=510円 手数料330円など もう一枚、違う額面の硬貨や紙幣をお入れいただくことで、お賽銭による神社の負担を減らし、大神様の護持にご協力をお願い申し上げます」 2019年末ごろから、全国の銀行では大量の硬貨を窓口へ持ち込む場合、取り扱いの手数料がかかるようになった。それを受けて、硬貨を減らすべく初穂料などを紙幣で支払うことを要求し、積極的にお釣りを渡そうとする神社も現われた。 そ
5月9日午後、香川県丸亀市のため池に釣りに来ていた小学1年生の男の子と33歳の父親の2人が死亡しました。なぜ、ため池に落ちると命を落とすのでしょうか。繰り返される事故にどう対処すればよいのでしょうか。 事故の概要 9日午後3時40分頃、香川県丸亀市綾歌町のため池で、「人が落ちている」と近隣住民から110番があった。駆けつけた救急隊員が、水中に沈んでいる男性(33)と、水面に浮かんでいる小学1年の息子(6)を発見。男性は現場で、息子は搬送先の病院でいずれも死亡が確認された。 丸亀署の発表によると、ため池の水深は約6メートル。周囲に柵はなかった。父子で釣りに来ていたが、帰宅が遅いため、妻が現場に行き息子を見つけ、近くの住民が通報したという。同署は誤って転落した可能性があるとみて調べている。 (記事中の氏名等を筆者が改変) 最終更新:5/10(月) 9:35 読売新聞オンライン 筆者が現場を直接
タレントで俳優・岸部四郎さんが8月28日午前4時33分、拡張型心筋症による急性心不全のため、千葉県内の病院で死去していたことが分かった。71歳だった。近くに住む姉が駆けつけ、その後、俳優で兄の一徳(73)も駆け付けたというが、帰らぬ人となった。 【写真】2013年、岸部四郎さん最後の公の場。ザ・タイガースのライブに車椅子に乗って登場 岸部さんは2003年に脳出血で倒れ、その後パーキンソン病の疑いで入退院を繰り返していた。2013年のザ・タイガース再結成が最後の公の場となった。 岸部さんは歌手の沢田研二(72)がボーカルを務め、一徳もベーシストとして所属していた人気バンド「ザ・タイガース」のギタリストとして加わる形でキャリアをスタート。ドラマ「西遊記」(1978年)での沙悟浄役など、俳優としてもさまざまな作品に参加し、存在感を発揮した。バンド解散後、タレントに転向し、1984年から日本テレビ
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