これまで和民の名を冠する国内の業態は「焼肉の和民」のみとなっていたが、サントリーグループからの提案を受けて、祖業である居酒屋を見直したという。居酒屋の新たな価値を問う趣旨で、和民ブランドとして総合居酒屋を再構築した。この場所には、2021年12月にオープンした「こだわりのれん街」という業態が存在していたが、それをブラッシュアップする形で「ワタミらしさ」をより前面に出した。 和民のこだわりのれん街は、1階と2階がある。宴会用座敷席も合わせると、席数は230席。和洋中の多彩なメニューがある一方で、冷凍品を主体にした簡便な調理を見直したという。渡邉美樹会長兼社長は「お昼の12時から午後4時まで行っていた仕込みを復活させるなど、もう一度原点に返って店内の手作りにこだわる」と話す。 また、従来和民の顧客単価は2800円だったが、これを3200円にまで引き上げる。「これからは間違いなくインフレの時代に
静岡県焼津市は、新型コロナウイルスのワクチン接種のコールセンター業務を委託していた近畿日本ツーリストが、業務にあたった人数を偽り、およそ4600万円を過大請求していたと発表しました。 焼津市によりますと、新型コロナウイルスのワクチン接種のコールセンター業務について、おととし3月からことし3月末まで近畿日本ツーリストの静岡支店に委託し、2億1000万円余りを支払っていたということです。 しかし、静岡支店の担当者は、市に指定されたオペレーターの数より少ない人数で再委託先の会社に業務を発注し、その一方で、焼津市には指定された人数分の人件費を請求していたということです。 過大請求額は、およそ4650万円にのぼるということです。 焼津市は、今後、過大請求に至った経緯などについて説明を求めるとしていて、「事実であれば、事業者としての信頼を裏切る行為であり、強い憤りを感じる」とコメントしています。 近畿
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