ブックマーク / dailyportalz.jp (176)
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1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥クイズ!イケアの商品でしょうか?ポケモンの名前でしょうか? > 個人サイト むだな ものを つくる ファミレスの配膳ロボットがかわいい 2022年にすかいらーくが3000台も導入したことで一気に日常風景となった運搬ロボット。 僕もニュースで見て近所のガストにすぐに見に行った。子どももハマった。 もう、めちゃくちゃすごくないですか。 自分の席までちゃんと届けてくれるし、 客や店員が近づいてきたら止まるし、 料理はこぼさないように運んでくれる。 自動運転の車なんかもすごいが、この運搬ロボットが日常の中で一番"未来"を感じる存在だろう。 そして何より猫型でかわいいのがポイントだ。 ドラえもんは2112年からやってきたが、90年く
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ある日、ふとバーミヤンに行った。そう言えば久しく来てなかったなと思ってメニューを読み込むと気になるメニューがあった。んんん?値段バグってない?どういうこと?この値段で、この内容?嘘くせーと思ったら嘘じゃなかった。 ビックリしたので報告させてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は﹁チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ﹂﹁30日間マクドナルド生活﹂の2冊。買ってくだされ。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥衣替え。揚げ物的な意味で ︵デジタルリマスター︶ > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内 本題から入
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インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。﹁技術力の低い人限定ロボコン︵通称‥ヘボコン︶﹂主催者。1980年岐阜県生まれ。 本﹃雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集﹄︵共著︶がオライリーから出ました! 前の記事‥なぜ消えてしまったの… 忘れられない販売終了品を語る 第4回 クイッククエンチ、かわりんぼ、 チーズバイツ… > 個人サイト nomoonwalk モノタロウの電池がおもしろい ちょっと前にモノタロウ︵業務用の資材通販サイト︶からチラシが届いて、そこに載っている電池のデザインがおもしろかった。 商品ページより。単3とか単4とかを表す数字がでかくてすごいインパクト おもしれー!と思って同僚に見せたらみんなウケていたが、見方を変えれば誰でも間違えにくいユニバーサルデザインでもある。 あるいはもしかしたら、サイズ
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1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は﹁死ぬかと思った﹂︵アスペクト︶など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥捨てられない器︵うつわ︶ > 個人サイト webやぎの目 ハレパネ・パネルデポ いちどサブロク︵1800mm x 600mm︶のボードを電車で運んでいるとき、ホームの風圧で煽られて線路に落ちそうになった。大きな板を手で運んじゃだめ!タクシーにも乗らないし。 そういうときはネットで注文しよう。
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1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に﹃酒場っ子﹄﹃つつまし酒﹄﹃天国酒場﹄など。ライター・スズキナオとのユニット﹁酒の穴﹂としても活動中。 前の記事‥そろそろ我が家の王道カレールーを決めておきたい 絞り出せ! レトルトカレー 突然ですがみなさま、 この道具が なにか、ごぞんじでしょうか? え? レトルトトング? はい、ご名答です。もうちょっと迷ってもらえるかと思ってたんだけど、記事タイトルでヒントを出しすぎたか……。 そう、これ、﹁レトルトトング﹂という道具なんです。ずばり、レトルトカレーをはじめとしたレトルト食品を絞り出すため、ただそれだけのための道具なんです サイズ感 僕、カレーが大好きなんです。レトルトカレーも大好きなんです。けど、レトルトカレーには最大の弱点がありますよね。そう、﹁中身を最後まで絞り出しきれかったときの後悔﹂。 このレトルトトング、そんな後悔とおさらばするため
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電子レンジを使いこなせない。 冷凍ピザを温めようとしただけなのに写真のありさま。 そもそも電子レンジに書いてある用語がわからない。 ﹁グリル﹂とか﹁オーブン﹂とか。 よく聞く言葉ではあるものの意味がわかってない。 なんて言うとバカにされるかもしれないが、私みたいなのはけして少数派ではないと思うのだ。 というわけで、日本語化してみた。
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1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に﹃酒場っ子﹄﹃つつまし酒﹄﹃天国酒場﹄など。ライター・スズキナオとのユニット﹁酒の穴﹂としても活動中。 前の記事‥﹁淡麗プラチナダブル﹂の、純粋に味が好き 朝のほっこりマイルーティーン 僕は超朝方人間でして、平均で5時半、早いときは4時くらいに起き、原稿を書きはじめます。 そんな生活をしているので、妻子とは別の部屋である自室にふとんを敷いて、基本的にはそっちで寝ています。で、朝目が覚めると、まず1本目の原稿は、そのふとんの上で書く。それが近年の定番。 どのようにかというと、まずはふとんの上に座椅子を置く。そこに座り、体の上にふとんをかけ、その上に覆いかぶせるように、折りたたみ式のちゃぶ台を置いて、そこにノートPCを置いて仕事をするという方式。 これが、特に冬場なんか、ぬくぬくとして最高なんですよ。朝のその時間が、自分でもちょっと好きというか。 こう
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多摩川の河川敷にライオンの遊具が埋まっている。これまで2回に渡ってこの遊具の真相に迫ってきたが、今回いよいよ発掘調査に立ち会うことになった。﹁孤独なライオン﹂完結編である。
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1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に﹃酒場っ子﹄﹃つつまし酒﹄﹃天国酒場﹄など。ライター・スズキナオとのユニット﹁酒の穴﹂としても活動中。 前の記事‥漬物器で作る﹁超圧縮サンドイッチ﹂ いやいや、入ってないじゃん! いつからか我々の生活にすっかりなじみ、好きな人にはなくてはならない調味料となった﹁柚子胡椒﹂。もちろん僕も大好きで、常備しています。 ﹁柚子胡椒﹂ 青柚子の突き抜けるような爽やかさと、ピリリとした辛み、そしてしっかりと効いた塩気で、洋食でも和食でも、合わない料理がないんじゃないかっていう万能選手。特に、この時期美味しいおでんなんか、僕はだんぜんカラシより柚子胡椒派ですね。 だけど先日、ふと気がついたんです。 ﹁あれ、これ、柚子胡椒じゃなくない?﹂って。 つまりですね、え〜とたとえば、﹁ごま塩﹂だったら、﹁ごま﹂と﹁塩﹂を合わせた調味料。﹁七味唐辛子﹂だったら、﹁唐辛子﹂を
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1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に﹁しろねこくん﹂、﹁ココロミくん﹂、﹁ひとみしり道﹂、﹁ばかスイーツ﹂などがある。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥してんマップ視点の横浜観光
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1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので﹁人間ってすごい﹂と本気で感じています。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥馬車道商店街に潜むシンボルマークを探せ > 個人サイト 日和見びより 約500mの間に7つの三丁目7連続で﹁○○三丁目﹂と名前のついた交差点が出現するのはJR根岸線の関内駅から横浜港方面に伸びる関内大通りだ。 いちばん横浜港寄り、関内大通りのどん詰まりが﹁海岸三丁目﹂交差点 関内大通りのアイ・ストップにもなっているこの建物は日本郵船のビルで博物館も併設されている。コリント式の柱がかっこいい。 で、振り返った先が問題の○○三丁目交差点が連続する関内大通りである ちなみにあくまで名前がついている交差点が7連続という意味で、上の写真にあるような小さい道が横切る名もなき交差点は途中に存在しているのであし
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1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥超簡単にペン回しできる指輪を作る > 個人サイト 妄想工作所10パターン制作の呪い ﹁顧客が本当に必要だった物﹂などといきなり切り出してしまい申し訳無い。そういう、IT業界のシステム開発案件における﹁あるある﹂を風刺したイラストが存在するのだ。まずはその風刺画の説明をしよう。 私が目にしたのは10年くらい前だったか。面白いし、よくできてるなぁと、定期的に見たくなる絵だ。今回調べて初めて知ったのだが、元ネタはもうすでに70年代からあるという。元は、アメリカ産業界あるあるネタを風刺したイラストだったもよう。 これが﹁顧客が本当に必要だったもの﹂の基本イラストだ!︵ニコニコ大百科より︶
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1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥日本に古くから生息するニホンミツバチを探す > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 調味料は流れ落ちる 美味しく料理を食べるには調味料が欠かせない。調味料を食べたいから、その料理を食べるまであると思う。調味料の力は偉大で、その料理をさらに美味しく輝かせてくれる。だからこそ、効率よく調味料を料理に絡ませたいと考えてしまう。 餃子に酢醤油︵とラー油︶ たとえば餃子には酢醤油とラー油を混ぜたものを付ける。しかし、経験はないだろうか。思っていたほど酢醤油の味がしないぞ、と。餃子の表面はツルツルなのだ。調味料を受け入れないぞ、という餃子側の強い意志を感じる。 餃子に酢醤油をつけても、 基本流れ落ちる! 馴染まない、流れ落
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パッと見える視界の中に絶対とは言えないまでもほぼ確実に存在するものがある。空気や水、都市においては接着剤もその一つだろう。専門家と一緒に街を歩くシリーズ、なんと今日は接着と接着剤を見て歩くのである。50年接着剤メーカーにいる専門家と歩く 今回一緒に渋谷を歩いてくれる木村修司さんは接着剤メーカー・セメダイン勤続50年超の最古参社員だそう。検索をすると﹁接着剤博士﹂という異名まで出てくる。 接着剤について聞くうえではうってつけの方である。 一方、不安もある。街の接着剤を見ると言ってもそんなに話すことがあるのだろうか。違いが微妙すぎやしないか。だが聞いてみるとおもしろい話がたくさんあった。 セメダインの木村修司さん︵左︶デイリーポータルZ林雄司︵右︶ ビルのガラスは接着剤でついている 渋谷の駅前からスタートです 林‥たとえばこの景色で接着剤使ってるところって考えると…。 木村‥いっぱいあります
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1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事‥初生町にはヤシの木が生えてる家がある 子ども用に買った電動鼻吸い器 わたしが愛用している電動鼻吸い器は、コンビというメーカーの製品だ。 有名なメーカーなので、メーカー名を聞いただけで子ども向けの製品だとわかる人も多いとはずだ。 こちらがその電動鼻吸い器。きれいな状態なのでご安心ください そう、わたしも当初は自力で鼻がかめない子どものために購入したのだ。 子どもの風邪に鼻水は付きもの。購入時は少し高い買いものだと感じたものの、その活躍ぶりに満足している。 しかし今年の春、その満足度をさらに押し上げるできごとがあった。 花粉症再来 ここ1~2年症状が出ず治ったと喜
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1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥お絵かきボード用スタンプを自作して上手にお絵かきしたい > 個人サイト むだな ものを つくる おおきなかぶと論文 部屋の掃除をしていたら、学生のときに書いた論文フォーマットの文章が出てきた。 自分の研究紹介をする授業で書いたものだったはず。 論文のフォーマットはいくつかあって、これはショートペーパーという短め︵だいたい2~4ページくらい︶の論文に分類されるものだ。 所属する学部や学会によって異なるとは思うが、僕が書いた経験があるものは二段組みになっているこのフォーマットだった。 今回は﹁おおきなかぶ﹂をこのフォーマットに沿って論文風に書いてみようと思う。 Amazonからやってきたおおきなかぶ。 福音館書店の﹁おおきなか
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昼はデータサイエンティストをしています。トイレと路上観察と観葉植物が好き。行動力があるとよく言わますが自覚はまったくないです。和菓子が全部苦手なのでお土産がいつも食べられないです。 前の記事‥マイベスト静岡土産﹁大砂丘﹂は砂丘で食べると味に集中できない 愛用のスニーカーが限界を迎えた 私事ではあるが、3年間履き続けた愛用のスニーカーが限界を迎えている。 靴のメッシュ部分の穴が日に日に大きくなっているのだ。靴上部がまるまる剥がれて、街中で途方に暮れる未来が容易に想像がつく。 指2本は余裕で通るほどの巨大穴。むしろ今まで履き続けた自分を褒めて欲しい。 といっても、3年間苦楽を共にした靴だ。ポンとゴミ袋に入れてしまうのも気が引ける。悩んでいると﹁魚拓﹂の存在が頭に浮かんだのだ。 そうだ、魚拓と同じように靴拓を取って記録を残してしまえば捨てる決意が出来るのでは、と。 正解がわからないままの靴拓 準
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1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に﹃酒場っ子﹄﹃つつまし酒﹄﹃天国酒場﹄など。ライター・スズキナオとのユニット﹁酒の穴﹂としても活動中。 前の記事‥だてまき、黒豆、栗きんとんが一瞬でケーキに 出会いはふとした瞬間に 過日、僕はある大きめのダイソーにおりました。 100均大好きっ子な僕は、特に食器やキッチングッズコーナーの棚を執拗に眺め回し歩くのがやめられない。というわけで、いつものように執拗に眺め回し歩いていたところ、ふと、ひとつの商品が目に止まりました。 計量カップコーナーにあった この﹁耐熱計量カップ﹂という商品。ちょっと高級品の200円 計量カップってのはたいていがプラスチック製なもんですが、こいつは薄手の耐熱ガラス製。全体的になめらかな造形がなんとも魅力的、かつ、丸っこい取っ手がついているのがかわいい。 手にとってみると、スルスルとした感触がいつまでも触っていたい心地よさ。
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東京23区内の屋外でドローンを飛ばせる場所はほとんどない。200g未満のトイドローンですらなかなか飛ばせないのだ。しかも、2022年の6月からトイドローンですらいろいろ規制されてしまい、ますます飛ばせなくなってしまう。 そこで棒を使うことにした。棒は人類が初めて使った道具だからだ︵たぶん︶。人類500万年の長い付き合いである棒が、ドローンなんていう新参者を凌駕するのは当たり前だろう。 2022年は棒復権の年である。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は﹁チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ﹂﹁30日間マクドナルド生活﹂の2冊。買っ
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自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集﹃麦わら帽子が似合わない﹄﹃ブルマ追いかけて八位﹄﹃待ち受け画像がちらし寿司﹄も販売しています。 前の記事‥﹁防火水そう﹂の下にあるミニ公園マップを知っているか > 個人サイト note こういった記事を書いているとき、僕が常に気にしていることの1つが﹁表記ゆれ﹂です。 表記ゆれとは、数字なら﹁3﹂﹁3﹂﹁三﹂、﹁もうしこみ﹂だと﹁申し込み﹂﹁申込み﹂﹁申込﹂など、一つの記事や文章で表記や送り仮名が変わってしまうことを言います。 すでにこの数行の文章でさえ、﹁1つ﹂と﹁一つ﹂が混在してしまっていたりして、注意が絶えないのですが、街には思いのほか表記ゆれが溢れています。 しかもそれが地名や駅名の間で、あえてゆれさせている場合があって、なんだか妙に気になりました。 例えば―― 大阪メトロの西中島南方駅。 この南方の読みは﹁みなみが
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