![QUnit-TAP : JavaScript のテスティングフレームワークQUnitからTAP出力する - t-wada の日記(旧)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74c46cd5f93c8ed1a55cd974f38d544a925d18dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F518ME653H3L._SL160_.jpg)
タイトルは、まあ、半分釣り。TDDな人もそうでない人も、肩の力を抜いてお気楽にどうぞ。 本題に入る前に まずお礼 ここで書くことは、前の記事 TDDはYAGNIに矛盾する? - カタチづくり から派生して色んな方と意見を交わした経験が元になっています。この場を借りて、色々とアドバイスを頂いた方に心から感謝の意を表します。 特にコメント欄にお寄せいただいた きしだ さんのコメントは、コメントと言うよりももはや一つの素晴らしい記事となっていて、もう必読といってもいいレベルじゃないでしょうか。本当にありがとうございます。特にBDDについて大きなヒントを頂きました。 押し付けではなく、交換 タイトルから想像がつくとおり、ここにはどうしてもTDDに対して否定的な意見ばかりが並んでしまう。でも、だからといって僕がTDDを完全に否定しているとは思わないで欲しい。 僕が今一番恐れていることは、TDDに対し
東大総長の平成30年度卒業式告辞で見田宗介の名前を知り「まなざしの地獄」とともに読んだ。本書は「脱高度成長期」をむかえた現代社会がどこに向かうのかを正面切ってとりあげている。 指数関数的な経済成長というのがありえないということを我々はすでに知っている。地球の資源は有限だし、人口増加も頭打ちになっている。しかしながら、我々の精神性においてはどこかに経済成長を望んでいるし、暗黙の仮定として、それを前提としている空気もある。 見田宗介はロジスティック曲線とよぶS字型の曲線を例に現代社会の行く末を占う。(8ページ) 1970年代のローマクラブの「成長の限界」を持ち出すまでもなく、成長はどこかに限界がある。それをロジスティック曲線が端的に表している。 「貨幣経済という人間の最大の発明の一つ」(132ページ)で欲望はどこに向かうのだろうか? 「生活のための物質的な条件が確保されれば、それ以上の経済など
今回は、テスト工程の1つである単体テストにフォーカスを当てます。前回、前々回ではテストケースを作成する技法を見てきましたが、そこで作ったテストケースをどのように実行するかという観点で、単体テストの基本的な進め方と、ツールを用いた単体テストの実行方法について解説していきます。 単体テストとは 単体テストとは、ソフトウェアを構成する最小単位である関数やメソッドに対して品質を確認する作業です。ソースコードレベルでのテストと考えるとわかりやすいでしょう。 一般的なテストにおいては、先入観なくテストするためには、テスト対象を作った人以外がテストをすることが望ましいのですが、単体テストに関しては、作業効率を考慮して、ソースコードを作ったプログラマ自身が実施するのが一般的です。 また、単体テストはツールを用いることで効率よく実施できます。よく使われるツールには、xUnitと呼ばれる単体テスト用のテスティ
議事録ドリブンな会議とテスト駆動開発は似てる。 議事録ドリブンな会議は、議事録を書くことを中心に据えることで、議論の無制限な発散やあいまいな終結を避ける会議のやりかただ。プロジェクターにPCを繋げてリアルタイムに議事録を取り、合意事項をどんどんその場でレビューしながら書く。あいまいさはないし速い。 ところで、会議の目的が議事録を取ることだ、と言ったらおかしいよね。そんなはずない。会議の目的はアイデアの創出と合意形成で、さらに言えばそれを通じて最終的には組織のミッションの達成するのが本当の目的だ。お客さまの満足、とかね。じゃあ、お客さま第一主義で行こう会議、と言えばもっとエクストリームにいい会議になるかというと、それはちょっともう違う。価値や目的が重要とはいえ、あんまり直球勝負でそれをいっちゃうと逆によくわからなくなるなんてことがあるようだ。 じゃあこんどは、たとえば席順重要会議とか二時間に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く