ブックマーク / hitoshi.hatenablog.com (2)
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起業してアプリを出す。 一言で言ってしまえば簡単なんですけど、最初のそのアプリリリースの時に失敗する人が少なくない気がします。 僕の観測範囲だけでも、独立してアプリを出そうとして開発に失敗、﹁作り直し→リリース延期﹂となるケースを定期的に目撃しますので、それなりにそういう失敗をする人はいるんじゃないでしょうか。これが20代の若手が失敗したというならまだ分かるんですが、経営者としてすでに十分な実績のある、僕自身も尊敬するような方がその陥穽に陥ったりしていますので、これはもう能力とか才能の問題でなくて、むしろ﹁知識﹂の問題なんじゃないかと思うんですね。 そういう僕も、kiznaというアプリを出そうとして落とし穴にはまってしまい、結局日の目を見なかったという苦い経験をしていますので、こういう経験はちゃんと共有して、無駄な犠牲者が出ないようにすべきだと思うわけです。 というわけで、初めてアプリを出
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お知らせです。 この度、株式会社グレイス︵および株式会社FrogApps︶はオフィスを持たずに運営する方針とし、これまで借りていた物件を引き払いました。 なんでオフィスを引き払ったの? 創業してから10年以上、当社もオフィスを構えて経営をしてきました。一定の社会的信用を得るためにも、﹁本社﹂の存在は不可欠でした。名刺には本社の住所が記載されていないと﹁怪しい会社﹂と思われかねません。代表電話も必要でしたし、仕事するならファックスもプリンターも必須です。 しかし、最近、その一つ一つが﹁本当に必要か?﹂と思うようになったわけです。 代表電話はいらない そもそもここ最近は、代表電話にかかってくる電話の9割以上は﹁営業電話﹂になってしまいました。求人のニーズはありませんか?とか、ネットで集客のお手伝いができると思うのですがいかがですか?とか、資金ニーズはありませんか?とか、そんなのばっかりです。気
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