物理の本ではよく, 「反変ベクトルとは~~という変換則をもち, 共変ベクトルは・・・という変換則をもつものとして定義される」と説明がなされますが, 初学者にとってはなぜ唐突にこのような定義がされるのか非常にわかりにくいと思います. そこでこのページでは数学的によりシンプルな定義を採用し, 一点の曇りなく自然に反変ベクトルと共変ベクトルが導入されることを説明します. さらに2つの拡張としてテンソルが自然に導入されることもみていきます. 以下では$${\left(e_i\right)_{1\leq i\leq n}}$$を$${n}$$次元実ベクトル空間$${V}$$の基底とします. 複素ベクトル空間の場合も以下の$${\mathbb{R}}$$を$${\mathbb{C}}$$に変えるだけで全て上手く成り立ちます. このページと同じ内容のPDFも用意していますので適宜ご利用ください. 前提知
はじめに nvim-lspはデフォルトでかなり使いやすいですが、もう少し自分の使い方にあったカスタマズを加えたいと思うことはあります。 今回、これを設定するための方法を探してみたら、思いのほか長い旅の割に簡単な設定で片付いたので、ここに記録しておきます。 やりたかったこと nvim-lspのデフォルトの設定では、signcolumnに表示されるエラー/警告/ヒントの位置が重なると、 エラー/警告/ヒントのどれが表示されるかは予測するのが難しくなっています。 しかし、エラー/警告/ヒントの表示順を深刻度の高い方から表示したいものです。 結論としての設定 今回のやりたかったことは、次のような設定で片が付きました。 シンプルですね。 模索の旅 この設定に辿り着くまでにヘルプを読みあさったので、その課程を記録しておきます。 signの表示方法を変える設定を探す まずは、nvim-lspの設定でsi
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